卒業式イメージ

【2024年版】小学校の卒業式で着る袴レンタル&着付けセット選び方ガイド

はじめに

小学校卒業式と袴レンタルの重要性

卒業式は、小学生にとって6年間の学びを終える大切な節目です。この特別な日に、お子さまたちは自分たちの成長と卒業を祝い、新しいスタートを切る準備をします。そんな大切な卒業の日、生徒は特別な衣装を着て出席するのが習いです。最近では、伝統的な日本の衣装である袴を選ぶ家庭が増えてきました

袴は、卒業式の正装として、格式高い和装の一つです。男性はもちろん、最近では女の子にも人気があり、多様な色や柄が楽しめるようになっています。袴を着用することで、卒業式がより華やかで記憶に残るイベントになります。また、写真撮影の際にも、袴は美しい和装として映えるため、素敵な思い出の一枚となるでしょう。

しかし、袴は普段着る機会が少なく、着付けには特別な技術が必要です。そのため、多くの家庭が袴のレンタルと着付けサービスを利用します。レンタルサービスを利用すると、専門の知識や技術がなくても、安心して卒業式を迎えられるでしょう。

袴とは何か?基本的な知識

袴は、和装の一種で、広い裾のパンツ状の衣服です。二股になったズボンタイプの馬乗り袴、スカートタイプの行燈袴の2種類があります。元々は男性の衣装として使われていましたが、明治期に女学生の制服として採用されました。そのため、現代では女性の卒業式や表彰式など、フォーマルな場で着用される機会が多くなっています。女性の袴は、華やかな刺繍や色鮮やかな柄を施したものもあり、格式を保ちつつ、お祝いの席にふさわしい装いとなります。

袴を着る際には、着物や帯、草履、小物などがセットで必要になります。特に、着物は袴とのコーディネートを考える上で重要な要素です。色や柄、衿の形などによって、全体の印象が大きく異なります。また、草履は足元を美しく見せるだけでなく、歩きやすさも考慮して選ぶことが大切です。草履の代わりに、ブーツを履く姿も卒業式でよく見られます。

着付けに関しては、普段着なれない和装のため、専門の着付け師に依頼するのが一般的です。着付けは時間がかかる作業であり、特に卒業式当日は混雑が予想されるため、早めの予約がおすすめです。また、自宅での着付けが可能なサービスもあり、利便性の高い選択肢として人気を集めています。

以上のように、袴は小学校の卒業式を華やかに彩る重要な役割を果たします。レンタルと着付けサービスを上手に利用すると、忙しい保護者も安心して準備を進められるでしょう。次の章では、袴レンタルの基礎について、より詳しくご紹介します。

袴レンタルの基礎

袴レンタルのプロセスとは?

小学校の卒業式に向けて袴をレンタルする際、いくつかのステップを踏みます。以下は、レンタルの一般的な流れです。

  1. 予約と選択:まず、レンタルショップを選び、袴の予約を行います。予約は卒業式の数ケ月前から始まることが多いです。人気のショップや時期によっては早めの予約が必要です。
  2. サイズ選び:お子さまのサイズに合わせて、袴のサイズを選びます。和装の中でも袴は特にサイズ選びが重要な衣装です。身長や体型に応じた適切なサイズを選んでください。
  3. デザインの選定:色や柄の好み、また着物とのコーディネートを考慮して、袴のデザインを選びます。お子さまの好みや卒業式のテーマに合わせた選択が可能です。
  4. 着付けの予約:多くのレンタルショップでは、着付けサービスも提供しています。卒業式当日のスムーズな準備のためにも、事前に着付けの予約をおすすめします。
  5. 当日の受け取り:卒業式当日、指定された時間にショップに行き、袴を受け取ります。この時、最終的なフィッティングを行う場合もあります。
  6. 返却:式後、袴をショップに返却します。多くの場合、特別なクリーニングは不要で、そのままの状態で返却が可能です。

