グリーンの色無地に手刺繍の三つ紋の色振袖【fui126】

【着物のプロが監修】無地の振袖の魅力って? 特徴とレンタル活用術

はじめに

振袖と言えば、日本の女性の人生の大切な節目である成人式に身にまとう華やかな着物を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。ですが近年、色鮮やかな柄物の振袖だけでなく、シンプルで洗練された「無地」の振袖も多くの女性に選ばれています。

無地の振袖レンタルの魅力

「無地の振袖」は、柄がないか、あっても地紋のみの振袖を指します。無地だからこそ、その色の美しさや生地の質感が際立ち、たいへん上品な印象を与えます。振袖には、赤・ピンク・青・緑など多彩なカラーがありますが、それぞれの色が持つ独自の魅力や深みがしっかりと感じられるのが無地の特徴です

また、無地の振袖はそのシンプルさが魅力となって、多種多様な帯や小物とのコーディネートが楽しめる点も大きな特徴と言えます。例えば、白やベージュの振袖には、華やかな花柄の帯を合わせることで、古典的かつモダンな雰囲気を演出することができます。一方、深みのある紺や黒の振袖にはシンプルな帯を選ぶことで、大人の落ち着いた印象を与えることが可能です。

レンタルのメリットとして、最新のデザインやトレンドカラーを気軽に楽しめることが挙げられます。成人式だけでなく、結婚式やパーティーなどさまざまな場面での利用が考えられるので、用途に合わせて選ぶことができます。また、関連する小物やバッグ、草履などのセットレンタルも増えており、トータルコーディネートを気軽に楽しむことができるのも大きな魅力の一つです。

アンティークきものレンタル ゆめや は、大正時代から昭和初期にかけての着物をメインに取り扱うレンタルショップです。上質な絹糸100%の正絹に、職人が手掛けた絵付けや手刺繍が光る逸品ばかりを取り揃えて、皆さまのお越しをお待ちしています。

今回は無地の振袖がテーマですので、無地から少し絵柄のあるものまでをご紹介していきます。まずは「エンジ色の縮緬に菊と桜の織り柄の色振袖」です。山本寛斎デザインの、色無地の振袖です。縮緬地に菊と桜が織り出されたシンプルな表地に、袖口・振り・裾回し・衽は、黒とグリーンで、凝ったあしらいとなっています。潔くてカッコイイですね。

近年の無地振袖のトレンド概観

近年のトレンドとして、地味さを追求した淡いカラーくすみ色の無地振袖が注目されています。中でも、水色やグレー、柔らかいクリーム色が特に人気を集めています。これらのカラーは、どんなシーンでも浮かずに着ることができ、さりげない上品さを持っています。

また、レトロブームの流れもあるため帯の柄や小物も含めて、アンニュイな印象を与えるコーディネートが注目されています。着物の場合のレトロとは大正、昭和の雰囲気を指し、旧来の古典的なデザインを西洋的モダンな視点で表現したものが多いです。例えば、日本の古典柄でもよく用いられる梅の花のデザインも、レトロ柄ではポップに洗練されたものとなります。

無地振袖の基本知識

無地振袖とは何か?

振袖を知るために、その歴史を少し紐解いていきたいと思います。奈良時代、人々は袖口の小さい「小袖」と呼ばれる服を普段着として着ていました。平安時代の頃になると、貧富の差が明確になり、公家は活動量が減った代わりに重ね着するようになり、小袖は下着として用いられるようになりました。庶民はというと、活動量が多いため、変わらず小袖を表着として用いていました。

長く小袖は庶民の服装として着られていましたが、中でも体温が高い子どもは放熱の目的で八ツ口が開いた小袖をよく着ていました。八ツ口の開いた小袖は時代が経つにつれ、着用の年齢幅が広がり若い男女の間でも着られるようになりました。

戦乱が終わり江戸時代になると、人々の生活水準が向上したこともあり、若い女性の間でも服装が豪華になります。小袖の袖が徐々に長くなり、優雅な雰囲気になっていったのです。これが振袖の誕生です。その後、振袖は未婚女性の礼装として発達していきました。

色柄に着目してみると、江戸時代の初期までは辻が花染めに見られるような絞り染めが中心でした。ですが、宮崎友禅斎が編み出した友禅染めの登場により、若者のおしゃれシーンは一気に友禅染めとなります。これらの染めの着物の多くはやはり高価であり、庶民の中でも裕福な家の娘たちのおしゃれでした。

