濃藍色に葡萄の葉の付下げ【hou14】

【2024年最新】七五三で母親が選ぶべき訪問着とは?レンタル完全ガイド

はじめに

七五三は、子どもたちの成長を祝う大切な日です。この特別な日には、母親にとっても、着物を着る絶好の機会となります。

特に訪問着は、そのフォーマルさと華やかさで、七五三や宮参りなどのイベントにふさわしい装いを提供してくれます。

しかし、多くの方にとって着物選びは難しいもの。

そこで、この記事では着物や訪問着の選び方、着付けのポイント、レンタルサービスの選び方、そして七五三でのマナーなど、多岐にわたる情報をご紹介していきたいと思います。

着物はただの衣装ではなく、その日の思い出を一層豊かに彩るアイテムです。特別な日に、特別なあなたにふさわしい訪問着を見つけましょう。

七五三と訪問着の基本

七五三は、お子さまの健やかな成長を祝う日本の伝統的な行事です。この特別な日には、母親の衣装として、訪問着を選択するのが特におすすめです。

訪問着とは、フォーマルなシーンにふさわしい着物の一種で、その上品で華やかなデザインは、七五三や宮参りなどの節目にふさわしい装いを提供してくれます。

この章では、七五三で訪問着が選ばれる理由と、訪問着の魅力についてご紹介します。

なぜ七五三で訪問着が選ばれるのか

七五三の日、訪問着が多くのママたちに選ばれる理由は、その格式の高さと特別感にあります。

訪問着は色留袖に次ぐ格の準礼装で、フォーマルな場にふさわしい着物です。同じく準礼装として、七五三用の着物として選ばれることがある色無地と比較しても、より華やかなデザインを持ちます。

特に、正絹製や、細やかな文様や金彩が施された訪問着は、着用者の品位をより一層高めてくれます。

お子さまの成長を祝う七五三では、このフォーマルで華やかな訪問着を母親が着用することで、お子さまとの記念撮影時にも一層の格式と華やかさを添えることができます。

また、訪問着のバリエーションは豊富で、柄や色合いによって幅広い印象を表現できます。

淡い色合いのものから濃い色のもの、シンプルなデザインから華やかなものまで取り揃えられており、母親の個性や好みに応じた選択が可能です。

このため、七五三における訪問着の選択は、ただ単に格式を重んじるだけでなく、母親自身のスタイルを表現する手段ともなるのです。

訪問着の魅力とは

訪問着の魅力はその美しさと汎用性にあります。

まず、訪問着は正絹製が多く、その上品な光沢と質感は他の衣装にはない特別感を演出します。

色彩や文様の多様性も大きな魅力です。古典的な菊や牡丹の柄から、モダンな抽象的なデザインまで、さまざまな種類があります。これにより、母親は自身のファッションセンスを表現し、七五三という特別な日にふさわしい装いを選ぶことができます。

着物としての機能面でも、訪問着は優れています。多くは袷(あわせ)仕立てで、七五三シーズンである、秋冬の寒い時期でも快適に過ごせます。

また、帯や小物を変えるだけで、同じ訪問着を異なる装いに変えることが可能で、経済的な観点からも魅力的です。

着付けには技術が要りますが、レンタルサービスにはフルセットレンタルや着付けサービスが含まれていることが多く、初めて訪問着を着る方でも安心して着用できます。

訪問着レンタルの魅力

七五三や宮参りなど、特別な日に着物を着る機会は数多くありますが、それに伴うコストや手間は少なくありません。訪問着レンタルは、そんな悩みを解決する魅力的な選択肢といえるでしょう。

