珊瑚色に花々が染められた小紋【hak81】

【2024年最新版】袴で卒業式!小学生のための選び方&着こなしガイド

はじめに

卒業式は、お子さまたちが一つの大きな節目を迎える重要な日です。特に小学校の卒業式は、お子さまから少し大人へと成長する象徴的な瞬間であり、その記念すべき日に袴を着れば、より格式高い空間にしてくれるでしょう。

袴は日本の伝統的な和装の一つであり、特別な日にふさわしい華やかさと格式を与えてくれます。本記事では、小学校卒業式を控えるお子さまに向けて、袴選びから着付け、そして当日の準備に至るまでのアドバイスをお伝えします。

袴とは?小学生の卒業式での意味と役割

卒業式は長い歴史を持つ日本の伝統です。そのため、日本の文化である袴はピッタリの服装といえるでしょう。そこで、卒業式で袴を着る意味や役割について解説します。

袴の基本知識:和装の一つとしての袴

袴は、着物の下に着用する分割されたスカートのような形をした伝統的な衣服です。卒業式で着用する袴セットには、一般的に色とりどりの着物とそれに合わせた袴が含まれます。着物は華やかな色彩と繊細な柄が特徴で、袴はその着物を引き立てるシンプルながらも堂々とした印象を与えるアイテムです。サイズはお子さまの身長や体型に合わせて選ぶことが重要であり、一般的には120cmから160cmの範囲で年齢や身長に応じたものが選ばれます。

卒業式における袴の位置づけ:小学生にとっての特別な意味

小学生の卒業式で袴を選ぶことは、お子さまから少し大人へと成長する過程を象徴する行為といえます。そのため、この日に備えて特別な衣装を選ぶことは、自信と誇りを育む機会となるでしょう。

袴の選び方:小学生に合ったスタイルを

卒業式は、お子さまたちにとって人生の中で重要な節目の一つです。この日は成長を祝う特別な機会なので、袴は重要な日にふさわしい伝統と現代の美しさを兼ね備えた衣装として役立ちます。

しかし、最適な袴を選ぶことは簡単ではありません。サイズや色、柄はお子さまの個性や好みを反映させるために重要です。そこで、小学生に合った袴の選び方について、サイズと色・柄の選び方から詳しく解説します。

サイズの選び方:身長と体型に合わせた袴の選び方

袴は見た目の美しさだけでなく、動きやすさも考慮しなければなりません。そのため、身長や体型に合わせて正確に選ぶことが重要です。

サイズが合わないと、袴の長さが不自然に見えたり、動きにくさを感じたりすることがあります。適切なサイズを選ぶためには、事前にお子さまの身長を測定して袴セットのサイズチャートと照らし合わせることが大切です。

色と柄の選び方:お子さまらしさとフォーマルさのバランス

袴を選ぶ際には、色や柄も重要な要素です。色にはそれぞれ意味があり、たとえば赤は元気で明るい印象、紺やブラックは落ち着いたフォーマルな印象を与えます。

柄についても、桜や梅のような伝統的な日本の花が描かれたものから、よりモダンなデザインまで幅広い選択肢があります。お子さまらしさを保ちつつも、卒業式というフォーマルな場にふさわしいデザインを選ぶことが大切です。

また生地の質感も忘れてはならないポイントです。柔らかくて軽い生地は動きやすく、お子さまが一日中快適に過ごせるようにしてくれます。

卒業式に向けて袴を選ぶ際は、これらのポイントを念頭に置きながら、お子さまの個性や好みに合った一着を選ぶことが重要です。適切なサイズと色、柄を選べば、卒業式をより特別なものにできるでしょう

卒業式のための袴のレンタルガイド

卒業式は、学校生活の終わりを飾る大切なイベントです。この特別な日に袴を着れば、より思い出深いものになるでしょう。

しかし、袴は高価であり、そんなに使わないため、経済的な負担が大きいと感じる家庭も少なくありません。そこで注目されているのが、袴のレンタルサービスです。

レンタルのメリット:コストと利便性

レンタルの最大のメリットは、何と言ってもコストの節約です。レンタルは購入に比べて、格段に低価格で袴を着ることができます。

またレンタルサービスを利用すれば、サイズやデザインの選択肢が広がります。特に成長期のお子さまの場合、サイズが合わなくなるリスクもありますが、レンタルならばその心配はありません。

