花井幸子作、緑の地に桜・紅葉・御所車の色打掛一式【utk11】

【和装の基礎知識】打掛と振袖の違いは?結婚式で着る振袖もあるの?

はじめに

和装は日本の伝統的な美を象徴するものの一つ。結婚式や成人式といった格式高い式典においては、和装が主役である花嫁や成人の姿を美しく飾ってくれます。その中でも特に「打掛」「振袖」は、それぞれ独自の魅力と歴史を持つ花嫁衣装として、特別な一日の装いに選ばれています。今回の記事では、そんな打掛と振袖の基本的な違いと、花嫁の美しさを引き立てる二つの衣装の役割について解説していきたいと思います。

打掛と引き振袖の基本的な違い

打掛と振袖はいずれも結婚式で花嫁に着用される着物ですが、それぞれに違いがあります。

打掛は、その名の通りほかの着物の上から打ち重ねて着る衣装です。豪華な装飾が施された長い裾が特徴で、中でも色鮮やかな「色打掛」が披露宴でのお色直しなどでしばしば用いられています。ちなみに、色打掛と対比されることも多い白無垢もいわば「白い打掛」であり、同じく婚礼衣装として着用されています。

一方の振袖は、現代においては成人式が代表的な着用シーン。若々しさと華やかさを象徴する長袖の着物で、未婚女性の第一礼装ともいわれます。袖の長さによって「小振袖」「中振袖」「大振袖」の順に格が上がっていき、大振袖は最も格式高い振袖として「引き振袖」の呼び名で婚礼衣装としても用いられています。

打掛は主に結婚式の花嫁の礼装として、振袖は婚礼用だけでなく成人式用の装いとしても、それぞれの節目にふさわしい品格を備えた和装として浸透しています。

  • 打掛の特徴: 豪華な柄や金彩で飾られ、結婚式の花嫁を一段と引き立てる格式高い衣装です。
  • 振袖の特徴: 色鮮やかで動きのあるデザインが多く、若々しさと華やかさを表現します。

和装の美しさを引き立てる二つの衣装

和装の中でも特に目を引く存在で、着る人の美しさを最大限に引き出してくれる打掛と振袖。

打掛は結婚式の花嫁をより一層豪華で優雅な姿に変え、振袖は成人式での新成人を華やかで明るい印象に仕上げます。どちらも着用する女性の新たな門出を祝福し、特別な日をさらに記憶に残るものにしてくれるものです。

  • 打掛と振袖の共通点: ともに日本の伝統美を体現し、特別な日の主役を際立たせる役割を果たします。
  • 式典での役割: 打掛は結婚式の優雅な雰囲気を、振袖は成人式の華やかな雰囲気をそれぞれ高めてくれます。

打掛と振袖は、和装文化の中でも大きな役割と魅力を持つ衣装です。これらを選び着こなすことで、日本の伝統的な美しさを現代に伝え、大切な節目を華やかに彩ることが可能となります。

続いては、振袖の特徴と魅力についてさらに深く掘り下げていきます。

振袖の特徴と魅力

日本における伝統的な女性の礼装として、特に成人式や結婚式の披露宴などで好んで着用されている振袖。その長い袖が特徴的で、女性の美しさや若々しさを象徴する衣装でもあります。ここでは、成人式と結婚式における振袖の役割と、その色彩やデザインの多様性について探っていきます。

成人式と結婚式での振袖の役割

振袖は、成人式に臨む女性が着るのが最も一般的な着用場面といえます。この日は、20歳を迎え名実ともに立派な大人と認められる重要な節目であり、振袖はその新たな人生のスタートを華やかに飾ってくれます。

一方で、結婚式では花嫁がお色直しの衣装として引き振袖を選ぶケースもあり、この場合は特に結婚式披露宴や二次会などで見られます。振袖は、花嫁が新しい人生に進むことへの希望と幸福を象徴する衣装として結婚式に華を添える役目も果たします。

