黒紋付に仙台平袴のアンサンブル モノトーンの五歳祝着【kod88】

【七五三】男の子の袴の選び方完全ガイド | 注意点や着付けも解説

はじめに

2023年、お子さまの健やかな成長を祝う七五三の季節がやってきました。日本の伝統的な行事として、七五三は多くの家族にとって特別な日となっています。今回は、この大切な日に男の子が着る袴に焦点を当てて、その魅力や選び方について深く掘り下げてみたいと思います。

七五三とは何か?

七五三は、日本の伝統的な行事で、子供たちの成長を祝う大切な儀式です。具体的には、3歳と7歳の女の子、3歳と5歳の男の子の成長と健康を祈願するものです。この日には、家族で神社に参拝することが一般的です。そして、お子さまは晴れ着を着用して、この大切な日を迎えます。5歳の男の子は、袴を身にまとい、晴れやかな姿で人々の目を引きつけます。

七五三の起源は、平安時代のお子さまの通過儀礼だと言われています。3歳の祝いの原型は平安時代の「髪置きの儀」、5歳は「着袴の儀」、7歳は「帯解の儀」だと考えられています。

袴を選ぶ重要性

七五三でお子さまが袴を着用するのは、基本的に5歳の男の子のお祝いのときです。一生に一度の大切な機会として、多くの親御さんが時間をかけ、心を込めて袴を選んでいます。

七五三での袴は、男の子の成長と元気な姿を象徴する衣装として、長い間愛されてきました。伝統的なデザインから、現代風の洗練されたデザインまで、さまざまな種類や柄、カラーがあります。お子さまの好みや、家族の意向を反映させて、一生の思い出となる袴を選びましょう。

他にも袴の選び方にはいくつかのポイントがあります。まず、男の子の身長や年齢に合わせたサイズ選びは欠かせません。袴は、正しいサイズでなければ、動きにくかったり、かっこよく見えなかったりすることがあります。また、袴での和装には、小物や足袋、草履などのアイテムも必要です。これらも同時に選ぶと、全体のバランスがとれたコーディネートを楽しむことができます。

袴の購入だけでなく、レンタルも一つの選択肢として考えられます。レンタルなら、高品質な袴を手頃な価格で利用することが可能です。特に、一生に一度の使用となる袴に、高い費用をかけたくないという家庭には、レンタルがおすすめです。

以上のようなポイントを参考に、お子さまの七五三の袴選びは心を込めて行いましょう。

七五三の袴の基礎知識

袴とは?

七五三で5歳の男の子が身に着ける袴。男性の袴とはどんなもので、どのような歴史があるのか少し見てみましょう。

袴とは、着物の上から着用する、腰から下を覆うヒダのついた衣装で、歴史ある日本の和装の一部です。袴はもともとは宮中で使用されていました。江戸時代には、正装として大名や武士が袴を身に着けていました。現代では、男の子の七五三や卒業式などに正装として着られる一方で、普段着やおしゃれ着としても使用されています。

男の子の袴の特徴

男の子の袴は、カラーや柄、材質に特徴があります。主に以下のような点が挙げられます。

  • カラー: 黒や紺、緑などの落ち着いた色が多いです。しかし、近年は明るめのカラーも増えてきています。
  • : 無地や縞のものが多いですが、柄の入ったものもあります。
  • 材質: 正絹やレンタルでよく使われるポリエステルなどがあります。正絹の袴は、光沢があり高級感が漂います。

七五三で5歳の男の子の着る袴を選ぶ際は、上記のポイントを考えてみてくださいね。

また、サイズにも注意が必要です。お子さまの身長に合わせたサイズ選びを行い、ちょうどよい丈の袴を選ぶことが大切です。

ゆめやのレンタル袴はベーシックなものから個性的なものまで取り揃えております。お子さまの成長の記録として神社にお参りし写真に残しておきませんか?

