
ゆめやの振袖: お友達とかぶらない振袖を探そう!プリントじゃない一点ものはどこにある?
手描きの着物は、どんなにたくさんの色が使ってあっても、地の色が見えないくらいたくさんの絵柄がほどこされていても、しっとりと馴染んで生地の中にすんなりと納まっています。
③加飾されているか
絵付けの前後に、追加で行う装飾です。絞り・刺繍・金彩などがそれに当たります。
プリントの上から、少し刺繍がほどこされているものもありますが、生地の表面だけにほどこされた機械刺繍でしょう。絞りは、実際に絞ったのではなく、絞り柄を印刷してあるので平らです。金彩も、インクの調整でまるで金色のように見えるだけです。
一点ものは、手刺繍で、あっとおどろくほどの細かな表現が、着物全体に繰り広げられています。色の数、刺繍の手法など、圧倒的な感動を覚えるのが、一点ものの手刺繍です。絞りはもちろん手でぐるぐると糸を巻いて防染したものですから、ぷくりと膨れています。金彩は、金箔を糊で貼り付けています。
一点ものと大量生産の違いは、大きく言うとこの3点です。
たまご色地に丸紋鳳凰獅子の手刺繍、花唐草が手描きされた、
昭和時代のアンティーク色振袖です。きものの表面が盛り上がるほどの手刺繍です。


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