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【保存版】レンタル着物でパーティーを華やかに! 選び方と利用方法

はじめに

着物は日本の伝統的な衣装として、国内外の多くの方々から愛されています。最近では、さまざまな場面での「レンタル」が一般的になり、特にパーティー式典などの特別な日に着物を身にまとう方が増えてきました。今回は、そんな着物レンタルの魅力と、パーティーシーンでの着物の利用について詳しく紹介していきます。

着物レンタルの魅力とは

着物は、長らく日本の伝統的なファッションとして親しまれてきました。その美しい柄や色使いには、日本の精緻な美意識が詰まっています。ですが、誰もが自分の着物を持っているとは限りません。着ていく場所や立場によっても、適切な着物は変わります。そこで、多くの方が利用するのが「レンタル」です。では、どのような魅力がレンタルにはあるのでしょうか。

  • 多彩な選択肢: レンタル店舗には、さまざまな色や柄、種類の着物が揃っています。振袖、訪問着、色無地…どれを選ぼうかと迷うほど。自分の好みやパーティーの雰囲気に合わせて選べるのが、レンタルの大きな魅力です。
  • コスパ: 購入すると高価になる着物も、レンタルなら手軽に利用できます。また、アクセサリーや小物までセットでレンタルできる店舗も多いため、お得に全身コーディネートが楽しめます。
  • 手間が省ける: 着た後のお手入れ、保管場所を気にすることなく、気軽に美しい着物を楽しむことができます。

パーティーシーンでの着物の利用

パーティーというと、ドレスやスーツを思い浮かべる方が多いかもしれません。そのような中で、パーティーで着物を選ぶという女性も増えてきました。特に、日本の伝統的な美しさや風雅さを感じられる場所でのパーティーや、和をテーマとした結婚式などでは、多くの女性が着物を選んでいます。

  • 異彩を放つ: パーティーに着物を選ぶことで、他のゲストとは一味違った存在感を放つことができます。特に黒や深い色の着物は、格式ある場やパーティーにぴったりです。
  • 自分らしさを表現: さまざまな柄や色から自分の好みに合わせて選ぶことで、自分らしさを表現することができます。また、適切な帯や小物を組み合わせることで、さらに個性を出すことができます。
  • 和の雰囲気を楽しむ: 日本らしい雰囲気をパーティーの中で楽しむことができます。友人や他のゲストからの注目も集まりやすく、特別な一日をより一層特別に感じることができます。

アンティークきものレンタル ゆめや は、大正時代から昭和初期にかけての着物をメインに取り扱うレンタルショップです。お蚕さんが紡ぎ出してくれた絹糸から、上物だけを選りすぐって織り上げた正絹は、平織りでも美しく、さらに、織り柄が入った生地はゆらゆらと揺らめく輝きを放ちます。

生地だけでも見応えがあるうえに、手染め・手描き・手刺繍で描き出された絵柄に職人の技術の高さと真心を感じる逸品ばかりです。華やかなパーティーにも、こじんまりとしたパーティーにも、ゆめやのアンティーク着物が大活躍いたしますよ。訪問着・小紋・付下げなど、パーティーの格式や雰囲気に合わせてお選びください。

アイボリーにチューリップが咲く春の付下げ」は、訪問着の中の付下げに分類される着物です。肩肘を張ったり、気合いを入れたりすることのない、かわいらしいチューリップのアンティーク付下げですので、どこへでも気軽にお召しいただけます。格式の高いパーティーでしたら、画像のように、誰もが憧れる龍村の帯などを締めて出席しましょう。

着物の基本知識

着物を身にまとう際は、ただ美しさを感じるだけではなく、背景にある意味や伝統を深く知ることで、着物の魅力をより深く感じることができます。特にパーティーシーンでの着物選びには、基本的な知識が欠かせません。このセクションでは、着物の種類や特徴、色や紋の意味、そして既婚者と未婚者での選び方の違いについて、詳しく解説していきます。

着物の種類と特徴

日本の着物には、さまざまな種類があります。それぞれの着物には、独特の特徴や使われるシーンがあります。

  • 振袖: 未婚女性の第一礼装で、成人式や結婚式などの華やかな場でよく目にします。長い袖が特徴で、華やかな柄が施されています。
  • 訪問着: 正式な場や式典での利用が一般的で、お祝いのパーティーにも着用できます。振袖とは違い、袖は短めです。
  • 留袖: 既婚者が正式な場で着るものとして知られています。家紋が入るのが特徴です。主に、黒留袖は結婚式で新郎新婦の母が着用します。
  • 色無地: シンプルで、さまざまな場面で利用できる着物です。色や帯の合わせ方によっては、結婚式や入学式などでも着用できる場合があります。

