手土産イメージ

【結納】手土産の選び方と「のし」の意味、正しい付け方とマナーは?

はじめに

結納は、日本の伝統的な結婚の流れの中で、特に大切なセレモニーの一つとされています。今回は、その中でも特に気を付けたい「手土産」「熨斗(のし)」についての詳細な解説と、結納の際に役立つ情報をご紹介します。

結納とは? その意味と大切さ

結納は、新郎と新婦の両家が正式に結婚の意向を確認し合うセレモニーとして行われます。古くからの習慣で、結納の際にはさまざまな品物を贈り合います。その品物にはそれぞれ意味が込められています。

  • 結納金:結婚したいというお互いの気持ちを確認する意味が込められています。
  • 水引:縁起物として、末永い結婚生活を願う意味があります。
  • お酒:両家の絆を深めるため、また家族としてのつながりを確認する意味があります。

結納は、結婚式や挙式の前に行うことが一般的です。結納の流れや品物、マナーなどを知っておくことで、当日に慌てず、スムーズに進めることができます。また、両家の絆を深める大切な時間にもなるので、準備や手土産選びにも気を使いたいところですね。

結納で持参する手土産と、熨斗の意味

結納の際に持参する手土産は、結婚を決めた二人の気持ちや、お互いの家族への感謝の気持ちを形にしたものになります。そのため、手土産の選び方や熨斗の意味、マナーについてしっかりと知っておくことが大切です。

  • 手土産の選び方:地元の名産品や、両家の好みを考慮しつつ選びましょう。一方で、過度に高価なものを選ぶと相手に気を使わせてしまうため、相場を知り、適切なものを選ぶ必要があります。
  • 熨斗の意味:熨斗は、贈り物を包む紙に付けるもので、縁起を担ぐためや、贈る気持ちを形にするために用います。特に結納の際には、正式な熨斗を用意しましょう。婚礼行事の水引は紅白の結び切りにしましょう。
  • 熨斗の書き方:熨斗には「内熨斗」と「外熨斗」があり、お祝いごとや贈り方によって使い分けられています。

結納で持参する手土産とそれに付す熨斗には、多くのマナーが求められます。結納の際には、これらの知識を活かして、心のこもった手土産を選べば、結婚する両家がより深い絆で結ばれることになるでしょう。

婚礼行事の水引は紅白の結び切りですが、華やかに結ばれたものもあります。紅白・金銀で鶴や亀が編まれた水引や、先端が上を向いていれば婚礼用ですので、安心してお使いください。

結納の基本的な流れとマナー

結納は、日本の結婚の風習の中でも特に重要なセレモニーの一つです。結婚を公式に予定する二人の意志を両家に示し、両家が結ばれる大切な時間となります。まず、結納の基本的な流れとマナーについて解説しましょう。

結納の手続き:いつ、どのように行うか

結納は、一般的には結婚式の前、婚約が決まった後に行われます。準備として、結納品を選び、両家が一堂に会する会場や日程を決めます。

  • 結納品の選び方
    結納品は、男性側が女性側に渡すものとして、伝統的にはお酒やお菓子、お茶などが選ばれます。地元の銘菓や、両家の好みに合わせたものを選ぶことで、相手の家族に気持ちを伝えることができます。ただし、品物の相場や内容については、事前に両家で相談し、必要なものを確認しておくとよいでしょう。
  • 日程と場所の確認
    結納は家で行うことが一般的ですが、最近ではホテル内のレストランなどで行うケースも増えてきました。場所や日程は、両家の都合や希望を考慮して決めると、スムーズに進めることができるでしょう。

顔合わせの際のマナーと注意点

両家の顔合わせは、結納の前に済ませておくことが一般的です。ここで大切なのは、初めての対面であることを意識し、相手に良い印象を持ってもらうことです。

  • 服装に関して
    一般的に男性はスーツ、女性はきちんとしたドレスや着物を選ぶ人が多いようです。カジュアルすぎる服装は避け、式場のイメージに合わせた服装を心がけましょう。
  • 手土産の持参
    顔合わせの際には、手土産を持参するのが一般的です。水引や熨斗紙に関するマナーに気をつけ、気持ちを込めて贈ることが大切です。
  • 挨拶の仕方
    清々しく、はっきりとした言葉で挨拶を行うことで、両家の家族に信頼感を持ってもらえるでしょう。

アンティークきものレンタル ゆめや は、大正時代から昭和初期にかけての着物をメインに取り扱うレンタルショップです。結納や顔合わせにおすすめの着物は、結納のご本人の着物ご家族の着物に分けて、訪問着のコーナーでご紹介していますので、ぜひご覧ください。結納に出席なさるお母さまは黒留袖が正装となりますが、色留袖や訪問着でもよろしいでしょう。