本章では、訪問着をレンタルするメリットと、七五三でレンタルを選ぶメリットについて掘り下げていきます。

レンタルのメリット

訪問着のレンタルは、経済的な観点から見ても大きなメリットがあります。購入に比べて、レンタルはコストを大幅に削減できるだけでなく、利便性も高いです。

  • コストパフォーマンス: 訪問着を購入する場合、着物自体の価格に加えて、帯、帯揚げ、帯締め、草履、バッグなど、必要な小物もすべて揃える必要があります。これらの合計費用は非常に高額になりますが、レンタルサービスではこれらがすべてセットになっており、個別に購入するよりもはるかに経済的です。
  • 種類豊富な着物から選べる: レンタルサービスでは、古典的なデザインからモダンなスタイルまで、多種多様な訪問着を選ぶことができます。淡いクリーム色や落ち着いたグレー、鮮やかな青や赤など、イベントや季節に合わせてさまざまな色合いや柄を選べます。購入するときは長期的な使用を考えがちですが、レンタルならばその時々の気分やトレンドに合わせて自由に選べるのが魅力です。
  • メンテナンスの手間削減: 正絹の訪問着は特別な保管方法が必要で、適切なメンテナンスも欠かせません。しかしレンタルの場合、そのすべてをレンタルショップがやってくれるため、個人でのメンテナンスの手間や保管場所の確保が不要となります。使用後はクリーニングせずにそのまま返却するだけで、忙しい中でも着物を気軽に楽しめるというわけです。

七五三にぴったりな理由

特別な日にふさわしい装いを、手軽に楽しむことができるレンタルサービスは、七五三や宮参りなどのイベントで訪問着を着る場合に最適な選択です。

以下では、訪問着のレンタルサービスが、なぜ七五三にぴったりなのか、その理由をご紹介します。

  • 七五三に最適な装いを提供: 七五三は、家族にとって大切なイベントです。母親としては、お子さまと一緒に華やかな衣装を着て、特別な日を祝いたいものです。レンタルサービスでは、お子さまの衣装に合わせた色やデザインの訪問着を選べるため、家族全員で統一感のある装いを楽しむことができます。また、七五三の写真撮影では、母親の装いも大きな役割を果たします。レンタルなら、その年のトレンドや個性を反映した華やかな訪問着で、思い出に残る写真を撮ることが可能です。
  • 負担の軽減: 特別な日のために訪問着を新たに購入すると、その後の保管やメンテナンスが必要となり、特に着物に詳しくない方にとっては大きな負担になります。レンタルサービスを利用すれば、そういった心配が不要です。使用後はレンタル業者に返却するだけで済み、着物の保管や手入れに関する懸念がありません。このため、衣装にかかる負担を減らし、その他の準備に時間を当てることができるのです。
  • 利便性と柔軟性: レンタルサービスのもう一つの利点は、オンラインで簡単に予約できることです。忙しい日常の中で着物を選ぶ時間がない方でも、インターネット上で好みの訪問着を選んで注文することができます。また、必要に応じて着付けサービスやアクセサリーのレンタルも可能で、全てを一箇所で揃えることができます。これにより、イベント当日はスムーズに準備を進めることができ、特別な日をより快適に、ストレスフリーで過ごすことが可能です。

このように、レンタルサービスは経済的なメリットのみならず、イベント用途における装いの選択肢の広がり、利便性、手軽さを提供してくれます。特別な日には、レンタルサービスを活用して、美しい訪問着で自分らしさを表現してみてはいかがでしょうか。

