七五三・親子プラン お子さま1人とお母様のセット(計2点)【set19】

【最新】七五三で輝く!アンティーク着物レンタルで叶える特別な1日

はじめに

七五三は、お子さまたちの成長を祝う大切な日本の伝統行事です。この特別な日には、多くの家族が伝統的な着物を選び、お子さまたちを美しく装います。

近年では特に、アンティーク着物に注目が集まっています。アンティーク着物は、その独特の風合いや歴史的価値、そして手仕事による美しさが魅力です。しかし、着物や和装に詳しくない方にとって、アンティーク着物を選ぶことは少し難しく感じるかもしれません。

そこで、本記事ではアンティーク着物の魅力から、七五三でアンティーク着物を選ぶ際のポイント、さらにはレンタルサービスの利用方法についてまで、詳しくご紹介します。

七五三でアンティーク着物を選ぶ理由

七五三は、お子さまたちの成長を祝う大切な日です。この特別な日にアンティーク着物を選ぶことは、ただの衣装選び以上の意味を持ちます。ここではまず、アンティーク着物が持つ魅力と、アンティーク着物が七五三におすすめと言える理由について、見ていきましょう。

伝統と現代の融合が魅力

アンティーク着物の最大の魅力は、伝統と現代の融合にあります。長い年月を経て受け継がれてきたアンティーク着物には、古き良き時代の技術と美意識が息づいています。それでいて、現代のファッションにも合わせやすいデザインが多く、特に七五三のようなフォーマルな場では、お子さまたちにとっても親御さんにとっても新鮮な装いを提供してくれます。

アンティーク着物を選ぶことで、お子さまたちの特別な日に、時代を超えた美しさを加えることができるのです。また、アンティーク着物は一点物が多く、他とは違う特別感を演出できる点も大きな魅力と言えます

アンティーク着物で叶える特別な記念日

アンティーク着物を七五三で選ぶことは、ただの衣装選びではありません。それは、お子さまたちの成長を祝う記念日に、歴史と物語をまとうことで、一生の思い出をより深く、より色濃く残すための選択です。アンティーク着物には、それぞれに物語があり、その物語をお子さまたちの記念日に重ねることで、七五三の日がより特別なものになります。

また、アンティーク着物はその独特の風合いや色使い、柄において、現代のものとは一線を画す美しさを持っています。その美しさは、写真や記録に残る瞬間をより鮮やかに彩ります。七五三の写真を見返すたびに、その日の特別な気持ちを新鮮に思い出すことができるでしょう。アンティーク着物で叶える七五三は、お子さまたちにとっても、家族にとっても、忘れられない美しい記念日となるはずです。

年齢別アンティーク着物の選び方

七五三は、お子さまたちの健やかな成長を祝う大切な日です。この特別な日にアンティーク着物を選ぶことは、伝統への敬意とともに、家族の絆を深める素晴らしい機会となります。しかし、年齢によって適した着物のスタイルや種類が異なりますので、選び方には少し注意が必要です。ここでは、三歳と七歳の女の子、そして男の子の七五三におすすめのアンティーク着物と袴についてご紹介します。

三歳と七歳の女の子に適した着物スタイル

三歳の女の子には、明るく華やかな色合いの被布セットが一般的です。被布は、着物の上から羽織る短い上着のことで、無垢なお子さまの可憐さを象徴する衣装です。アンティークの被布セットは、古典的な柄や手仕事による繊細な刺繍が施されており、一つとして同じものがない唯一無二の魅力を持っています。色彩は、ピンクや赤、水色など、明るく柔らかな色を選ぶと、お子さまの清らかさがより引き立ちます。

七歳の女の子には、より成長した姿を表現するために、訪問着スタイルの着物が選ばれることが多いです。アンティーク着物では、大正ロマンを感じさせるモダンなデザインや、古典的な美しさを持つ伝統的な柄が人気を集めています。帯結びにも工夫を凝らし、華やかな飾り帯や帯締めを用いることで、より一層の華やぎを加えることができます。アンティーク着物を選ぶ際は、お子さまの個性や好みを尊重しつつ、色や柄で遊び心を加えると良いでしょう。