ご本人におすすめの着物を1枚ご紹介しましょう。「鹿の子と板締めの絞りに手刺繍の花々の小振袖」は、白に赤で鹿の子絞りと板締め絞りがほどこされた上質の正絹地に、花々が手描き・手刺繍で描き出された、品格のある豪華な小振袖です。たいへん品格の高い小振袖ですので、格式高い結納でも自信を持ってお召しいただけます。

お母さまにおすすめの着物もご紹介しておきましょう。「松井青々作、花車の手描き友禅訪問着」は、松井青々作の京友禅の現代物訪問着です。ピーチ色の正絹地に、数えきれないほどたくさんの花々が乗せられた花車が描き出されています。絵柄はピンクを中心とした色合いで描かれています。

両家の心遣いと掛け合い

結納は、新郎と新婦、二人だけのものではありません。両家が一緒になって、新しい家族としてのスタートを迎えるための大切なセレモニーです。

  • 感謝の気持ちを伝える
    お互いの家族に対して、結納のお礼と、これからの結婚生活を支えてもらうことへの感謝の気持ちを伝えることが大切です。
  • 食事の際のマナー
    食事がある場合は、料理の取り分けや会話の進行に気をつけ、お互いの家族を尊重する姿勢を見せることが重要です。
  • 家族同士の交流を大切にする
    結納後も家族同士の交流を続け、良好な関係を築く努力をすることが、幸せな結婚生活を続けるための基本となります。

ここまで、結納の基本的な流れとマナーについて解説しました。結婚は、新郎と新婦、二人だけのものではなく、家族全員が関わる大切なセレモニーです。結納を通して、お互いの家族を大切にし、心からの感謝の気持ちを伝えることが重要です。

手土産の選び方と重要性

結納における手土産は、両家の結びつきをより深めるための大切な要素となります。

手土産が必要な理由とその背景

結納や顔合わせなどでは、両家が一堂に会することが多いです。このような場面での手土産は、お互いの家族を尊重し、感謝の気持ちを伝えるために必要です。手土産を持参することで、相手の家族に対する心遣いを伝える意味があります。

  • 顔合わせ:両家が初めて正式に会う場面です。初対面の印象を良くするため、気の利いた手土産を選びましょう。
  • 結納:結婚をすることになった両家がお互いの意志を確認し合うセレモニーです。結婚に向けての一歩を踏み出す場面にふさわしい手土産を持参することで、結婚に対する真剣さや誠実さを示すことができます。

どんな品物が適しているか:基礎知識

手土産を選ぶ際に、まず大切なのは相手の好みや家族の構成、地元の特色などを考慮することです。以下に、結婚に関連する場面でのおすすめの手土産をいくつか紹介します。

  • お酒:一般的に、良質な日本酒やワインは、大人数での食事の場にふさわしいとされます。特に清酒は「清め」の意味が込められています。結納の際には、お酒は「対になる」という意味で2本組のものを選ぶことが大切です。
  • お菓子:地元の銘菓や上質な和菓子、洋菓子などは、どの家庭でも喜ばれる定番の手土産です。
  • お茶:高級な緑茶やほうじ茶などは、お菓子と同様に万人受けする品物としておすすめです。芽がでる茶葉は「めでたい」とされて、縁起が良いものとされています。

選ぶ際には、品物の包装や熨斗紙、水引などの細かな部分にも気を配ることが大切です。特に、縁起をかつぐ意味で紅白の熨斗や結び切りの水引を選ぶことが一般的です。

品物の数や価格の相場

結納や顔合わせの際の手土産の相場は、一般的に5,000円から30,000円程度とされています。ですが、金額よりも、品物の数や内容、選び方などが重視されます。

以下に、手土産の選び方のポイントをまとめました。

  • 相手の家族構成を考慮:小さいお子さまがいる家庭には、お菓子やおもちゃなどが喜ばれることが多いです。
  • 料理やドリンクの内容を確認:食事の際に提供される料理やドリンクに合わせて手土産を選ぶと、さらに好印象です。
  • 量の確認:一般的に、結納や顔合わせには親御さんはもちろん兄弟姉妹も集まることが多いので、手土産の量を多めに準備すると安心です。