ゆめやの着物でご覧いただきましょう。左から、振袖訪問着留袖です。袖の長さや絵付けで分類されます。いずれも、上質の正絹100%に、職人が手掛けた絵付けや手刺繍が光るアンティーク着物ばかりですよ。

左端「フランボワーズと薄藍に檜扇の振袖」は、錦紗縮緬に、手刺繍や手描きで、たくさんの檜扇と牡丹・菊などの花々が描かれたアンティーク振袖です。中央「白地にオシドリと青い鳥の訪問着」は、正絹の白地にオシドリと牡丹・藤・菊・撫子が手描きされたアンティーク訪問着です。右端「桐、桔梗と鳳凰の黒留袖」は、錦紗縮緬に、鳳凰・桐・桔梗が手描き・手刺繍された、友禅の五つ紋付きアンティーク黒留袖です。いずれも、正絹の輝きと柔らかさに満ち、歴史を感じさせる風情にあふれています。

シーンや自分の立場に応じて選ぶ着物の種類が異なります。パーティーのテーマやドレスコード、自分の気分に合わせて、最適な着物を選びましょう。

着物の色や紋の意味

着物の色や紋には、それぞれ意味が込められています。特定の色や柄を選ぶことで、その日の気分や意志を表現することもできます。

  • : たとえば、赤色には昔から「魔除け」の意味があり、悪を払い、善いものを呼び込む力があるとされています。それぞれの色に意味がありますが、一般的に、淡い色は優しい印象を、濃い色は華やかな印象を与えます。
  • : 着物には家紋が入っているものもあります。紋が入ったものの方が、格式が高いです。一つ紋・三つ紋・五つ紋があり、場合によっては格が高くなりすぎてしまうことも。シーンに合わせて着用しましょう。

既婚・未婚での着物選びの違い

着物選びにおいて、既婚者と未婚者では、適切な選択が異なります。

  • 未婚者: 振袖や訪問着など、比較的華やかで鮮やかな色の着物が選ばれることが多いです。特に、成人式や友人の結婚式などでは、振袖を着用することが多いです。
  • 既婚者: 訪問着や附下など、落ち着いた色やデザインの着物が主流です。既婚者としての立場を意識し、格式ある選択をすることが求められます。

パーティーでの着物の選び方

着物をパーティーシーンで楽しむ際は、どのように選べば良いのでしょうか。選ぶシーンやシチュエーションに合わせて、適切な着物を選ぶことが大切です。このセクションでは、シーン別の着物の選び方や、訪問着・振袖・小紋の利用シーンについて詳しく解説していきます。

シーンに合わせた着物の選び方

着物の選び方は、参加するパーティーの種類や雰囲気、さらには自身の役割や立場によっても異なります。

  • 結婚式: 参列者として出席する場合は、訪問着や附下などがおすすめです。落ち着いた色味で、小物で華やかさを取り入れるのがポイントとなります。
  • 成人式: 若々しさを前面に出すため、振袖が主流です。鮮やかな色合いや大胆な柄を選ぶ方が多いです。
  • お茶会: 落ち着いた雰囲気の中で、粋な装いを楽しむ場です。訪問着や色無地など、品のあるデザインを選びましょう。お茶会の開催者の流派などによって、着用する着物にルールがある場合も。あらかじめ確認しておくと良いでしょう。

各シーンに合わせて、自分らしさを表現しつつ、場の雰囲気やマナーを守ることが大切です。

結婚式・入学式・卒業式での色留袖や訪問着の利用

結婚式や学校の式典は、人生の大切な節目となるイベントです。そんな大切な日には、格式ある留袖や訪問着を選ぶことが多いです。

  • 色留袖: 既婚者が選ぶ正式な着物として知られています。格式高いパーティーには、三つ紋もしくは一つ紋の色留袖を着て行くのがおすすめです。五つ紋の色留袖は黒留袖(第一礼装)と同格となるため、パーティーに対しては格が高すぎます。
  • 訪問着: 未婚者も利用できる正式な着物で、華やかさを感じさせるものが多いです。親族や友人として参加する結婚式や、お子さまの入卒式・卒業式・七五三などといった、お祝いの席で着用することが多いです。

成人式やお茶会での振袖・色無地の利用

成人式やお茶会は、和の文化を感じることができる場として知られています。

  • 振袖: 成人式での主役はもちろん、20代前半の若い女性が選ぶことが多い着物です。長い袖が特徴で、華やかなデザインが多いです。
  • 色無地: お茶会などでよく選ばれる着物で、シンプルながらも洗練されています。お茶席では、季節を重んじることが多いので、季節に合わせて着物を選びましょう。