男の子の七五三におすすめのアンティーク着物と袴

男の子の七五三では、五歳で袴を着用するのが一般的ですが、アンティーク着物を選ぶ際には、三歳や七歳のお祝いにも適したスタイルがあります。アンティークの男の子用着物は、落ち着いた色合いのものから、勇ましい柄が特徴のものまでさまざまです。特に、鷹や鯉、武士や英雄を描いたデザインは、男の子の成長を願う意味合いを持ち、力強い印象を与えます。

袴については、着物との色合わせが重要です。アンティーク着物に合わせる袴は、色や柄が着物を引き立てるように選ぶと良いでしょう。

こちらの写真は、ゆめやでご提供している、七五三のお子さま2人、合計2着のセットプランです。七五三のどの年齢でも、男の子でも女の子でも大丈夫です。また、ご兄弟姉妹は七五三の年齢ではなく付き添いの場合でも大丈夫です。着物はご自由にお選びいただけます。 ゆめやのアンティーク着物はたいへん軽くてやわらかく、仕立てにも工夫を凝らしていますので、お子さまが疲れることはありません。せっかくの参詣ですので、ぜひ和装でお出掛けになり、記念に残してください。

アンティーク着物を選ぶことは、ただ単に美しい着物を選ぶこと以上の意味があります。それは、日本の伝統や文化を大切にし、お子さまたちにその素晴らしさを伝える機会でもあります。この記事を通じて、アンティーク着物の魅力に触れ、七五三をより特別なものにしていただければ幸いです。

アンティーク着物レンタルの基礎知識

アンティーク着物のレンタルは、特別な日にふさわしい装いを求める方にとって、魅力的な選択肢です。特にお子さまは成長が早く、着物のサイズも変わりやすいことから、レンタルでのアンティーク着物のご用意が最善と言えます。しかし、レンタルを利用する際には、いくつかのポイントを押さえておく必要があります。

レンタルの流れと注意点

アンティーク着物のレンタルを検討する際、まずは信頼できる店舗を選ぶことが重要です。インターネットでの口コミやレビューを参考にし、実際に店舗を訪れてスタッフとの相性や、扱っている着物の質を確認しましょう。レンタルの流れは、大まかに以下のようになります。

  1. 事前予約:特に七五三のシーズンは混み合うため、早めの予約が推奨されます。
  2. 選択と試着:お子さまのサイズや好みに合わせて着物を選び、試着します。この時、スタッフのアドバイスを参考にするとよいでしょう
  3. レンタル契約:レンタル期間や価格、返却時の注意点などを確認し、契約します。
  4. 着付けと使用:当日はプロの着付け師による着付けサービスを利用できる場合もあります。着用後は、汚れや破損に注意して使用しましょう。
  5. 返却:使用後は指定された方法で着物を返却します。汚れがある場合は、追加料金が発生することもありますので、契約内容をよく確認しておきましょう

注意点としては、返却期限を守ること着物や小物にダメージを与えないよう扱うことが挙げられます。また、レンタル料金には、着付けや小物レンタルが含まれているかを事前に確認しておくことが大切です。

サイズ選びのポイント

アンティーク着物を選ぶ際に最も重要なのが、サイズの選び方です。特にお子さまの成長は早いため、事前の試着が必須となります。サイズ選びのポイントは以下の通りです。

  • 身長と体型に合わせる:着物は身長だけでなく、体型にも合わせる必要があります。特にお子さまの場合、同じ身長でも体型に差があるため、試着でしっかりとフィットするか確認しましょう
  • 着用する小物も考慮する:草履や帯などの小物も着物とのバランスを考えて選びます。特に草履は足のサイズに合わせて選ぶ必要があり、小さすぎたり大きすぎたりすると歩きにくくなります。
  • 成長の余地を考慮する:予約時と実際の着用日の間にお子さまが成長する可能性も考慮し、少し余裕を持たせたサイズを選ぶことが望ましいです