これらのステップを着実に踏んでいくと、スムーズな袴レンタルが可能となり、卒業式当日を安心して迎えられます。

小学生に適した袴の選び方

袴を選ぶ際には、以下のポイントを考慮すると良いでしょう:

  • サイズとフィット感:お子さまの成長は早いので、式日に合わせた正確なサイズ選びが重要です。袴の丈は、草履の場合かかとのくるぶしまで、ブーツの場合はくるぶしより3㎝上がベストサイズとなります。
  • 色と柄の選択:袴の色や柄は、お子さまの好みや卒業式の雰囲気に合わせて選びます。元来、袴は紺、青、紫など濃い色が人気です。合わせる着物を淡色や明るい色にして、コントラストを楽しんでください。
  • 和装小物のコーディネート:袴だけでなく、着物や草履、小物類もトータルでコーディネートを考えましょう。全体のバランスが重要です。
  • 着心地と動きやすさ:特に小学生の場合、長時間の着用が苦にならないよう、着心地の良さを重視しましょう。
  • 予算と料金:袴のレンタル料金はショップによって異なります。予算に応じて適切なレンタルプランを選んでください。

ここでアンティークきものレンタルゆめやの小学生におすすめの袴コーディネートをご紹介しましょう。
左端「今様色に椿、菊、本の手描き友禅訪問着」綺麗なピンク色ですね。シンプルに椿や菊が手書きで描かれています。シンプルながらも上品さのある袴コーデ異ィネートです。中央「赤い総絞りの菊の花に金駒刺繍の訪問着」絞りの着物は赤と白が混ざり遠目に見るとピンク色の可愛らしい着物に見えますね。また絞り生地は立体感もありますので高級感が出ます。お子さまだからこそ本物の着物を体験していただける1着です。右端「本紋に花薬玉が描かれた十三参り小振袖」ブルーにピンク柄というとても可愛らしい小振袖ですね。小学生らしい元気はつらつとした姿が間に浮かびます。

これらのポイントを踏まえて袴を選ぶと、お子さまにとっても快適で、思い出深い卒業式となります。次章では、着付けのポイントについて詳しくご紹介します。

着付けのポイント

着付けの基本ステップ

袴の着付けは、和装の基本に則って行います。実は、通常の着物よりも袴の着付けは簡単、という意見もあるのです。以下に、袴着付けの基本ステップをご紹介します。

  1. 下着の着用:まず、肌襦袢(はだじゅばん)を着用します。これは着物の下に着る薄手の下着で、肌と着物の間の摩擦を減らし、着心地を良くします。足袋は着付けの前に履いておきましょう。
  2. 着物の着付け:肌襦袢の上に長襦袢を着て、その上に着物を着ます。着物の衿は綺麗に整え、左側の身頃が上になる状態、右前にします。裾は、膝丈程度の長さに折り上げて紐で留めてください
  3. 腰紐の使用:着物を整えた後、腰紐(こしひも)を使って着物の形を固定します。腰紐、伊達締めを使用し、着物がずれるのを防いでください。帯を巻き、背中の結び目を袴の土台とします。
  4. 袴の着付け:着物の上から袴を穿きます。袴の紐を結ぶ前に、袴の丈が適切であるかを確認してください。前紐を後で交差させてしっかりと結び、後紐は前でかわいくリボン結びにします。
  5. 草履の履き方:最後に草履を履きます。軽く足慣らしをするとよいでしょう。