さらにレンタルセットには、着物や帯、小物まで含まれている場合が多いので、着付けに必要なものを一式揃える手間が省けます。

選ぶ際のポイント:レンタル期間と選択肢

レンタルする際には、いくつかのポイントを押さえておくことが重要です。まずレンタル期間を確認しましょう。卒業式の日程に合わせて、余裕を持ってレンタルできる期間かどうかをチェックする必要があります。

また返却の手続きや条件も事前に確認しておくと安心です。袴の種類も多くのデザインや色、サイズから選べるかどうかがポイントです。事前にカタログやウェブサイトで選択肢を確認しておき、お子さまが気に入る袴があるかをチェックしましょう。

さらに実際に試着できるかどうかも、重要なポイントです。可能であれば、実際に試着してみて、サイズや着心地を確認しておくと良いでしょう。

珊瑚色に花々が染められた小紋【hak81】
珊瑚色の錦紗縮緬には地模様が織り出され、芍薬や水仙、梅などの花々が染めで描かれている逸品です。やさしい雰囲気に合わせて、帯も紗綾型に花丸紋のやさしい絵柄を結びました。袴の下に着ても可愛らしいアンティーク小紋です。

生成り色の無地の袴(M)【ham019】
生成り色の無地の袴です。小振袖と合わせて、大学・短大の卒業式のほか、小学校の卒業式にも穿いていただけます。

自宅でできる簡単着付け方法

卒業式の袴着付けは、いくつかのステップに分けられます。初めての着付けでも基本的な手順を追っていけば、美しく着こなせますのでご覧ください。

基本の着付け手順:襦袢から袴までのステップ

  1. 襦袢の着用:襦袢を着て、身丈と袖丈を確認します。
  2. 着物の着用:着物を襦袢の上に着ます。着物の左右の衿を適切に合わせ、身丈と裾さばきを調整します。
  3. 帯の結び方:帯を腰に巻き、帯結びをします。小学生の場合は、簡単な平結びやリボン結びがおすすめです。
  4. 袴の着用:袴を足に通し、着物の裾を整えながら袴を上げていきます。袴の紐をしっかりと腰で結び、袴の丈を確認します。

これらのステップを踏むことで、基本的な袴の着付けが完成します。着付けの際には、着物や袴が乱れないように注意しながら、ゆっくりと作業を進めましょう。

着付けに役立つ小物:帯枕や腰紐の使い方

着付けを美しく仕上げるためには、以下の小物が役立ちます。

  • 帯枕:帯結びの下に入れて、帯の形を美しく保ちます。帯枕を使えば、結び目がふっくらとして見栄えが良くなります。
  • 腰紐:腰紐は、着物や袴の着付けに欠かせないアイテムです。腰紐を使用すれば、着物の身丈を調節したり、着崩れを防いだりできます。

これらの小物を適切に使えば、初心者でも自宅で簡単に袴の着付けができます。また着付けに不安がある場合は、動画での学習もおすすめです。

自宅での着付けは、卒業式の準備を家族で共有する貴重な時間となります。これらの基本的な手順と小物の使い方をマスターして、卒業式をより特別な日にしましょう。

小学生向け袴コーディネートのアイデア

袴のコーディネートでは、伝統的な美しさを保ちつつ、現代的な要素を取り入れれば、お子さまの個性や魅力をより引き出すことができます。

和モダンスタイルの提案:現代的な着こなし方

和モダンスタイルとは、伝統的な和服の美しさにモダンな要素を加えたスタイルです。袴では伝統的な色や柄の着物に、現代的なデザインの袴を合わせれば新鮮で個性的な印象を与えられます。たとえば、シンプルな無地の袴に鮮やかな色彩の着物を合わせれば、スタイリッシュでありながら、華やかさも忘れないコーディネートが可能です。

また袴の色を基調とした小物選びも、コーディネートのポイントとなります。ブラックやダークカラーの袴には、明るい色の小物を合わせてアクセントをつけると、全体のバランスが引き締まります。

アクセサリーとの合わせ方:飾りや髪飾りを使ったコーディネート

袴のスタイルをさらに華やかにするためには、アクセサリーも重要です。特に髪飾りは袴スタイルの印象を大きく左右します。伝統的な花かんざしやモダンなデザインのヘアアクセサリーを使えば、顔周りを明るく、華やかに演出できます。

また足元には、袴に合わせた色の足袋や小さな花柄が入った足袋を選べば、細部までこだわりのあるスタイリングが完成します。その他にも着物の帯結びに使う帯締めや帯揚げを全体のコーディネートに合わせて選べば、より一層統一感のある装いになります。