手土産を選ぶ際は、自分の気持ちを大切にし、相手の家族に喜んでもらえるものを心を込めて選ぶことが最も重要です。

熨斗の意味と種類

熨斗とは? 歴史と意味を解説

日本特有の習慣の一つである「熨斗」。結婚式やお祝いごとの際に贈り物に貼られることが多く、実は歴史と深い意味がそこには込められています。

熨斗紙は、贈り物の上に掛ける紙のことを指します。もともとは、品物を包む風呂敷の上に熨斗紙を掛けるというスタイルから始まりました。この熨斗紙は、贈る気持ちを表すとともに、相手の幸運を祈る意味が込められています。

また、熨斗には縁起を担ぐ意味があります。結婚、顔合わせ、結納などのお祝いごとでは、必ずといってよいほど熨斗紙が使用されます。この縁起の良さは、特に結婚式やお祝いごとにおいてたいへん重要です。家族や両家の関係をより強固に、また温かく築いていくための大切な要素となっています。

表書きや水引の選び方

熨斗を使う際に注意が必要なのが「表書き」「水引」の選び方です。表書きとは熨斗紙の上に記載される言葉のことです。一般的には「御中」「寿」などが用いられますが、贈り物の目的に応じて適切な表書きを記載することがマナーとなっています。

次に水引です。これは、熨斗紙に添えられる紐を指します。水引には色や形があり、それぞれが持つ意味や用途によって選びましょう。例えば、お祝いごとには紅白の蝶結びや結び切りを用います。逆に弔事の際には紅白の水引は避け、黒や双銀の水引を選びます。

お祝いごとの水引の一般的な選び方

  • 結婚、結納、顔合わせ:結び切り
  • お祝い全般:蝶結び

婚礼行事の水引は紅白の結び切りですが、華やかに結ばれたものもあります。紅白・金銀で鶴や亀が編まれた水引や、先端が上を向いていれば婚礼用ですので、安心してお使いください。

弔事の水引の選び方

  • 葬式や命日:黒や双銀の水引

贈り物をする際は、相手の気を悪くすることなく、心からの気持ちを伝えるためにも、熨斗の表書きや水引の選び方をしっかりと理解しておくことが大切です。

いつ、どのように付けるか

熨斗は贈り物をする際に添えるものですが、いつ、どのように付けるかはたいへん大切です。まず、結婚式の場合では、招待状の返信とともに贈る贈り物に付けたり、式場で直接渡すタイミングなどが考えられます。基本的には、式場で渡す贈り物には紅白の結び切りの熨斗を添えるのが一般的です。

結納や顔合わせの際には、両家が集まる会食の場で、紅白の結び切りの熨斗付きの贈り物を渡すのがマナーとされています。特に、手土産やお酒、地元の銘菓などを選ぶ際には、紅白の結び切りの熨斗を添えることで、相手に対する気配りや心遣いを示すことができます。

熨斗は、贈り物をする際の大切なマナーです。その意味や選び方、付け方を知ることで、相手に対する気配りや感謝の気持ちをより深く伝えることができます。

手土産を渡す際のマナー

日本の文化の中で、手土産は大切な役割を果たしています。結婚の際に、両家が初めて顔合わせをする場面では、気持ちを込めた手土産は欠かせません。今回は、結婚前の顔合わせや結納の際の手土産に関するマナーについて詳しく解説します。

贈る品物の包み方:風呂敷や他の方法

風呂敷を使用した包み方

風呂敷は、日本の伝統的な包装アイテムとして知られています。使い方や結び方によってさまざまな形に変えることができ、手土産を美しく、そしてエコロジーに包むことができます。

基本的な風呂敷の包み方

  1. まず、風呂敷を広げ、中心に品物を置きます。
  2. 対角線上の端を持って、上下を結びます。
  3. その後、左右の端も同様に結びます。
  4. 最後に、残った部分をきちんとたたみ、美しい形に整えます。

風呂敷の色や柄も選ぶ際のポイントです。結婚やお祝いごとには、紅白や吉祥紋様の風呂敷がおすすめです。

その他の包装方法

もちろん、風呂敷以外にもさまざまな包装方法があります。一般的な熨斗紙や、縁起の良い水引の結び方など、手土産にふさわしい包装を選ぶことで、贈る気持ちもより伝わるでしょう。

手土産の渡し方とタイミング

手土産を選ぶことも大切ですが、いかに丁寧に渡すかも重要なポイントです。手土産を渡す際のマナーとタイミングについて紹介します。

  • 顔合わせや結納の場での手土産の渡し方
    顔合わせや結納の際は、最初に挨拶を交わした後に手土産を渡すのが一般的です。手土産を受け取った側も、感謝の気持ちを伝えることがマナーです。
  • 食事会場での手土産の渡し方
    食事会場では、手土産は座席に着く前や食事が始まる前に渡すのが一般的です。相手に直接手土産を渡すよう心掛けましょう。