サイズが合っていないと、せっかくのアンティーク着物も美しく見えません。レンタルする際は、お子さまが快適に過ごせるよう、サイズ選びには特に注意を払いましょう。

七五三のアンティーク着物セット内容

アンティーク着物をレンタルする際には、レンタルセットの中に何が含まれているのか、また、どのような小物を選べばよいのかを知ることが重要です。ここでは、七五三でのアンティーク着物で必要なセット内容と、小物使いのコーディネート術についてご紹介します。

フルセットで揃うアイテム一覧

七五三においてアンティーク着物をレンタルする際は、フルセットプランがおすすめです。フルセットとは、アンティーク着物本体だけでなく、着用時に必要となる基本的なアイテム一式が含まれたプランを指します。具体的には、主に以下のアイテムが含まれます。レンタルサービスによっては、さらに多くのアイテムが含まれる場合もあります。

  • 着物:アンティーク着物は、色や柄、素材によって多様な選択肢があります。三歳、五歳、七歳のお子さまに合わせたサイズとデザインが特徴です。
  • 着物を華やかに見せる重要なアイテムです。色と柄を着物と合わせることで、統一感のある装いになります。
  • 草履:足元を飾る草履は、着物の色や柄に合わせて選ばれます。お子さま用のサイズが用意されています。
  • 足袋:着物を着る際には欠かせないアイテムです。白色が基本ですが、装いに合わせて色足袋を選ぶこともあります。
  • 小物セット:帯締め、帯揚げ、扇子など、着物をより美しく見せるための小物がセットになっています。
  • 髪飾り:髪型を華やかに彩るための飾り。花やリボンなど、さまざまな種類があります。

これらのアイテムは、七五三の日にお子さまが美しく、そして快適に過ごすために必要なものばかりです。レンタルを利用する際には、これらのアイテムが全て含まれているかを確認しましょう

小物使いで差をつけるコーディネート術

アンティーク着物を着る際、小物使いは非常に重要です。小物一つ一つが、着物の魅力を引き立てる役割を果たします。ここでは、七五三でのアンティーク着物コーディネートにおける小物使いのポイントをいくつかご紹介します。

  • 帯締めと帯揚げの選び方:帯締めと帯揚げは、着物の色や柄と調和する色を選ぶことが大切です。また、季節感を表現する色を取り入れることで、より季節に合った装いになります。
  • 髪飾りの選び方:髪飾りは、お子さまの髪型や顔立ちに合わせて選びます。大きな花や華やかなリボンは、特別な日の装いを一層引き立ててくれます。
  • 草履と足袋の色合わせ:草履と足袋は、着物や帯と色を合わせることで、足元から統一感のある装いを目指します。特に、足袋は白色を基本としつつ、草履の色と合わせることで、さりげないおしゃれを楽しむことができます。

これらの小物使いのポイントを押さえることで、アンティーク着物の魅力を最大限に引き出し、七五三の日をより特別なものにすることができます。小物一つ一つにこだわりを持つことで、お子さまの装いに深みと個性を加えることができるでしょう

アンティーク着物での前撮りとお祝いのアイデア

七五三は、お子さまの成長を祝う大切な日です。この特別な日にアンティーク着物を選ぶことで、伝統的な美しさと家族の絆を表現することができます。アンティーク着物は、その独特の風合いと歴史的価値で、記念撮影やお祝いの場をより一層特別なものにします。ここでは、アンティーク着物を活用した前撮りとお祝いのアイデアをご紹介します。