結婚式においては、振袖はゲストや親族としてお呼ばれする際の未婚女性の衣装としても活躍。基本的には色柄ともに「花嫁の引き振袖より目立たないようにする」ことを意識しておけばOKです。

  • 成人式での意義: 成人式では、振袖を通じて若さと未来への希望を表現します。
  • 結婚式での使用: 引き振袖が花嫁衣装として披露宴などに着用されるほか、未婚女性のゲストの衣装としても用いられます。

振袖の色彩とデザインの多様性

振袖の魅力の一つは、その豊富な色彩と柄のバリエーションにあります。伝統的な赤や黒はもちろん、近年ではパステルカラーくすみカラーを基調とした振袖も人気を集めています。柄に関しても古典的な花柄や鶴、流水文様といった自然をモチーフにしたものから、モダンなデザインまで幅広い選択肢があります。また、帯や小物の選び方によっても振袖の印象は大きく変わります。

  • 色の選び方: 成人式や結婚式のシーンに合わせ、明るく華やかな色から落ち着いた色まで選ぶことができます。
  • デザインのバリエーション: 振袖の柄やデザインは、着る人の個性や好みを反映させることが可能です。細工や刺繍の入った豪華なものからシンプルで上品なものまで、さまざまなスタイルが存在します。

振袖は日本の伝統文化を現代に伝える重要な衣装であり、その色彩とデザインの多様性は、着る人の個性を豊かに表現するための無限の可能性を秘めています。成人式や結婚式などの日に振袖を選ぶことは、自己表現の一形態でもあり、人生の新たなステージを彩るための大切な選択ともいえるでしょう。

次は、打掛の歴史とその文化的意義について詳しく見ていきます。

打掛の歴史と文化的意義

日本の結婚式において花嫁が着用する伝統的な外衣である打掛。振袖と同様、長い歴史と文化的背景を有します。ここでは打掛の由来と結婚式における使用法、さらに花嫁を美しく飾る打掛の種類について詳しく解説していきます。

打掛の由来と結婚式での使用

打掛の起源は古く、武家社会の格式高い女性が着用する衣装として始まりました。白い掛下に白い打掛を羽織る、いわゆる白無垢のスタイルはこの頃に婚礼衣装として成立しています。江戸時代に入るとより色鮮やかな色打掛が豪商や裕福な町娘にも広まり、やがて結婚式における花嫁の正装としても定着しました。

打掛は、結婚式の挙式や披露宴で花嫁が身に纏うことで、新たな人生の門出を祝福し、幸せを願う象徴的な衣装となっています。

  • 結婚式での役割: 結婚式において打掛は、花嫁の美しさと幸福を祝福する重要な役割を果たします。
  • 格式と尊厳: 打掛は、結婚式という特別な日にふさわしい格式と尊厳も花嫁に与えてくれます。

花嫁を美しく飾る打掛の種類

打掛には、色や柄、素材によって多種多様なデザインがあります。伝統的な白無垢から、色打掛と呼ばれる鮮やかな色彩のものまで、花嫁の個性や結婚式のテーマに合わせて選ぶことができます。打掛の柄には桜や松竹梅、亀甲文様などといった縁起の良いモチーフが用いられることが多く、幸せを願う思いが込められています。

  • 白無垢: 基調とする白は、純潔や神聖さの象徴といわれます。
  • 色打掛: 赤や黒、緑などさまざまな色があります。華やかな柄が施されており、披露宴でのお色直しなどでもよく選ばれています。

打掛は、結婚式で花嫁の姿をひときわ美しく見せてくれる衣装です。その長い歴史と文化的意味を理解することで、結婚式の準備をさらに意義深いものにすることができるかもしれません。打掛を選ぶ際はその格式高い美しさと、花嫁自身の個性が反映されたデザインを選ぶことが大切です。

続いては色と柄という観点から、打掛と振袖について掘り下げていきます。

色と柄で見る、打掛と振袖

和装における打掛と振袖は、使用される色や柄において顕著な違いを持っています。ここでは、打掛と振袖を選ぶ際の色の選び方と、伝統的な柄から現代的なデザインまでの多様性について探ります。