江戸時代は平和でしたので、さまざまな文化が成熟しました。冠婚葬祭などもそういった変化を受けます。例えば、婚礼衣装として着られる黒引き振袖もこの時代に生み出されました。

江戸時代末期、今で言う地方公務員(準公務員?)のような立場であった庄屋の人は、正式な場に女性や子どもを同伴させる際に特別な着物を着せました。それが「紋付きの色無地」でした。その後、紋付き色無地は留袖、振袖に並ぶ礼服として扱われるようになり、昭和の頃に一般にも普及するようになりました。

「無地振袖」とは、いわば当時の女性たちの憧れのスタイルと格式の高さをドッキングした夢の一着であることがお分かりいただけると思います。色無地という着物自体は、紋を付けなければ普段着としても着られるため、一概に格の高い着物であるとは言い切れません。ですが、振袖自体が紋無しでも正礼装として着用できる着物ですので、「無地振袖」はしっかりとした格式がある着物であると言えるでしょう

こういった歴史的背景からも、もしも「無地振袖」をお持ちでしたら、あまり格式張らない縫紋を入れて着用されるというのも粋ではないでしょうか。

ゆめやには、無地と友禅が絶妙に混じり合った振袖がございます。「綸子に揚羽蝶の手描き友禅、色振袖」は、光沢に満ちた綸子地に、手描き・手刺繍・金泥などで揚羽蝶や桜が描かれたアンティーク色振袖です。たいへん上質な綸子で、神々しいほどの輝きに満ちています。帯は、輝きをしっかりとまとめるように、暗い色を合わせました。織り柄の無い無地の中に、金色の揚羽蝶。穏やかでモダンな印象の振袖です。

無地振袖の色の選び方

色の基本:赤・青・緑・白・ピンク・紫・ベージュ・茶・黒

着物にはさまざまな色がありますが、無地振袖においては、その色の選び方がたいへん重要となります。特に、赤・青・緑・白・ピンク・紫・ベージュ・茶・黒は、無地振袖の代表的な色として知られています。各色にはそれぞれの特徴と、持つイメージがあります。

  • : 華やかさを感じさせ、成人式などの祝いの場にふさわしい色です。また、赤は桜や牡丹などの花柄との相性も良いとされています。
  • : シンプルで落ち着いた印象を与える色です。特に紺や水色は、成人式やフォーマルな場所でよく選ばれます。
  • : 青と同様に落ち着いた印象を持ちながらも、新緑のような清涼感を感じさせる色です。
  • : 純粋さや清楚さを感じさせ、成人式や結婚式などのフォーマルな場で選ばれることが多いです。
  • ピンク: 若々しさやかわいらしさを感じさせる色で、特にピンクの振袖は成人の女性に人気です。
  • : ぜいたくさや格式を感じさせる色で、成人式や結婚式での利用が多いです。
  • ベージュ: ナチュラルで上品な印象を持つ色で、成人の女性からの支持も高いです。
  • : 和の色ともいえる茶色は、レトロや古典的なコーディネートを楽しみたい方におすすめです。
  • : 格調高く、どんな小物や帯とも相性の良い色です。特に黒の振袖は、大人っぽい印象を持つことから多くの女性に選ばれています。

これらの色を基本に、シーンやお好みに合わせて選ぶことが大切です。

成人式や結婚式での色の選び方のポイント

成人式や結婚式といった特別な日に振袖を着る際に、どの色を選べばよいのか迷うことも多いでしょう。そんな時のポイントをいくつかご紹介します。

  • 自分の肌色に合った色を選ぶ: パーソナルカラーで考えてみましょう。イエローベースで春タイプの方なら、明度・彩度が高い色が良く似合います。ブルーベースで夏タイプの方なら、あまり明度の高くない中間色でスモーキーな雰囲気が良いでしょう。イエローベースで秋タイプの方は、明度・彩度の低い深みのある色で特に暖色系が向いています。ブルーベースで冬タイプの方は、明度が中程度以上のパリッとした色だとすてきに仕上がります。
  • 好きな色を選ぶ: 着物は自分が心から気に入った色を選ぶことが大切です。自分の好きな色を着ることで、自信を持って振袖を楽しむことができます。
  • シーンに合わせて選ぶ: 成人式では華やかな色、結婚式ではフォーマルな色を選ぶと良いでしょう。
  • 小物や帯の色との相性を考える: 振袖の色と相性の良い小物や帯を選ぶことで、全体のコーディネートが引き立ちます。