ママのための訪問着選び

七五三や宮参りは、日本の伝統的なお祝い事で、特に母親にとっては自身の服装選びも重要な役割を果たします。

着物、特に訪問着はフォーマルな装いであり、その選び方はイベントの印象を大きく左右します。

適切なサイズ選びと色柄選びは、美しさを引き立てるだけでなく、着心地や写真映えにも大きく影響します。

この章では、着物に詳しくない方でも理解しやすいように、ママ向けの訪問着の選び方に焦点を当て、ポイントを紹介します。

サイズ選びのポイント

訪問着の適切なサイズ選びは、快適な着心地と美しい着こなしに欠かせません。以下のポイントに注意しましょう。

  • 身長に合わせた長さ: 身長に合わせて訪問着の長さを選びます。長さが合っていないと、着物の全体的なバランスが崩れ、着姿が美しく見えません。理想的には、足首が隠れるくらいの長さが適切です。
  • 体型に合った寸法: 体型に合わせて選ぶことが重要です。肩幅や腰周りが窮屈ではないか、余裕は十分かといった点を確認しましょう。着物は西洋の服装とは異なり、体にフィットするような作りではありませんが、適度なゆとりがあることが肝心です。
  • 袖丈の選び方: 袖丈は、着物の全体的な印象を左右します。長すぎると扱いにくくなる一方、短すぎるとバランスが悪く見えます。
  • 裄丈の調整: 裄丈(首の後ろの付け根中心部から肩を経由した袖先までの長さ)は、身体の大きさに合わせて選ぶことが重要です。これが合っていないと、肩や背中のラインが不自然に見えます。

これらのポイントを踏まえた上で、体型に合ったサイズを選ぶことが、快適な着心地と美しい装いにつながります。

色や柄で伝える印象

訪問着の色や柄は、その人の個性やシーンの雰囲気を表現します。以下の点を参考にして選びましょう。

  • 色選び: 色は、その人の雰囲気や季節、イベントの性質に合わせて選ぶと良いでしょう。淡い色は優しい印象を与え、濃い色はフォーマル感を高めます。例えば、春にはピンクや淡い緑、秋には落ち着いた赤やオレンジがおすすめです。
  • 柄の意味と選び方: 訪問着の柄にはそれぞれ意味が込められています。例えば、菊は幸福や長寿を、鶴は繁栄と幸運を象徴しています。七五三や宮参りなどのお祝いの場には、お子さまの健やかな成長への願いを込めて、これらの吉祥文様を含む訪問着を選ぶと良いでしょう。また、抽象的なデザインやモダンな柄は、個性的な印象を与え、現代的な装いを演出します。
  • トータルコーディネート: 訪問着を選んだら、帯や小物もこだわって選びましょう。帯は訪問着の色や柄に合わせて選び、全体のバランスを考慮しましょう。例えば、シンプルな訪問着には華やかな帯を、柄が多い着物にはシンプルな帯を合わせると、バランスが取れます。
  • 場の雰囲気との調和: 着る場の雰囲気も考慮して選びましょう。例えば、格式の高い神社での七五三詣りでは、伝統的で落ち着いた色合いの訪問着が適しています。一方で、華やかなお祝いの場では、明るく鮮やかな色の訪問着がより華やかな印象を与えます。

色や柄を選ぶ際は、自身の好みとシーンに合わせた選択を心がけることで、七五三や宮参りなど特別な日に、より美しく、そして自分らしく過ごすことができます。

ここで、ゆめやで取り扱っているお着物のレンタルセットから、色合いが七五三シーズンの晩秋にぴったりの、「濃藍色に葡萄の葉の付け下げ」をご紹介します。

こちらは、葡萄の葉が描かれた現代物の付け下げです。光沢のある綸子地が濃藍色に染められ、葡萄の葉が手描きされています。秋色に染まった葉の中に、菊、松、梅が描かれているのもすてきなデザインです。帯は、菊、笹、梅などが織り込まれた袋帯を結びました。

帯の縁には、格子、観世水文、青海波などの吉祥紋様が織り出され、静かな色合いながら、たいへんおめでたい図柄です。秋の柄ですので、七五三シーズンの10~11月にお召しになるのがおすすめです。