左端「黒紋付に仙台平袴のアンサンブル モノトーンの五歳祝着」は黒の紋付の袴に仙台平の袴を合わせたもので、中に着る着物は無地のものがベーシックですが、こちらは黒とグレーのストライプの着物を合わせており、羽織を脱いだ姿もおしゃれに着ていただけます。羽織を脱いだスタイルが中央のスタイルとなります。右端は「忍者ブルーの三歳祝着(男の子用)」は元気に動き回る3歳のお子さまにも着やすい変わり袴タイプです。お子さまもテンションの上がる忍者スタイルはいかがでしょう。

袴と着物、羽織の関係

七五三での5歳の男の子の衣装は、袴だけではありません。着物や羽織もセットで着用するのが一般的です。

  • 着物: 七五三の男の子向けの着物には、兜や龍や鷹といった力強いモチーフの柄が多く見られます。成長や立身出世などの願いが込められた柄です。
  • 羽織: 羽織を身に着けると、よりフォーマルな雰囲気を出すことができますし、寒さや汚れの対策にもなります。色やデザインは、着物や袴とのバランスを考慮して選ばれます。

このような和装は、一式でレンタルすることも可能です。特に七五三の際には、着物や羽織、袴、そして小物までがセットになっているフルセットが便利です。ただ、単品でのレンタルや、手持ちのものと組み合わせての利用もできます。

男の子の袴選びは、お子さまの好み、家族の意向など、さまざまな要素を考慮して楽しみましょう。七五三の日は、お子さまの晴れ姿を家族みんなで祝い、記念に残す大切な日です。そのため、準備や選びをしっかりと行い、最高の1日を迎えたいものですね。

袴の種類と特色

お子さまの七五三のお祝いは、家族にとって大切な時です。そんな大切な時に着用する男の子の袴は、楽しんで選びたいですね。今回は、袴の種類とその特色について詳しく説明します。

紋付羽織袴とは?

紋付羽織袴は、特にフォーマルな場での男性の正装として知られています。5歳の男の子の七五三でも選ばれることのあるスタイルの一つですが、近年は紋は付けずにさまざまな色柄の羽織袴のスタイルが選ばれることも増えています。

  • 紋付: 着物や羽織に家紋が付いていることを言います。紋付の着物や袴は、正装に用いられます。紋の数は五つ、三つ、一つの場合があり、数が多いほど格式が高くなります。
  • 羽織: 着物の上に着る外套のこと。羽織紐で留めます。
    紋付袴羽織は格式があり、七五三だけではなく成人式や結婚式など、まさにフォーマルなお祝いの場にぴったりの和装です。

袴の柄について

男性の袴の柄は、無地のものと縞のものが中心です。縞が最も格式が高いとみなされています。ですが、近年は吉祥紋などの柄の入った袴も増えてきています。

どの柄を選ぶかは、お子さまの好みや家族の意向、着物や小物とのコーディネートなど、さまざまな要素を考慮して決めましょう。

色別:黒、紺、ベージュなど

袴のカラーは、落ち着いた色合いのものが多いものの、さまざまなものがあります。色選びはコーディネートを考える中でも特に楽しい部分の一つです。それぞれの色が持つイメージや特色を理解して、お子さまに最も合った色を選んでみてください。

  • : 格式や落ち着きを感じさせる色です。どんな着物とも相性がよいです。
  • : 黒よりも少し柔らかい印象になります。こちらもさまざまな着物と合わせやすいカラーです。
  • ベージュ: 近年のトレンドカラーとして注目されている色です。やわらかく、明るい雰囲気を出すことができます。

お子さまの好みや着物との相性などを考えながら、楽しく袴のカラーを選んでください。

男の子の袴のサイズと選び方

袴を選ぶ際には、サイズ選びがとても大切です。身に着けるものなので、サイズが合わないと不快感を持つこともあります。特に、大切な七五三の日は、お子さまが心地よく過ごせるように、正確なサイズの袴を選びたいものですね。男の子の袴のサイズとその選び方について詳しくお話します。