色の選び方には正解や不正解はありません。大切なのは、自分らしい色を見つけ、心から楽しむことです。

緑色の紋付無地振袖をご覧いただきましょう。「グリーンの色無地に手刺繍の三つ紋の色振袖」は、濃いグリーン無地の作家物の色振袖です。華やかな色合いの花の家紋が手刺繍で三つ描かれています。地模様は葉に実が付いているようです。裾回しはカラシ色で、表地との対比がはっきりとしています。サイズは現代の女性サイズに直しましたので、背の高い方にもお召しいただけますよ。

色による印象とコーディネート術

振袖の色によって与える印象が変わるため、その印象を活かしてコーディネートすることがポイントとなります。

  • : 赤の振袖は華やかな印象。シルバーや白の帯、金の小物を合わせると、一層華やかさが引き立ちます。
  • : 青の振袖は落ち着いた印象。白や黒の帯、シンプルな小物を合わせると、洗練された印象になります。
  • ピンク: ピンクの振袖はかわいらしい印象。白やクリームの帯、パステルカラーの小物を合わせると、女性らしさが引き立ちます。
  • : 黒の振袖は大人っぽい印象。金やシルバーの帯、豪華な小物を合わせると、格式ある印象になります。

黒は、黒一色ですと喪服のようになってしまいますので、少しの絵柄や、全体的な織り柄があるとよろしいかと思います。

ゆめやの振袖から、左「色とりどりの鶴が舞う黒振袖」は、丸に剣片喰の五つ紋が印されたアンティーク黒振袖です。黒い錦紗縮緬の正絹地に色とりどりの鶴が手描き・手刺繍で描かれ、旅立ちを祝福するかのようなおめでたい絵柄です。

右「黄金色に輝く水辺の風景の色振袖」は、現代物の正絹の色振袖です。金糸が織り込まれた黒い地に、ぼかし・金泥・銀泥で、流れるような躍動感のあるデザインがほどこされた、モダンな振袖です。

振袖を選ぶ際は、安心してレンタルや購入を検討するために、事前に予約をしてお店で実際に試着してみるのもおすすめです。色に関連するキーワードやイメージをしっかりと把握し、自分らしい振袖を見つけてください。

サイズと選び方のポイント

振袖を選ぶ際は、色や柄だけでなく、サイズ感もたいへん重要です。着物は西洋のドレスと違い、比較的体型に左右されない衣装ではありますが、より美しく見せるためにも適切に採寸を行った上で選ぶことが大切です。ここでは、主要なサイズ別の選び方や、和装小物との関連性、さらにはサイズ調整のコツについて解説していきます。

身長と着物のサイズの関係性

身長と振袖のサイズは、深い関連性があります。身長に合わせて振袖の丈や帯の位置を調整することで、自身の体型を美しく見せることができます。その他に、柄によっても似合う似合わないがでてきます。小柄の方の場合は、柄付けが大きい着物は柄に負けてしまい余計にコンプレックスが強調されます。この場合は、柄が細かく多めの着物を選ぶと上手くいくことが多いです。

対して高身長な方などは、その身長を活かして柄が大きい着物を選ぶとモデルのような着こなしができます。また、細かな柄付けでも余白の多いものを選ぶと良いでしょう。無地の着物の場合は柄はあまり関係ありませんが、その分、余計に着物の丈が重要になってきます

和装小物とサイズの調整

サイズ調整の際には、和装小物の利用が欠かせません。以下の小物を使用して、サイズの調整を行います。

  • : 振袖の中心ともいえる帯。身長や体型に合わせて位置を調整することで、全体のバランスを整えることができます。
  • 草履: 足元の印象を左右する草履。サイズや形状によって足元の見え方が変わるため、選ぶ際には注意が必要です。
  • バッグ: 和装に合わせるバッグも、全体の印象に影響します。サイズやデザインを選ぶ際には、振袖全体とのバランスを考慮することが大切です。