七五三の和装小物選び

七五三は、日本の伝統的なお祝い行事であり、お母さまにとってもお子さまと共に美しく着飾る絶好の機会です。

訪問着を選んだら、次はそれを引き立てる和装小物選びが重要になります。適切な小物を選ぶことで、訪問着の魅力が一層際立ち、七五三の思い出もより特別なものになります。

本章では、訪問着に合わせる小物の選び方と、親子でお揃いアイテムを楽しむことの魅力をご紹介します。

訪問着に合わせる小物選び

訪問着を選んだら、次に考えるべきは和装小物選びです。ここでは、訪問着に合わせる小物の選び方に焦点を当ててみましょう。

  • 帯締めと帯揚げ: 訪問着の色と柄に合わせ、帯締めと帯揚げを選びます。例えば、シンプルな訪問着には華やかな帯締めや帯揚げが合います。色の組み合わせには、コントラストを活かすか、トーンを揃えるかを考えましょう。
  • 草履とバッグ: 草履とバッグも装いの雰囲気を決定づける大切な小物です。訪問着の色合いやデザインに合わせて選び、全体のバランスを整えます。淡い色の訪問着には、同じような淡い色の草履やバッグがおすすめです。
  • 髪飾り: 髪飾りは、訪問着の雰囲気をさらに華やかにします。シンプルな柄の訪問着には、控えめながらも存在感のある髪飾りを合わせてアクセントにするのも良いでしょう。
  • ショールや羽織: 季節に応じて、ショールや羽織を選ぶのも忘れてはなりません。特に七五三シーズンは晩秋ということで、急に冷え込むことも考えられるため、調整ができるようにこれらの小物を用意しておくことをおすすめします。

お子さまとお揃いアイテムの魅力

七五三では、お子さまとのお揃いアイテムを取り入れることで、特別な日の記念にさらに彩りを加えることができます。

お母さまとお子さまが同じテーマの小物を身につけることで、親子の絆を表現し、写真映えもする装いが完成します。

  • 帯締めと帯揚げ: お母さまとお子さまで同じ色や柄の帯締め、帯揚げを選ぶと、統一感が出てすてきです。お子さまの着物に合わせてお母さまの小物を選ぶという方法もあります。
  • 髪飾り: お母さまとお子さまで同じデザインの髪飾りを選ぶことも、お揃いコーディネートの一つです。例えば、菊や牡丹の花をモチーフにした髪飾りなど、季節感を反映させたものがおすすめです。
  • 扇子: 扇子はお母さまとお子さまの両方が持つと統一感が生まれ、特に写真撮影の際に映えます。柄や色を揃えることで、親子で一緒に七五三を祝う雰囲気が高まります。
  • 羽織やショール: 季節に合わせて、親子で同じ色やデザインの羽織やショールを選ぶのもすてきです。これにより、寒い季節でも暖かく、かつスタイリッシュに過ごすことができます。

お子さまとお揃いのアイテムを選ぶ際には、お子さまが快適に過ごせる素材やデザインを選ぶことも大切です。親子で共有する特別なアイテムは、七五三の記念として、後に美しい思い出として残るでしょう。

ここで、ゆめやで取り扱っている七五三用着物の親子レンタルセットプランから、「七五三・親子プランお子さま1人とお母さまのセット(計2点)」をご紹介します。

こちらは、七五三のお子さま1人とお母さま、合計2着のセットプランです。七五三のどの年齢でも、男の子でも女の子でもお選びいただけます。ゆめやのアンティーク着物はたいへん軽くてやわらかく、仕立てにも工夫を凝らしていますので、お子さまが疲れることはありません。

お母さまは訪問着フルセットの1着となります。着物はご自由にお選びいただけますし、草履・バッグ等の小物もセットになっていますので、安心してご依頼ください。ぜひ母子揃って和装で七五三のお詣りにお出かけください。