これらのステップを丁寧に行うと、きちんとした着姿が完成します。着付けは時間がかかる作業ですので、余裕をもって準備を始めてください。

小学生の着付けのコツと注意点

小学生の袴着付けには、以下のコツと注意点があります。

  • サイズの確認:小学生は成長が早いため、数ケ月前に予約した袴の丈が合わなくなっていることも考えられます。身長の伸びを考慮に入れ、適切なサイズを選びましょう。式当日を迎える前に再度サイズの確認をします。
  • 締め付け過ぎない:特に帯や腰紐は、締め付け過ぎないよう注意しましょう。お子様が長時間快適に過ごせるよう、きつ過ぎず、緩まない、適度な締め付けを心がけてください。
  • 動きやすさを確保:お子さまは活発ですので、十分な動きやすさを確保します。着付けの際には、裾が床に引きずる長さにならないよう、丈と締め具合を確認してください。
  • 着付け練習の重要性:事前に着付けの練習をすることで、当日のスムーズな準備が可能です。練習を重ね、着付けに慣れてくるとお子さまも安心できるでしょう。
  • 着崩れに備える:着崩れが起こらないよう、予備の腰紐やクリップ、ピンなどを用意しておくと安心です。式中にお子様とは接触できないので、会場の着席前に着付けを確認します。

これらのコツと注意点を押さえ、小学生の袴着付けをスムーズに、そして快適に行ってください。次は、卒業式のための袴コーディネートについて詳しくご紹介します。

卒業式のための袴コーディネート

袴の色とデザインの選び方

卒業式での袴の色とデザインの選択は、この特別な日の装いに大きな影響を与えます。以下は、袴の色とデザインを選ぶ際のポイントです。

  • 色の選択:袴の色は、お子さまの好みはもちろん、着物の色や柄との相性を考慮して選びます。鮮やかな色合いは華やかさを演出し、卒業式の写真にも映えます。また、伝統的な色合いは格式を感じさせ、落ち着いた印象を与えます。
  • デザインと柄:袴のデザインには様々な種類があります。華やかな刺繍や繊細な模様、グラデ―ジョンやシンプルな無地など、選択肢は豊富です。着物の柄やデザインと調和する袴を選ぶと、全体のバランスを整えられるでしょう。
  • 季節やテーマ卒業式の季節や学校のテーマに合わせて、袴の色や柄を選ぶのも一つの方法です。例えば、春の卒業式には桜や梅の花柄が人気です。
  • 個性を表現:お子様の個性や好みを反映した袴の選択は、卒業式をより特別なものにします。好きな色や柄を自分で選択すると、お子さまのセンスが磨かれ、成長に繋がるでしょう。

小物の役割

袴スタイルをより一層引き立てるためには、身の回りを飾る小物の選択が重要です。以下は、小物を選ぶ際のポイントです。

  • :帯は袴の上から2㎝程度しか見えませんが、だからこそ重要なアクセントとなります。着物の色や柄に合わせた半幅帯で、全体の調和が生まれます。
  • 草履:草履は足元の印象を左右する重要なアイテムです。袴や着物の色に合わせて、またはアクセントとして異なる色を選ぶのも良いでしょう。歩きにくさを訴えるお子さまにはブーツを用意してください。卒業式の会場によっては、外履きを禁止している学校もあります。草履、ブーツで入場可能か、事前に調べておきましょう。
  • 髪飾り髪飾りは、袴スタイルに華やかさを加えます。色とりどりの花やリボンを使った髪飾りが人気です。
  • バッグ:小さな手提げバッグや巾着は、着物スタイルに合わせて選びます。必要最低限の物を入れるのに便利で、全体のスタイルを引き締めます。