打掛と振袖の色選びのポイント

打掛と振袖における色選びは、着用する式典のカラーや着用者の年齢、個性などによって変わってきます。主に結婚式で花嫁が着用する打掛や引き振袖としては、例えば挙式で白無垢、披露宴でお色直しをして色打掛や引き振袖、と移行することができます。白無垢は純潔を象徴する白色、色打掛や引き振袖では幸福を願う赤や高貴な金色など、豊富な色彩から意味合いを考えつつ自由に選べます。

成人式に着用される振袖においては、20歳という若さと華やかさを表すために明るく鮮やかな色が好まれます。

  • 打掛の色: 白無垢の純白、色打掛での鮮やかな色使いと、式典に合わせて変化します。
  • 振袖の色: 成人式の振袖では、新たな成人の門出を祝う明るく華やかな色が人気です。

ゆめやのラインナップから、緑の色打掛と黒の振袖を1点ずつご紹介します。

「花井幸子作、緑の地に桜・紅葉・御所車の色打掛一式【utk11】」は、デザイナー花井幸子さんが作られた色打掛、裏の紅絹には銘が織られています。花嫁衣装には珍しい緑色の地に、桜・紅葉・撫子・菊・牡丹が描かれ、御所車も進む、百花繚乱の華やかな打掛です。現代物ですが、上質の正絹が使ってあり、絹のしっとり感と、入れられた綿のふっくら感が、たおやかで上品な仕上がりです。

「花菱立涌紋様に鳳凰孔雀の黒振袖【fuk01】」は、NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」でも使用された、アンティーク黒振袖です。花菱立湧紋様に菊や梅、上前に鳳凰、後裾に鶴、右肩には孔雀など、古典柄が手描き、手刺繍されています。帯も同じくドラマで使われた、オフホワイトの地に、亀甲、花菱、花丸紋様が描かれた丸帯を合わせました。着物も帯も、大正から昭和初期の作品です。

伝統的な柄と現代的なデザイン

打掛や振袖には、その柄にも伝統的な意味合いがそれぞれ込められており、時代とともにさまざまなデザインが生まれてきました。

花嫁衣装には鶴や松、亀など、長寿や繁栄を願う縁起の良いモチーフを。成人式の振袖には花や植物メインの柄で若々しさや美しさを表現できるほか、シックな無地の振袖も人気を集めています。

近年ではそれらに加えてよりモダンなデザインの着物も登場しており、より幅広い選択肢から自分に合った一着を選ぶことができます。

  • 婚礼衣装としての打掛や振袖の柄: 結婚式の祝福と繁栄を願う伝統的なモチーフがよくマッチします。
  • 成人式の振袖の柄: 明るく華やかな花柄などが、若さと華やかさを象徴します。

打掛と振袖を選ぶ際は、ぜひ色や柄のイメージや意味にも目を向けてみてください。伝統と現代のデザインを融合させつつ、自分自身の個性や式典の趣旨に合った一着を選ぶという意識を持ってみてもよいかもしれません。

次は、小物を使って和装スタイルを完成させる方法について詳しく見ていきます。

和装小物で完成させるスタイル

和装をより一層引き立てるためには、適切な和装小物の選択が不可欠です。打掛や振袖と合わせる小物は、装いに深みを加え、着る人の個性を際立たせます。この章では、打掛と振袖に合わせる和装小物の選び方と、髪型やアクセサリーで加えるアクセントについて探ります。

打掛と振袖に合う和装小物の選び方

和装小物は、打掛や振袖の色や柄、式の性質などに合わせて慎重に選ぶ必要があります。打掛には、伊達衿や筥迫、末広などが見た目のアクセントに。振袖では帯や帯揚げ・帯留めが着姿を大きく左右します。いずれも和装のトータルコーディネートを完成させる重要な要素となるものです。

  • : 一般に成人式の振袖には袋帯が、結婚式の引き振袖には丸帯が用いられます。
  • 筥迫: 現代でいう化粧ポーチです。胸元や帯の間に挿入し、コーデのアクセントにも。