どの場でも、風呂敷から手土産を出し、風呂敷を畳んでから、水引を相手側に向けて、お渡ししましょう。

持参する際の注意点とマナー

手土産を持参する際には、いくつかの注意点やマナーがあります。

  • 品物の選び方
    相手の好みや家族構成を考慮し、地元の特産品や人気の銘菓など、万人受けするものを選ぶと良いでしょう。
  • 金額について
    手土産の相場は、結婚の顔合わせや結納の場合は、一般的な手土産よりも少し高めのものを選ぶのが無難です。ですが、金額だけでなく、品物自体の質や意味も大切です。
  • 食べ物を持参する時の注意
    食べ物を持参する際は、日持ちするものや、持ち運びやすいものを選びましょう。また、食物アレルギーなどの情報を事前に確認することも必要です。

手土産を選ぶ際に最も大切なことは、気持ちを込めることです。手土産は、相手への感謝や尊敬の気持ち、そして良好な関係を築くための一歩として、大切に選んでください。

結納に関連する他のセレモニーや習慣

結納は、結婚を確固たるものにするための大切なセレモニーといえます。ですが、結納に関連するセレモニーや習慣が他にも多くあります。これらの知識やマナーを知ることで、結婚に向けた準備がよりスムーズに進むでしょう。

婚約、授かり婚、結婚式場の選び方

婚約

婚約は、結婚の意志を固め、その旨を公にすることを意味します。この時期に婚約指輪を交換することも一般的です。婚約指輪の選び方や贈るタイミング、その際にかける言葉など、多くの準備が必要となります。

授かり婚

未婚の二人がお子さまを授かり、結婚することを「授かり婚」といいます。授かり婚の場合は、結納や結婚式を挙げるタイミングなど、どんな点に気をつけたらいいのか考慮することがいろいろあるでしょう。授かり婚の場合は、特にお互いの家族や関係する人たちとのコミュニケーションが大切となります。

結婚式場の選び方

結婚式場の選び方は、二人のイメージや希望、予算などさまざまな要因が絡み合います。地元の結婚式場にするか、ちょっと優雅にリゾート挙式を選ぶか、それとも少人数でのカジュアルなレストラン挙式を選ぶか。両家の意向も考慮しつつ、二人の気持ちを大切に選びましょう。

引き出物の意味と種類

結婚式に参列してくれたゲストに、感謝の気持ちとしてお渡しする贈り物が「引き出物」です。

引き出物の意味

引き出物は、日本の結婚式には欠かせない風習です。ゲストが自宅で使える実用的な品物や、地域の銘菓、伝統品など、多くの選択肢があります。

引き出物の種類とおすすめ

  • 伝統品:風呂敷や熨斗袋、お茶など
  • 実用的な品物:食器セットやタオル、調理器具など
  • 地域の銘菓:自分たちが育った、地元のお菓子や特産品
  • その他:花の苗や植木、香りの良い石鹸など

結婚式の雰囲気やゲストとの関係性、予算などを考慮して選ぶと良いでしょう。

結納以外の会での手土産やマナー

結婚準備中では、結納以外にも多くの会が設けられます。顔合わせや食事の際には手土産を持参するのが一般的です。

手土産の基本

手土産は、相手の家族に対する気配りや感謝の気持ちを示すためのものです。料理やお酒、お菓子など、日持ちのするものを選ぶと喜ばれるでしょう。

顔合わせや食事のマナー

顔合わせや食事の際は、両家が初めて会う場合が多いです。そのため、挨拶や自己紹介などでの基本的なマナーを守ることが大切です。

  • 言葉遣い:丁寧な言葉遣いや敬語を心掛けましょう。
  • 服装:場の雰囲気に合わせた服装を選ぶことが大切です。
  • お礼の言葉:手土産を受け取った際や食事の後など、適切なタイミングでお礼の言葉を伝えましょう。

このように、結納や結婚に向けてのセレモニーや習慣は多いですが、お互いの気持ちや家族の気持ちを大切にしながら、準備を進めることが重要です。

もしも和装で顔合わせや食事にお出かけになるなら、あまりかしこまった雰囲気ではない着物がおすすめです。「アイボリーにチューリップが咲く春の付下げ」は、自然体でありながらも華やかな気持ちを演出できる付下げ訪問着です。ふんわりとした印象の着物ですので、しっかりとした印象の龍村の帯でコーディネートしました。着物は季節を先取りするものですので、3月~4月にかけてお召しいただけます。気候によっては2月の末でもよろしいでしょう。