訪問着のレンタルサービスの選び方

訪問着のレンタルは、七五三や宮参りなど特別な日にぴったりのフォーマルな装いを提供する便利な選択肢です。

着物選びに不慣れな方でも、適切なサービスを見つけることで、心配なく美しい着物を楽しむことができます。

ただ、訪問着のレンタルサービス選びには、サービスの評判や取り扱う着物の品質、そして提供されるサービス内容を重視することが大切です。

ここでは、七五三用の訪問着をレンタルする際に、どのようにして優れたレンタルサービスを選ぶかについて具体的なアドバイスをご紹介します。

評判と品質で選ぶ

優れた訪問着のレンタルサービスを選ぶには、評判と品質が重要です。以下のポイントを確認するようにしてください。

  • サービスの評判: まず、良い評判を持つサービスを見つけることが重要です。インターネット上のレビューや口コミサイトをチェックし、他の顧客の経験に耳を傾けましょう。
  • 取り扱う着物の品質: 訪問着の素材、織りや柄、色の鮮やかさなどは、直接的に着物の装いに影響します。高品質な正絹の訪問着は、その光沢と手触りで違いが分かります。また、着物の染めや柄の細かい部分まで目を向け、その品質を確かめてみてください。
  • 着物の状態: レンタルされる着物のクリーニングとメンテナンス状況も重要です。きれいに保管され、丁寧にメンテナンスされた着物は、大切なイベントでの美しい装いには欠かせない要素です。

こうした細かな点に注意を払うことで、七五三や宮参りなどの大切な日に、最適な訪問着を選ぶことができるでしょう。

サービス内容のチェックリスト

訪問着のレンタルサービスを選ぶ際には、以下のサービス内容のチェックリストを参考にしてください。

  • フルセットレンタルの有無: 着物をレンタルする際、帯や草履、バッグなどの小物も必要です。フルセットとしてこれらが含まれているサービスは、大変便利な上、単品で揃えるよりも価格の面でもリーズナブル。全ての小物が一緒に提供されるので、コーディネートの心配も不要です。レンタルサービスを利用する際は、こうしたセットレンタルが提供されるショップを選ぶといいでしょう。
  • サイズの選択肢: 着心地の良い訪問着を選ぶためには、サイズの選択肢が豊富なサービスを選びましょう。あなたにぴったり合うサイズを見つけることが、着姿の美しさに大きく影響します。
  • スタイルの多様さ: 訪問着のスタイルは多岐にわたります。古典的なデザインから現代的なものまで、さまざまなスタイルの中から選べるサービスを利用することで、あなたの好みやシーンに合った訪問着を見つけることができます。淡い色から鮮やかな色彩、シンプルなデザインから豪華な装飾が施されたものまで、多様な選択肢から選ぶ楽しさを味わえます。
  • 着付けサポートの有無: 特に着物を初めて着用する方にとって、着付けは大きな壁となります。着付けサービスがあるレンタル会社を選ぶと、専門のスタッフが着付けを行ってくれるので、安心して訪問着を楽しむことができます。また、着付けの際の小技やポイントを学ぶことができるのも、このサービスの魅力の一つです。