髪型とアクセサリーで加えるアクセント

和装に合わせる髪型とアクセサリーも、着物の美しさを引き立て、着る人の魅力を最大限に発揮してくれる要素です。例えば色打掛なら、伝統的な文金高島田や地毛で結う新日本髪に限らず、洋髪もマッチします。成人式の振袖では、若々しく動きのあるヘアスタイルに、つまみ細工の髪飾りや色鮮やかなビーズアクセサリーなどを合わせてもよいでしょう。

  • 髪型: 色打掛には伝統的なスタイルが、振袖にはフレッシュなアレンジがよく合います。
  • アクセサリー: 和装のトータルコーディネートを考え、小物でアクセントを加えましょう。

和装小物の選び方一つで、打掛や振袖の印象は大きく変わります。適切な小物を選ぶことで、和装の美しさをさらに際立たせ、結婚式や成人式などの特別な日をより華やかに彩ることができますよ。

次の章では、シーンに合わせた打掛と振袖の選び方について詳しく見ていきます。

シーンに合わせた打掛と振袖の選び方

結婚式の各シーンに合わせた打掛や振袖の選び方は、その場の雰囲気を大きく左右します。神前式から披露宴、そして色直しの際の衣装変更まで、和装選びにはさまざまな配慮が必要です。ここでは、それぞれのシーンにおける和装の使い分けと、お色直しにおける打掛と振袖の組み合わせ方について解説します。

神前式と披露宴での和装の使い分け

伝統的な神前式では白無垢や色打掛が選ばれることが多く、特に純潔と神聖の象徴である白色を纏った白無垢が好まれます。神前式の厳かな雰囲気には、シンプルで格式高い和装がふさわしいとされています。

一方、披露宴ではより華やかな色打掛や、引き振袖に着替えるケースも多くあります。披露宴はお祝いの場であるため、鮮やかな色や柄の和装が場の雰囲気にもよくなじみます。

  • 神前式: 白無垢やシンプルな色打掛が最適。神聖な雰囲気に合う和装がなじみます。
  • 披露宴: 色打掛や引き振袖など、挙式よりも華やかで色鮮やかな和装が選ばれます。

お色直しで魅せる、色打掛と引き振袖

結婚式の途中で花嫁が衣装を変える「お色直し」は、式の雰囲気を変えるのに絶好の機会となります。お色直しにおいては、挙式で着用した白無垢などから色打掛や引き振袖に衣替えするのが一般的。色打掛や引き振袖は個性的な色や柄を自由に選ぶことができ、挙式とは違った着姿をゲストに披露することができます。

お色直しでは和装小物や髪型、アクセサリーも変えることで、トータルコーディネートの完成度を高めることができます。

  • お色直しのポイント: 一つ目の和装とはガラッと変わる雰囲気の色打掛や引き振袖を選ぶことで、新鮮な印象をゲストに与えられます。
  • 和装小物の変更: 衣替えとともに和装小物や髪型も変えて、異なる魅力を演出できます。

結婚式のシーンごとに適した和装を選ぶことで、一日をより美しく印象深いものにします。神前式では伝統的な白無垢などを、披露宴では華やかな色打掛や引き振袖を選ぶことで、結婚式の一日を通じて多彩な花嫁の姿を見せることができます。お色直しをうまく利用して、個性を活かした和装でゲストを魅了しましょう。

続いては、レンタルを含めた和装選びのアドバイスをお伝えします。

レンタルと購入の選択肢

振袖や打掛を選ぶ際は、レンタルするか購入するか、という選択肢があります。それぞれの選択肢にメリットがあり、どちらを選ぶかは個人の状況や価値観によって異なります。ここでは振袖や打掛におけるレンタルの利点と、「ビンテージ和装」の個性的な魅力についてお話しします。

振袖や打掛をレンタルすることのメリット

レンタルのメリットはそのコストパフォーマンスの高さと、多様な選択肢から好みの一着を選べることです。

特に結婚式や成人式など、一生に一度しか着ない和装をわざわざ購入するのは経済的に大きな負担となり得ます。その点レンタルなら、最新のデザインや高価な和装も手軽に着ることが可能となります。