年齢別サイズ選び:5歳、3歳

七五三は、主に5歳の男の子が袴を着用しますが、3歳の男の子が着ることもあります。それぞれの身長に合わせたサイズの袴を選ぶことが大切です。

袴のサイズは、前紐の幅を除いた紐下丈の長さで表記されることが一般的です。腰骨からくるぶしの中心くらいまでの長さが紐下丈とおおむね一致するとちょうどよいでしょう。

3歳の男の子ですと紐下丈50cm、5歳だと60cmくらいが標準と言われています。ですが、お子さまの体格にもよるので、きちんとサイズを測った上で袴を選ぶことをおすすめします。

和装の基本:足袋や草履

袴を着る際、足には足袋を履きます。そして、外を歩くときには草履を合わせます。この2つは、和装には欠かせない基本的な小物です。

  • 足袋: 足の形にフィットするような形状をしており、爪先が親指と他の指の部分の二つに分かれています。七五三のようなフォーマルな場では白い無地の足袋が一般的ですが、近年はさまざまな色柄のものも選ばれており、着物や袴の色柄と合わせてコーディネートを楽しむことができます。
  • 草履: 和装で外を歩くときに履く伝統的な履物です。七五三で男の子が着用するものとしては鼻緒の白い雪駄が定番ですが、さまざまな色柄のものも選ばれるようになってきています。また、サイズ選びも大切です。当日履いて足が痛くならないようにしましょう。

1つ1つの小物選びにこだわると、和装をよりかっこよくできます。袴だけでなく、足袋や草履の選び方もしっかりと確認して楽しく選び、お子さまの七五三を特別なものにしてくださいね。

袴のレンタルとトレンド

七五三の主役である男の子が着る袴を選ぶ際、購入するか、レンタルするかは大きな選択となります。このセクションでは、袴のレンタルのメリットや、2023年の袴のトレンド、家族でのコーディネートの揃え方について説明します。

レンタルのメリットとデメリット

レンタルのメリット

  • 価格: 袴を購入する場合と比べて、費用を抑えることができます。
  • 品数: さまざまな種類や柄から選ぶことができるため、お子さまの好みに合わせやすいです。
  • 小物もセット: 袴のレンタルでは、足袋や草履といった小物もセットで借りることができます。
  • メンテナンス不要: 使用後は返却するだけで、クリーニングなどのメンテナンスが不要です。

レンタルのデメリット

  • 期間限定: レンタルの期間は限られているため、返却期限を守る必要があります。
  • サイズの制限: 一部の人気サイズが早めに予約で埋まることがあり、希望のサイズが取りづらい場合もあります。

以上のようなレンタルのメリットとデメリットを理解して、袴をレンタルするか購入するか考えてみてください。

2023年の袴のトレンド

2023年の袴のトレンドをいくつかご紹介します。

  • カラー: 近年、伝統的でシックな黒や紺だけでなく、緑やベージュ、白といった明るいカラーの袴も人気が高まっています。
  • : 縞や無地だけではなく、吉祥文様など柄のある袴も増えてきました。

袴選びの際は、このようなトレンドも参考のひとつにしてください。

家族でのコーディネートの揃え方

家族でコーディネートの雰囲気を揃えると、統一感が出て、七五三の際により印象的な写真が残せます。家族でのコーディネートの揃え方には、いくつかのポイントがあります。

  • カラーコーディネート: 家族全員の服装に使われているカラーやトーンを合わせると、統一感のある写真を撮ることができます。
  • 柄の選び方: お子さまの着物や袴の柄と、大人の着物や袴の柄をリンクさせると、一体感を出すことができます。
  • アクセサリーや小物: 袴や着物の他に、足袋や草履、帯などの小物の質感を揃えるだけでも、家族の調和した雰囲気が出せます。

家族おのおのの好みに合わせた服装をするのも、家族での統一感を意識してみるのも、どちらもすてきです。家族で話し合い、七五三の思い出をより一層特別なものにしてください。