小物を選ぶ際には、全体のバランスと調和を意識し、お子様が快適に過ごせるものを選ぶことが大切です。この後は、袴レンタルの予約と準備について詳しくご紹介します。

予約と準備

袴レンタルの予約方法

卒業式に向けての袴レンタルは、事前の計画と予約が重要です。以下は、袴レンタルの予約プロセスについてのガイドです。

  • 早めの予約:人気のレンタルショップや希望の袴がある場合は、特に早めの予約が必要です。卒業式シーズンは非常に混雑し、希望の袴が早期に予約で埋まる可能性があります。
  • サイズの確認お子様のサイズを正確に把握し、適切なサイズの袴を予約します。身長や体型に合わせて、最適な袴を選んでください。袴は着物と違い、丈の調整がほとんどできません
  • デザインの選定:色や柄、スタイルなど、袴のデザインを選定します。お子様の好みや卒業式の雰囲気に合わせた選択が重要です。
  • 着付けサービスの予約:多くのレンタルショップでは着付けサービスも提供しています。卒業式当日は忙しいので、事前に着付けの予約をしておきましょう。
  • 試着の機会:可能であれば、事前に試着をしてみると良いでしょう。これにより、当日のサイズや着心地の問題を未然に防げます。
  • キャンセルポリシーの確認:万が一のために、キャンセルポリシーも確認しておきます。予定が変更になった場合の条件を把握しておきましょう。

卒業式当日の準備リスト

卒業式当日は、忘れ物がないように以下のアイテムを準備しましょう。

  • 袴セット:事前にレンタルした袴セットを確認します。着物、袴、帯、草履など、必要なアイテムがすべて揃っているかを確認してください。
  • 着付け小物:腰紐、伊達締めなどの着付けに必要な小物を用意します。予備の小物もあると安心です。
  • 髪飾り:卒業式に合わせた髪飾りを準備します。髪型に合わせた飾りで、華やかさを演出しましょう。
  • 化粧品とお直し用具:薄いナチュラルメイクでも、禁止している学校は少なくありません。小学生はメイクなしでも、かわいらしい印象になります。化粧品とお直し道具は、どうしても必要な場合にのみ持参してください。
  • カメラやスマートフォン:大切な日の記録のため、カメラやスマートフォンを忘れずに持って行きましょう。事前に充電を忘れずに
  • 着替えや履き替えの靴:卒業式後のために、着替えや履き替えの靴を用意しておくと便利です。特に、長時間の式典後はリラックスできる服装が望ましいです。

髪飾りは袴コーディネートの重要なアイテムです。ここで、ゆめやおすすめの可愛らしい髪飾りをご紹介しましょう。
左端「紅白の小花と藤の房下がりのつまみ細工かんざし」紅白のふさが下がった可愛らしいつまみ細工のかんざしは、ふさの部分が動きがあり、お子さまの可愛らしさが増すでしょう。中央「赤いちりめん細工と白い花のビラビラかんざし」はっきりしたコントラストの赤いちりめん細工のかんざしは丸いシルエットが柔らかい雰囲気で、小学生のお子さまにはぴったりですね。右端「紫のグラデーションに白の牡丹や菊の造花かんざし」大人っぽくしたいというお子さまにもおすすめの紫色の造花のかんざしです。黒の着物や白の着物ピンクの可愛らしい着物にも合わせていただけます。

以上の準備を行うことで、卒業式当日をスムーズに、そして楽しく過ごせます。次章では、袴の着崩れを防ぐ方法について詳しくご紹介します。

袴の着崩れを防ぐ方法

長時間快適に過ごすためのコツ

卒業式は長時間にわたるイベントです。袴を着用する際は、快適に過ごすための工夫が必要です。以下は、長時間着用しても快適に過ごすためのコツです。

  • 適切なサイズの選択:袴や着物が小さすぎると動きにくく、大きすぎると着崩れの原因になります。サイズの合わない袴は、見た目が残念な印象になってしまうので、注意してください。
  • 着付けの確認:着付けがしっかりとされているかを確認し、帯や紐類が適切に締められているか、を確かめます。緩すぎず、かつ締め付けすぎないバランスが理想的です。一度着付けた後、緩んでこないか、苦しくないかを確認してください。
  • リラックスできる姿勢を取る:式中はできるだけ楽な姿勢を取り、時々体勢を変えて、疲れを軽減します。
  • 動きやすい草履を選ぶ:足元の快適さも重要です。歩きやすく、足にフィットする草履を選びましょう。草履は、当日までに鼻緒で足指が痛くならないよう、慣らしておきます
  • 予備の小物を用意する:万が一のために、腰紐や安全ピンなどの予備の小物を用意しておくと安心です。