サイズ選びは、レンタルの予約や、購入を検討する際にも重要なポイントとなります。しっかりとしたサイズ感を持つことで、安心して振袖を楽しむことができます。

振袖を選ぶ際には、色や柄だけでなく、サイズ感もたいへん重要です。特に無地の振袖であるからこそ、小物が重要になってきます。しっかり全体のバランスを図りながらコーディネートしましょう。

予約とレンタルの流れ

成人式や結婚式などで振袖や着物を利用したい場合は、レンタルを選ぶ方が多いです。そこで、予約からレンタルの流れについて、詳しく解説します。

予約のタイミングとポイント

予約のタイミング
一般的には、成人式や式典などのイベントの1年前〜1年半前に予約をするのがベストです。早めに予約をすることで、自分の希望する色やデザインの着物を確保することができます。また遅くとも本番2〜3カ月前にはレンタルをしないと、着物自体が品切れということもあります。特に人気のある色や柄、例えば華やかな赤や青、シンプルな無地や色無地は早めに予約が埋まることが多いので注意が必要です。

予約のポイント

  • 希望する色や柄の確認: 黒・赤・ピンク・緑など、好みのカラーを選びましょう。
  • サイズの確認: きちんと合うサイズを着ることで、より美しく見せることができます。
  • 小物のセットの有無: 帯や草履、バッグなどの小物も一緒にレンタルすることができるかどうかを確認しましょう。
  • 予約日の確認: 成人式やイベントの日程を明確に伝え、返却の日程もしっかりと確認しておくことが大切です。

レンタル時の注意点

クリーニング
レンタルの着物は、前の利用者から返却された後に、きちんとクリーニングが行われます。ですが、自分でも確認することで安心感を持つことができます。特に帯やバッグなどの小物も、汚れがないかどうか確認しましょう。

店舗対応
レンタルをする際には、店舗の対応も大切なポイントとなります。事前に店舗の評価や対応を確認して、安心してレンタルを利用できるようにしましょう。

和装小物セットとの違い

和装レンタルの場合は、和装小物がセットになっているかどうかを確認しましょう。着物のレンタルと小物のレンタルが別になっている場合があります。この場合は、着物をレンタルしたのに当日いざ着付けをしようとしたら小物がなくて着付けができないことになってしまいます。

ゆめやのレンタルは、小物は全てゆめやのベテランスタッフがコーディネートしてお届けいたします。ご自分で小物を選んでいただくこともできますので、詳しくはスタッフにお尋ねください。かんざし/髪飾りだけは、ヘアスタイルやお好みにより、要不要の分かれるところですので、別オーダーとさせていただいております。ご着用後は専用の伝票で返送いただくだけでOKです。

レンタルの詳しい流れは「ご利用の流れ」をご覧ください。ご不明点は「よくあるご質問」でご確認いただくか、「お問い合わせ」からお聞かせください。折り返しお返事させていただきます。

無地振袖のコーディネート術

和装小物との組み合わせ

無地の振袖は、シンプルでありながらも高級感があります。そのシンプルさゆえに和装小物の組み合わせ次第で大きく印象が変わります

帯の選び方
無地の振袖に合わせる帯の選び方はたいへん重要です。華やかな柄の帯や、金や銀の糸で織り上げられた帯を選ぶと、コーディネートが最大限に活きてきます。また、あえて帯もシンプルなものにしてモダンな印象に仕上げることもできます

草履とバッグの組み合わせ
足元も大切なポイントです。無地の振袖には、どんな草履も合います。また、バッグは草履と同じ色を選ぶと、全体がまとまります。せっかくなので、個性的な一品に挑戦してみましょう。

その他の小物
髪飾りや扇子も重要なアイテムです。華やかな扇子を挿したり、ベレー帽と合わせたりと、可能性は無限大です。

無地振袖の魅力を引き立たせるテクニック

無地の振袖は、柄物の振袖と比べて落ち着いた雰囲気があります。近年の成人式では、多くの方が総柄の振袖を着ているため、無地の振袖は逆に注目されること間違いなしです。また結婚式では、帯を少し落ち着いたものや結び方を工夫することで、主役である花嫁に華を添える技ありコーデも可能です。このように、無地の振袖はどんな場面にも適しています。以下は、無地の振袖の魅力を最大限に引き立たせるテクニックをいくつかご紹介します。