まとめ

結納や顔合わせは結婚における大切な一歩です。この一歩を良いスタートとするためには、手土産や熨斗の選び方、マナーをきちんと理解して、両家との心温まるひとときを過ごすことが大切です。

結納における手土産と熨斗の重要性の再確認

結納や顔合わせの際に贈る手土産は、気持ちを形にしたものとなります。それは単なる品物ではなく、二人の結婚を真摯に考え、両家の絆を深めたいという気持ちの表れともいえます。

  • 手土産の意味
    結納や顔合わせでの手土産は、お世話になる両家への感謝の気持ちや、これから絆をより深めたいという思いを込めたものになります。選ぶ際は、相手の家族が好むものや地元の銘菓など、気を使った品を選びましょう。
  • 熨斗とは
    熨斗は、お祝いごとを象徴する紙で、贈り物の際には必ずといってよいほど付けられるものです。水引の色や結び方にはそれぞれ意味があります。例えば、結婚に関連する場面では、紅白の水引や結び切りを使います。

手土産を準備する時、ただ品物を選ぶだけでなく、その品に込められる思いや背景、そしてその品を贈る際のマナーや熨斗の選び方など、多くのことを考慮することが大切です。新しい家族との関係を良好に保つためにも、手土産の選び方や渡し方のマナーをきちんと理解しておきましょう。

これから結納を迎える方へのアドバイス

結納や顔合わせは、結婚生活の第一歩です。そのため、しっかりと準備をして、相手の家族と良い関係を築くためのスタートを切りたいですね。

  • 手土産の選び方
    まずは、相手の家族の好みや趣味を考慮して、品物を選ぶことが大切です。地元の特産品や、両家で楽しめる食事のセットなど、気持ちを込めて選んだ品物を持参すると良いでしょう。
  • 熨斗のマナー
    贈り物をする際には、熨斗を付けることが一般的です。紅白の熨斗紙や結び切りの水引を使うことで、結婚にちなんだ縁起の良いものとして、相手に気持ちを伝えることができます。
  • 当日のマナー
    顔合わせや結納の日は、手土産や熨斗を忘れずに持参しましょう。会場に到着したら、まずは相手の家族に挨拶してください。丁寧な言葉遣いと、感謝の気持ちを忘れずに伝えるよう心掛けましょう。

結納や顔合わせは、結婚生活の第一歩となる大切な時間です。手土産や熨斗の選び方、そして当日のマナーをきちんと守ることで、これからの家族関係をより良好に進めることができます。心からの感謝と、これからの未来に向けた気持ちを込めて、その一歩を踏み出しましょう。

以上、結納や顔合わせにおける手土産や熨斗の重要性と、これからのステップに向けたアドバイスをまとめました。結婚は二人だけのものではなく、家族同士の絆を深める大切なセレモニーです。しっかりとした準備と心構えで、新しい門出を迎えられることをお祈りしています。

著者情報

ゆめや通信編集部

執筆者

この記事はゆめや通信編集部が執筆しています。編集部では、企画・執筆・編集・入稿の全工程を担当・チェックしています。
田村芳子プロフィール画像

監修者 田村芳子

「アンティークきものレンタルゆめや」店主 着物コーディネート・着付け・和裁歴50年余。1985年に「アンティークきものレンタルゆめや」を創業。多くの人にアンティーク着物を着て頂くため、日々接客やコーディネート、着物の手入れを行っています。

最新記事

婚礼イメージ・立涌に吉祥紋様四季の花刺繍の打掛一式【utk02】

結婚式の写真だけ撮りたい!フォトウェディングの準備・選び方ガイド

はじめに 結婚式という一生に一度のイベントに対するカップルの価値観は多様であり、それぞれが理想とする形式を追求しています。中でも、「写真だけ撮りたい」というニーズを反映したフォトウエディングは、そのシンプルさと経済性、そ […]

ひとつ前の記事

鳳凰に松竹梅と菊の花の五つ紋付黒引き振袖【fuh88】

【着物のプロが監修】龍村帯って何? その歴史と文様・マークの特徴

はじめに 「着物」と聞くだけで、多くの方がその風雅な姿や、色とりどりの柄を思い浮かべることでしょう。日本の美しい伝統衣装である着物の魅力は、そのデザインや色使いだけではありません。それを美しく引き立てる「帯」も、同じくら […]
試着予約フォームへ|絹100%のアンティーク着物を特別な日に、無料試着、簡単4項目の入力で完結!