トイレや移動時の注意事項

袴を着用しての移動やトイレの際には、以下の点に注意してください。

  • 袴の持ち方:移動時には袴の裾を軽く持ち上げて、汚れや破れを防ぎます
  • トイレの際の注意:女子の行燈袴でトイレを使用する際は、袴、着物、長襦袢を一枚ずつ持ち上げて、汚れないようにします。持ち上げた部分を紐やクリップで留めるとよいでしょう。使用後も一枚ずつ下ろし、着崩れがないか確認してください。男児の馬乗り袴は後紐をほどいてから、一枚ずつ着物を持ち上げます。前にファスナーがついた袴もあるので、トイレ問題が心配な保護者は検討してください。
  • 階段の昇降:階段を昇り降りする際は、足元に注意し、袴の裾を少し持ち上げると安全です。
  • 着崩れのチェック:定期的に着崩れがないかチェックし、必要に応じて調整します。特に帯や紐類の緩みに注意しましょう。
  • 教員や保護者のサポート:小学生の場合、特にトイレの際は教員や保護者のサポートを受けることが望ましいです。

これらの注意点を守ることで、卒業式当日を袴で快適に過ごせます。次の章では、卒業式のまとめとして、今回の内容を振り返ります。

まとめ

卒業式の袴選びと着付けの要点

この記事では、小学校卒業式のための袴の選び方、レンタルのプロセス、着付けのコツ、当日の準備、そして着崩れを防ぐ方法について詳しく解説しました。以下は、これらの重要なポイントをまとめたものです。

  • 袴の選び方:お子様の好みや成長に合わせたサイズ、色、柄を選びます。また、着物とのコーディネートも重要です。
  • レンタルの予約人気のシーズンには早めの予約が必要です。サイズやデザイン、着付けサービスについても事前に確認しましょう。
  • 着付けのコツ:適切なサイズ感と着付けの確認が重要です。お子さまが快適に過ごせるように、締め付け過ぎないことを心がけましょう。
  • 当日の準備:袴セットや着付け小物、髪飾り、カメラなど必要なアイテムを準備します。
  • 着崩れを防ぐ方法:適切な持ち方や動き方、トイレ時に注意してください。着崩れをチェックし、必要に応じて調整しましょう。

袴レンタルでの忘れがちなポイント

袴レンタルに際して、注意が必要なポイントは以下の通りです。

  • 試着の機会を利用する事前に試着をすると、当日のサイズや着心地の問題を未然に防げます
  • キャンセルポリシーの確認:予定の変更に備えて、キャンセルポリシーを確認しておきましょう。
  • 草履の快適性を確認:長時間の使用を考慮し、歩きやすく快適な草履を選びます。
  • 予備の小物を用意:万が一のために、腰紐や安全ピンなどの予備の小物を持参すると安心です。
  • 当日の体調管理:長時間のイベントに備えて、前日から十分な休息をとります。

卒業式はお子さまの大切な節目です。袴の選び方や着付け、当日の準備に注意を払い、素敵な思い出にするための準備をしておきましょう。この記事が、袴選びやレンタル、着付けの際の参考になれば幸いです。

大切な我が子の卒業式、最高に似合う袴姿で出席させたい、と考えている方は以下のサイトも参考にしてください。

<参考記事>
https://www.yumeyakimono.jp/kind/42
https://hakama-bijin.com/column/20161125_dressing11/
https://www.yomiuri.co.jp/fukayomi/20190220-OYT8T50016/

著者情報

ゆめや通信編集部

執筆者

この記事はゆめや通信編集部が執筆しています。編集部では、企画・執筆・編集・入稿の全工程を担当・チェックしています。
田村芳子プロフィール画像

監修者 田村芳子

「アンティークきものレンタルゆめや」店主 着物コーディネート・着付け・和裁歴50年余。1985年に「アンティークきものレンタルゆめや」を創業。多くの人にアンティーク着物を着て頂くため、日々接客やコーディネート、着物の手入れを行っています。

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