帯揚げと帯締めの選び方
帯揚げや帯締めは小さいながらもコーディネートのアクセントとなる部分です。シンプルな振袖には、アクセントとして明るい色の帯揚げや帯締めを選ぶと、さり気ない華やかさが加わります。

ヘアスタイルの工夫
シンプルな振袖には、ボリュームのあるヘアスタイルや編み込みのスタイルが相性が良いです。また、和装に合わせた髪飾りを取り入れることで、より一層の華やかさを演出することができます。

メイクのポイント
無地の振袖には、落ち着いた色味のリップやアイシャドウが合います。特に、赤やピンクのリップは、和装の雰囲気を引き立たせてくれます。

最新のコーディネート例

伝統的な和装もトレンドがあり、毎年新しいコーディネートが提案されています。トレンドをいくつかピックアップしてご紹介します。

淡い色の組み合わせ
近年は、水色や淡いピンク、ベージュなど、淡い色やくすみ色の振袖が人気です。これらの色は、春の桜や初夏の新緑といった季節の移ろいを感じさせる色合いで、清楚で優雅な印象を持っています。また、淡い色やくすんだ色はアンニュイな雰囲気も持っています。これらの色の振袖には同じく淡い色の帯や小物を合わせることで、柔らかく優しい雰囲気のコーディネートが完成します。

レトロなコーディネート
古典的なデザインや柄の振袖や小物が再評価される中、レトロなコーディネートが注目されています。特に、大正ロマンを感じさせるような、古典的な柄の帯や草履、バッグが人気です。

シンプル&モダン
シンプルでありながらも、モダンなデザインの振袖や小物も人気の一つです。これらのアイテムは、伝統的な和装の中にも、新しい風を取り入れたい方におすすめです。

ここまで、最新のコーディネートのトレンドをご紹介しました。振袖選びは、自分の好みや体型、そしてトレンドを考慮して、最も自分らしいコーディネートを楽しんでください。

まとめ

無地振袖レンタルのメリット再確認

振袖の世界は、華やかな柄や色鮮やかなデザインが注目されることが多い中、シンプルな美しさを持つ無地振袖が着る人の心をつかんでいます。ここでは、無地振袖のレンタルのメリットを再確認しましょう。

多彩な色選び
無地の振袖は、赤・黒・ピンク・青など基本のカラーから、ベージュ・クリーム・水色・グレーといったさまざまな色があります。これらの色を組み合わせることで、自分だけのオリジナルコーディネートが楽しめます。

無地ではありませんが、シンプルな振袖をご紹介しておきましょうね。左「白×黒縞模様の振袖」、中央「抹茶色×黒縞模様の振袖」、右「黒白菱形紋様に金色草花柄の振袖」です。左と中央は、アンティークの生地を使って、ゆめやで仕立てたオリジナルの振袖です。

コーディネートの自由度
無地振袖は、小物や帯、バッグなどの和装小物との組み合わせがしやすく、コーディネートの自由度が高いです。柄物の振袖に比べて選ぶ小物のバリエーションが豊富になるので、自分らしいスタイルを表現しやすいです。

レンタルの手軽さ
振袖を購入するとなると価格や保管の問題がありますが、レンタルならば予約して指定日に着物セットを受け取るだけ。

フォーマルからカジュアルまで
無地の振袖は、フォーマルな場面からカジュアルな場面まで幅広く活躍します。成人式や結婚式など大切な場面での着用はもちろん、友人とのお出かけやデートなど日常的な場面でも着ることができます。

振袖のトレンドは日々変わっていきますが、無地振袖の持つシンプルな美しさはこれからも多くの人々に愛され続けることでしょう。振袖を選ぶ際は自分らしさを大切にし、心から喜ぶことができる一枚を見つけてください。

〈参考記事〉
https://yumekirara.com/cate01/23060501/

著者情報

ゆめや通信編集部

執筆者

この記事はゆめや通信編集部が執筆しています。編集部では、企画・執筆・編集・入稿の全工程を担当・チェックしています。
田村芳子プロフィール画像

監修者 田村芳子

「アンティークきものレンタルゆめや」店主 着物コーディネート・着付け・和裁歴50年余。1985年に「アンティークきものレンタルゆめや」を創業。多くの人にアンティーク着物を着て頂くため、日々接客やコーディネート、着物の手入れを行っています。

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