前撮りで残す、一生の思い出

前撮りは、七五三の当日に慌ただしくなることなく、ゆったりとした時間の中でお子さまの可愛らしさや家族の幸せな瞬間を残す絶好の機会です。アンティーク着物を着用することで、その写真はただの記念写真ではなく、時を超えて受け継がれる家族の宝物となります。

  • ロケーション選び自然豊かな公園や、日本庭園、または歴史的な建物がある場所は、アンティーク着物の魅力を引き立てます。季節の花や紅葉といった自然の美しさと共に、お子さまの晴れ姿を撮影しましょう。
  • プロのフォトグラファーを利用するアンティーク着物の細部まで美しく捉えるためには、プロの技術が必要です。フォトグラファーと事前に打ち合わせを行い、どのような雰囲気の写真を撮りたいかを伝えましょう。
  • アクセサリーの選択:アンティーク着物に合わせた帯締めや髪飾りを選ぶことで、より一層華やかな印象になります。お子さまの好きな色やモチーフを取り入れると、撮影も楽しい時間となることでしょう。

せっかく前撮りをするのであれば、ぜひお母さまもご一緒に着物を着用してみてはいかがでしょうか?こちらはゆめやでお取り扱いのある、七五三のお子さま1人とお母さま、合計2着のセットプランです。七五三のどの年齢でも、男の子でも女の子でもお選びいただけます。ゆめやのアンティーク着物はたいへん軽くてやわらかく、仕立てにも工夫を凝らしていますので、お子さまが疲れることはありません。お母さまは訪問着フルセットの1着となります。着物はご自由にお選びいただけますし、草履・バッグなどの小物もセットになっていますので、安心してご依頼ください。ぜひ母子揃って和装で七五三のお詣りにお出掛けください。

七五三のお祝いに彩りを加えるアンティーク着物

七五三のお祝いでは、アンティーク着物を着て参拝することで、伝統的な日本の美を感じることができます。また、家族や親戚が集まるお祝いの席でも、アンティーク着物は特別な存在感を放ちます。

  • 着付けとヘアセット:アンティーク着物の美しさを最大限に引き出すためには、プロの着付け師に依頼するのがベストです。また、髪型も着物に合わせて和風のヘアセットにすると、一層華やかになります。
  • お祝いの食事会:お祝いの席では、アンティーク着物を着たお子さまが中心となるように、席次を考えましょう。また、和風の料理を中心にしたメニューを選ぶことで、より一層七五三の雰囲気を楽しむことができます。

アンティーク着物での前撮りやお祝いは、お子さまの成長を祝う大切な日に、伝統と家族の絆を感じることができる素晴らしい方法です。この特別な日を、アンティーク着物と共に、忘れられない思い出にしましょう。

まとめ

七五三のお祝いは、お子さまたちの成長を祝う大切な日です。特に、アンティーク着物を選ぶことで、その記念日をより特別なものにすることができます。アンティーク着物は、ただ古いだけではなく、その一枚一枚には長い時間を経て受け継がれてきた物語があります。そして、それを七五三の日にお子さまたちが身にまとうことで、新たな物語が生まれます。

この記事を通じて、アンティーク着物の魅力、選び方、そしてレンタルの利用方法について理解を深めることができたと思います。アンティーク着物で七五三を迎えることは、ただ美しいだけでなく、日本の伝統と文化をお子さまたちに伝える素晴らしい機会です。着物一つ一つに込められた思いを感じながら、家族での大切な時間をお過ごしください

著者情報

ゆめや通信編集部

執筆者

この記事はゆめや通信編集部が執筆しています。編集部では、企画・執筆・編集・入稿の全工程を担当・チェックしています。
田村芳子プロフィール画像

監修者 田村芳子

「アンティークきものレンタルゆめや」店主 着物コーディネート・着付け・和裁歴50年余。1985年に「アンティークきものレンタルゆめや」を創業。多くの人にアンティーク着物を着て頂くため、日々接客やコーディネート、着物の手入れを行っています。

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