  • コストパフォーマンス: 高品質な和装を購入するコストに比べ、レンタルは格段にリーズナブルです。
  • 多様な選択肢: レンタルショップには最新のトレンドやさまざまなデザインを押さえた和装が揃っています。

ビンテージ和装で個性を出す選択

ビンテージ和装は、古き良き時代の美しさと伝統を今に伝える一着です。ビンテージならではの独特の風合いや歴史ある柄は、着る人の個性と魅力を際立たせます。また、ビンテージと呼ばれるような和装を選ぶことは、環境に配慮した持続可能なファッションへの貢献でもあるといえます。

  • 個性的な魅力: ビンテージ和装は、一点物の美しさや独特の風合いで個性を表現できます。
  • 持続可能な選択: 質の高いビンテージ和装を着ることは、持続可能な消費を促す選択といえます。

振袖や打掛を選ぶ際には、レンタルの手軽さと経済性、ビンテージ和装の魅力などを考慮して、より自分に合う選択をすることが大切です。いずれを選ぶにしても、特別な日にふさわしい美しい和装を楽しむためのものに違いはありません。

まとめ

和装を選ぶ過程というものは、結婚式や成人式といった人生の大切な節目を彩るための重要な第一歩です。多くの選択肢から一点を選ぶというのも大変な作業ですが、着物選びに要した時間もまた特別な日の記憶を豊かなものにしてくれるはずです。

記事のまとめとして、打掛や振袖を選ぶ上でのアドバイスと、和装で紡ぐ結婚式と成人式の記憶という点についてお話しします。

打掛や振袖を選ぶ上でのアドバイス

和装選びは、個人のスタイルとセレモニーの性質を反映したものであるべきです。振袖や打掛を選ぶにあたっては、以下のような点を特に重視しましょう。

  • 個人の好みとスタイル: ぜひ、ご自身が心から良いと思える和装を選んでください。自分の個性を表現できる和装は自信を持って着こなせますし、それが着姿にも表れます。
  • 式の性質と場の雰囲気: 神前式や披露宴、成人式など、場の雰囲気に合わせて和装を選び、セレモニーの一体感を大切にしましょう。

和装で紡ぐ結婚式と成人式の記憶

結婚式や成人式での和装は、ただの服装ではありません。それは文化、伝統、そして個人の物語を纏うことを意味します。選んだ和装一つ一つにはその日の感情、家族や友人との絆、そして新たな人生の節目への期待が込められています。

和装で過ごす時間というのは、まるで時間を超越した美の世界に身を置くようなものといえるかもしれません。振袖や打掛に込められた願いや希望が着る人にとってもかけがえのない宝物となり、一生の記憶として胸に刻まれるはずです。

最終的には、和装選びはご自身の心に響くものでなければなりません。自分自身にとって意味のある選択をし、和装で紡ぐ記憶を大切にしてください。結婚式や成人式は人生の新たな門出です。和装を通じて、その瞬間を最高に美しく、忘れがたいものにしてくださいね。

〈参考記事〉
https://www.furisodeshop.com/furisode-column/select/select-37/
https://www.niwaka.com/ksm/radio/wedding/clothes/kimono/02/
https://jinjakyosiki.jp/beauty_variety.html
https://www.studio-alice.co.jp/seijin/furiho/furisode_pattern/
https://www.yumeyakata.com/bridal/set.html

著者情報

ゆめや通信編集部

執筆者

この記事はゆめや通信編集部が執筆しています。編集部では、企画・執筆・編集・入稿の全工程を担当・チェックしています。
田村芳子プロフィール画像

監修者 田村芳子

「アンティークきものレンタルゆめや」店主 着物コーディネート・着付け・和裁歴50年余。1985年に「アンティークきものレンタルゆめや」を創業。多くの人にアンティーク着物を着て頂くため、日々接客やコーディネート、着物の手入れを行っています。

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