卒業式は、お子さまたちにとって一生の思い出となる大切な日です。そのため袴を選ぶ際は、伝統的な美しさを大切にしつつ、お子さまたちの個性や好みを反映させたコーディネートを心がけましょう。和モダンスタイルの提案や、アクセサリーとの上手な合わせ方を参考に、お子さま一人一人に合った最高の袴スタイルを見つけてください。

卒業式以外で袴を楽しむ場面

袴は、その美しさと格式をさまざまな場で発揮できます。十三詣りや謝恩会などの特別なイベントで袴を着用すれば、晴れやかな雰囲気を一層高められます。またフォトセッションでは、袴を着ることで一生の記憶に残る美しい写真を残せるでしょう。

十三詣りや謝恩会での着用:他のフォーマルな場面での袴

十三詣りとは、13歳になるお子さまの成長と健康を祈る日本の伝統的な行事です。この節目に袴を着用すれば、お子さまたちの成長を祝い、家族の絆を深められます。

また謝恩会では、学校生活を共に過ごした仲間や先生への感謝の気持ちを表現する場として、袴を着るのも良いでしょう。これらのイベントで袴を選ぶ際には、場の雰囲気に合わせたデザインや色を選ぶことが大切です。たとえば、十三詣りでは伝統的な柄の袴を選び、謝恩会ではカジュアルながらも華やかなデザインの袴が好まれます。

フォトセッションでの活用:記念写真を美しく残すために

フォトセッションでは、袴を着用すれば特別な瞬間を美しく残せます。卒業式だけでなく、家族写真や個人のポートレート撮影においても、袴は魅力的な服装となります。

撮影用の袴には、明るく華やかな色や柄を選べば写真に映えますので、被写体の魅力を引き立てます。また自然光の下での屋外撮影や、スタジオでのプロフェッショナルなライティングを利用した撮影では、袴の色や生地の質感が美しく表現され、記念に残る写真を撮ることができます。

袴は成長著しい小学生にとって、卒業式をはじめとするさまざまな場面で着用できる特別な衣装です。十三詣りや謝恩会での着用からフォトセッションでの活用まで、袴を通じてお子さまたちの大切な思い出を形に残せます。これらの機会に袴を選ぶ際には、お子さまたちの個性やイベントの性質を考慮し、最適な衣装を選ぶことが重要です。

まとめ

卒業式は、小学生にとって大きな節目です。その特別な日に袴を着用すれば、日本の文化と伝統の深い理解と尊重を示せるでしょう。そこで小学生の卒業式に袴を選ぶ意義と、その選び方を親子で楽しむ価値について詳しく説明します。

小学生の卒業式に袴を選ぶ意義:和装を通じた文化の継承

小学生の卒業式に袴を着用することは、美しい伝統的衣装を着ること以上の意味を持ちます。これは過去から未来へと文化をつなげる行為であり、お子さまたちにとって自分たちが日本の長い歴史の一部であることを感じさせる重要な瞬間です。

この経験は、お子さまたちに文化への尊敬を感じさせるでしょう。お子さまたちは自分たちのルーツとその豊かな遺産の一部であることを実感できます。

親子で楽しむ袴選び:卒業の記念になる経験

袴選びは、卒業式の準備過程で最も楽しく、記憶に残る瞬間の一つです。色やデザインを選ぶプロセスは、お子さまの好みと個性を反映する機会であり、親子の絆を深める時間でもあります。この共有された経験は、家族の大切な思い出として長く心に残るでしょう。

親子で袴を選ぶことは、お子さまたちが自分たちのスタイルを発見し、自己表現の喜びを学ぶ貴重な機会です。また親御さんはお子さまの成長を祝い、その特別な日に最適な袴を一緒に選ぶことで、卒業という新たな人生の節目を共に祝うことができます。袴選びを通じて、親子はお互いの考えや感情を共有し、お互いをより深く理解できるでしょう。

〈参考記事〉
https://www.haregi.com/shougakusei-hakama-rental
https://ange-official.com/column/jr_hakama/
https://kashikimono.com/content/kidshakama

著者情報

ゆめや通信編集部

執筆者

この記事はゆめや通信編集部が執筆しています。編集部では、企画・執筆・編集・入稿の全工程を担当・チェックしています。
田村芳子プロフィール画像

監修者 田村芳子

「アンティークきものレンタルゆめや」店主 着物コーディネート・着付け・和裁歴50年余。1985年に「アンティークきものレンタルゆめや」を創業。多くの人にアンティーク着物を着て頂くため、日々接客やコーディネート、着物の手入れを行っています。

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