各場面に応じて、適切な着物を選ぶことで、その場の雰囲気をより一層盛り上げることができます。

結婚式のお呼ばれ・お茶会・入学式の付き添い・卒業式の付き添いなど、ご自分が主役でない場合は、控えめだけれども、きちんと感のある着物がよろしいでしょう。ゆめやの訪問着からおすすめするのは、「青磁色グラデーション辻が花の訪問着」です。久保田一竹作・辻が花の訪問着。金糸が織り込まれた白生地を見事なグラデーションに染め上げ、小花が絞り出されています。帯も辻が花で揃えました。

レンタルを利用する理由

着物を身にまとう際に、購入とレンタルのどちらの方法を選ぶかは大きな選択ポイントとなります。レンタルには、さまざまなメリットがある一方で、デメリットも存在します。このセクションでは、レンタルを選ぶ理由やそのメリット・デメリット、さらには購入とのコストパフォーマンスの比較について詳しくご紹介します。

レンタルのメリットとデメリット

着物のレンタルには、以下のようなメリットが考えられます。

  • コストパフォーマンス: 高価な着物を低価格で利用できるため、経済的にお得です。
  • 多彩な選択: 豊富な種類やデザインから選べるため、その日の気分やシーンに合わせた着物を選ぶことができます。
  • メンテナンス不要: 保管や手入れの手間が不要で、気軽に利用できます。
  • フルセットでのレンタル: 小物や帯、着付けまでトータルでのレンタルが可能な店舗もあり、手間を省けます。

一方、デメリットとしては以下のような点が挙げられます。

  • 利用期間の制限: 決められた期間内での返却が必要です。
  • 気を使う点: 汚損や破損時の対応や、返却の手続きなどが必要です。

一度きりの機会やシーンでの利用

特定のシーンや一度限りのイベントに着物を着る際に、レンタルはたいへん便利です。結婚式や成人式、友人のパーティーなど、一度きりの機会での利用が考えられる場合は、購入するよりもレンタルを選ぶ方が経済的です。また、そのシーンに合わせて最新のデザインや流行の着物を選ぶことができ、いつもとは違った自分を表現することができます。

購入と比較した時のコストパフォーマンス

着物を購入する場合は、高価であるだけでなく、保管や手入れの手間も考慮する必要があります。特に、高級な着物や振袖は数十万円から数百万円という価格帯となり、一生に一度しか着ない可能性も考えられます。その点、レンタルであれば、必要な時に必要な分だけ利用することができるため、短期間での利用を考えるとコストパフォーマンスは高いと言えます。

ですが、何度も利用する場合や、家族間での共有を考える場合は、購入の方が結果的にお得になることも考えられます。自分のライフスタイルや利用頻度を考慮して、最適な選択をすることが大切です。

レンタルの流れと予約のポイント

着物をレンタルする際の流れや予約に関するポイントについて詳しくご紹介します。着物のレンタルは、事前の準備や正しい知識があれば、とてもスムーズに進めることができます。特に、レンタルが初めての方にとって、このセクションの情報は大変参考になるでしょう。

着物レンタル店の下見と試着の重要性

着物は、柄・色・サイズによって自分に合うもの、合わないものがあります。そこで、レンタルを決める前に実際の店舗へ足を運び、下見や試着を行うことがおすすめです。

下見のポイント

  • 豊富な種類やデザインが取り揃えられているかどうかを確認します。
  • スタッフの対応や店内の雰囲気を感じ取り、安心して利用できるかどうかを見極めます。実際に利用した方の口コミなども参考になるでしょう。

試着のメリット

  • 着物のサイズやデザインが自分の体型や好みに合っているかどうかを確かめることができます。
  • 色の組み合わせや小物のバランスを実際に確認できます。
  • スタッフのアドバイスを受けながら、最適な選択をすることが可能です。

予約のタイミングと注意点

着物のレンタルには、事前の予約が必要です。特に、成人式や結婚式などの大きなイベント時は、早めの予約が必要となります。また、七五三の時期や入学・卒業のシーズンも予約が埋まりやすいので注意しましょう。

予約のタイミング

大きなイベントの前は数カ月前から予約が埋まることが多いので、早めのアクションが大切です。

逆に、平日やオフシーズンは比較的予約が取りやすい場合もあります。

予約時の注意点:

  • 自分の希望するデザインやサイズ、予算がある場合は、その旨を予約時に伝えます。
  • イベントの日時や場所、そして参列の立場(主賓やゲストなど)を伝えることで、適切なアドバイスを受けられます。

パーティー当日の着付けや返却の流れ

レンタルした着物を実際に着る当日、そしてイベントが終わった後の返却についても注意が必要です。

当日の着付け

  • 多くのレンタル店では、着付けサービスも提供しています。利用する場合は、事前に時間を指定しておきましょう。大きなイベントの際には、着付け予約も埋まりやすいので注意が必要です。
  • 自身で着付ける場合は、十分な時間を確保して準備をします。事前に練習しておくのも良いでしょう。

返却の流れ

  • レンタル期間内に店舗へ返却します。返却時の手続きや必要な物を、事前に確認しておくことをおすすめします。
  • 汚れや破損がないか、返却し忘れているものがないかなど、店舗のスタッフと一緒に確認を行います。

ゆめやのレンタルは、ネットや電話で試着のお申し込みをいただき、店舗またはご自宅にて試着。お気に召したら正式にご予約を入れていただき、小物は全てゆめやのベテランスタッフがコーディネートしてお届けいたします。ご着用後は専用の伝票で返送いただくだけです。レンタルの詳しい流れは「ご利用の流れ」をご覧ください。ご不明点は「よくあるご質問」でご確認いただくか、「お問い合わせ」からお聞かせください。折り返しお返事させていただきます。

着物を着る際のマナーとエチケット

着物は日本の伝統的な衣装であり、特別なシーンやイベントでの着用を考える方も多いでしょう。そんな時は、ただ着るだけでなく、適切なマナーやエチケットも知っておくことが大切です。このセクションでは、着物に関するマナーやエチケットについて詳しくご紹介します。

着物の着方や着用時の注意点

着物を着る際は、ただ着れば良いというわけではありません。正しい方法で着ることで、その美しさや格式を高めることができます。

基本的な着方

  • 着物は右前で着ます。「前」とは「先」と言う意味で、右手側を先に身体に添わせ、後から左側を被せます。左前は死装束と申しまして、お亡くなりになった方の着付けです。
  • 帯はウエストの位置にしっかりと結びます。位置が高すぎたり低すぎると、バランスが崩れてしまいます。

 

着用時の注意点

  • 歩く際は小刻みに歩くことで、着物が乱れにくくなります。
  • 着物の裾を引きずらないよう注意することが大切です。
  • 席に着く際や立ち上がる際は、着物の裾を適切に調整することで美しい姿を保ちます。
  • 着物の袖を擦らないように気をつけましょう。車の乗り降りや食事の際には、特に注意が必要です。

パーティーでの立場や参列・参加者としてのマナー

パーティーや式典で着物を着用する際は、自分の立場や参加者としてのマナーを守ることも重要です。

立場に応じた着物の選び方

  • 主賓や主役としての立場であれば、華やかな着物を選ぶことがおすすめです。
  • 一方、ゲストとして参加する場合は、控えめな色や柄の着物を選ぶことで、主役を引き立てることができます。

参列・参加者としてのマナー

  • 式典やパーティーの趣旨に合わせて、適切な着物や小物を選びます。
  • 席に着いてからは、他の参列者や出席者の迷惑にならないよう、静かな態度で過ごします。
  • また、他の参列者の着物や小物について、公然と評価をすることは避けるよう心がけます。

まとめ

着物は日本の伝統と文化を感じられる素敵なアイテム。一度は体験してみて、その魅力を肌で感じてください。洋服とはまた違った、特別感が得られますよ。また、パーティーによってはドレスコードが指定されているケースがあります。着物の格だけでなく、色や柄などが具体的に指定される場合もあるので、必ずチェックしておきましょう。

TPOを考慮しつつ、自分に合ったコーディネートを楽しみましょう。着物での特別な1日を楽しく過ごしてくださいね。

〈参考記事〉
https://ichiru.net/column/which-kimono-should-i-wear-for-tea-party/
https://akizakura.net/2022/01/18/kimonoiro/
https://kitsuke-school.jp/trivia/1935/

著者情報

ゆめや通信編集部

執筆者

この記事はゆめや通信編集部が執筆しています。編集部では、企画・執筆・編集・入稿の全工程を担当・チェックしています。
田村芳子プロフィール画像

監修者 田村芳子

「アンティークきものレンタルゆめや」店主 着物コーディネート・着付け・和裁歴50年余。1985年に「アンティークきものレンタルゆめや」を創業。多くの人にアンティーク着物を着て頂くため、日々接客やコーディネート、着物の手入れを行っています。

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