これらのポイントをもとにレンタルサービスを選ぶことで、訪問着のレンタル体験をより充実したものにすることができます。

フルセットの提供、豊富なサイズとスタイルの選択肢、便利な着付けサポートなどを考慮して、あなたにとって最適なレンタルサービスを見つけましょう。

訪問着のマナーと記念写真のアイデア

この章では、訪問着の正しい着用方法と、七五三で印象的な写真を撮るためのポーズについて、詳しく解説します。

正しい着用方法と注意点

訪問着は、着方一つでその美しさが大きく変わります。以下のポイントに注意し、正しい着用方法を身につけましょう。

【着付けの流れ】

  1. 足袋と肌着の着用: 着物を着た後に足袋を履くのは難しいことが多いので、まずは足袋を履きましょう。続いて、肌襦袢や裾除けなどの肌着を着用します。これらの肌着は肌に直接触れるものなので、肌触りが良く汗を吸収しやすい素材を選ぶことが重要です。肌着は着物のシルエットを美しく見せるためにも必要です。
  2. 体型の補正: 必ずしも必要ではありませんが、タオルなどを腰に巻き付け、体型を補正します。着物を着る際は、あえて「寸胴」の体型にすることで、着崩れを防止します。
  3. 長襦袢の着用: 長襦袢は着物と肌着の間に着用する着物のことで、肌襦袢と同じように、主に肌と着物が直接触れることを防ぐ目的があります。長襦袢には色や柄が付いているものもあり、袖口や振りからチラリと見せることによって、おしゃれ感をアップさせることができます。
  4. 着物の着用: 長襦袢を着たら、いよいよ着物を着用します。着物を広げ、背中心に合わせて体に巻き付けます。まず右側を体に沿わせ、その上から左側を重ねます。左衿が上に来るようにすることがポイントです。続けて、着物の前合わせがきれいになるように調整し、腰紐を使って仮留めします。このとき、着物が開かないようにしっかりと固定します。さらに、衿元を整えましょう。女性の場合、首筋が美しく見えるように衿を拳一つ分くらい後ろに引くのが一般的です。
  5. 帯の締め方: 帯を着物の腰部分に巻きつけ、一度しっかりと結びます。その後、帯を美しく整え、帯結び(お太鼓結びなど)をします。帯締めを使用して帯がずれないように固定し、全体のバランスを整えます。
  6. 最終的な調整: 着物と帯の位置を最終的に調整し、全体のシルエットが美しく見えるようにします。衿元や袖の長さなど、細部にわたってチェックし、必要に応じて微調整を行います。

上記の流れを踏まえて、自分でも訪問着を着つけられるように練習してみてください。

ただし、正しい着付けは美しい着物姿に欠かせないもの。やはり自分では不安、という場合はプロの着付け師に依頼することをおすすめします。

七五三の記念撮影で写真映えするポーズ

七五三での写真撮影は、お子さまの成長の大切な記念になります。以下で、おすすめのポーズなど撮影のコツをご紹介します。

  • 立ち姿: 背筋を伸ばし、やや斜めに立つポーズが自然でバランスの取れた立ち姿を作り出します。
  • お子さまとの触れ合い: 顔を寄せ合ったり、手をつないだりするポーズは親子の温かな絆を表現します。お子さまが主役の七五三において、親子の結びつきを感じさせるポーズは特に効果的です。
  • 家族とのショット: 家族全員での写真もお忘れずに。家族が寄り添いあうポーズ、お子さまの身長に合わせて親御さんが少しかがむようなポーズがおすすめです。家族それぞれの装いが七五三の特別な雰囲気をより際立たせます。
  • 自然体の表情: お子さまの自然な表情を捉えることが重要です。無理にポーズを取らせるのではなく、自然な遊びの中での一コマを撮影すると良いでしょう。

これらのポーズやコツを意識することで、訪問着を着用した七五三の写真は、より特別なものになります。写真は後に残る貴重な記念品です。この日の美しい瞬間を、すてきな写真として残してみてはいかがでしょうか。

まとめ

訪問着は、七五三や宮参りなど、特別な日のための華やかな装いです。色や柄の選択、小物のコーディネート、正しい着付けの方法など、訪問着を選ぶ際にはさまざまな要素を考慮する必要があります。

本記事では、訪問着の基本から、レンタルのメリット、ママにおすすめの選び方、そして写真映えするポーズまで、幅広い情報をご紹介しました。

これらの知識をもとに、あなたの七五三や宮参りの日が、より特別で思い出深いものになることを願っています。和装の伝統を大切にしながら、現代的なセンスを取り入れた訪問着選びを楽しんでください。

〈参考記事〉
https://www.studio-mario.jp/event/753/article/050/
https://kashikimono.com/content/my-first-houmongi
https://www.buysellonline.jp/blog/houmongi-kitsuke

著者情報

ゆめや通信編集部

執筆者

この記事はゆめや通信編集部が執筆しています。編集部では、企画・執筆・編集・入稿の全工程を担当・チェックしています。
田村芳子プロフィール画像

監修者 田村芳子

「アンティークきものレンタルゆめや」店主 着物コーディネート・着付け・和裁歴50年余。1985年に「アンティークきものレンタルゆめや」を創業。多くの人にアンティーク着物を着て頂くため、日々接客やコーディネート、着物の手入れを行っています。

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