ゆめやでは自宅で下見できるプランや、お子さまの着物と一緒にご家族でレンタルできるプランもご用意しております。

袴の着付けと注意点

七五三のお祝いや他の行事で袴を着る際、正しい着付けや小物の取り扱いが大切です。このセクションでは、袴の正しい着付け方法や、角帯や小物の取り扱い、そして記念撮影でのポイントについて説明します。

着付けの基本ステップ

袴の着付けは、一見難しそうに思えますが、基本のステップをしっかりと覚えて練習すれば、誰でも美しく着付けができるようになります。以下に、男の子の袴の基本的な着付けステップを示します。

  1. 肌着と長襦袢を着る: 袴や着物の下には、肌着と長襦袢を着用します。まず肌着を着て、その上に長襦袢を着ます。汗などの汚れから着物を守る役割と、寒さ対策の役割があります。
  2. 着物を着る: 長襦袢の上から着物を着ます。男の子から見て左側の衿を右衿の上に重ねるのが正しいです。
  3. 帯を締める: 着物の上から、帯をしっかりと締めます。
  4. 袴を穿く: 袴の位置に注意しながら、紐を結んで袴を固定します。

かっこいい着姿で、大切な七五三の日をより特別なものにしましょう。

袴の角帯や小物の取り扱い

袴をよりかっこよく着こなすためには、角帯や小物の取り扱いも非常に重要です。

  • 角帯: 男の子が袴を穿く前に、着物の上から角帯を締めます。着物を固定し、角帯の結び目は袴をのせる台になってくれます。締め方にはコツがあり、きちんとした方法で締めることで、袴のシルエットをより美しく見せることができます。外から少し見えるようにすれば、角帯の色柄がコーディネートのポイントにもなります。
  • 足袋: 足袋は、和装の際の靴下のようなものです。フォーマルな場では白の無地が定番ですが、さまざまな色柄のものがあり、カジュアルな場では好きなものを選んでおしゃれを楽しむことができます。
  • 草履や雪駄: 草履や雪駄は、和装の際の靴として使用します。選ぶ際は、足のサイズや色、柄などを確認して、袴や着物との相性を考えることが大切です。

これらの小物も、袴姿の美しさを引き立てる重要な要素となりますので、こだわって楽しく選び、適切な取り扱いを心がけましょう。

記念撮影でのポイント

袴を着用して記念撮影をする際のポイントをいくつかご紹介します。

  • 動きやすさを確保: 撮影の際は、さまざまなポーズをしたり場所を移動したり、撮影前後に参拝や食事などをすることが考えられるので、動きやすさが大切です。袴のサイズ、帯の締め具合などを事前に確認し、なるべく動きやすい状態を保ちましょう。
  • 記念撮影: 記念撮影の際は、少し足を開いて、袴のシルエットを活かしたポーズを取ることがオススメです。また、小物や飾りも見える写真を撮りましょう。さらに、袴姿は正面だけでなく、後ろや横から見てもすてきなので、さまざまなアングルの写真を撮ることをおすすめします。
  • 正しい着付けを心がける: 袴をより美しく着こなすためには、正しい着付けが不可欠です。特に、角帯の締め方や、袴の長さなどは注意が必要です。

袴を着用する場面は、お子さまの成長を祝う大切な場面です。そのため、正しい着付けや小物の取り扱いを心がけましょう。

まとめ

七五三は、お子さまの成長を祝う大切な行事です。そんな大切な日には、最高の衣装を選び、しっかりとした準備を行いたいものですね。この記事を通じて、袴の選び方や着付け、さらには袴のトレンドなど、さまざまな情報をお伝えしてきました。

袴を選ぶ際のポイントを確認してみましょう。

  • サイズ選び: 身長や年齢に合わせて適切なサイズを選ぶことが基本です。特に男の子は成長が早いため、七五三当日の体の大きさを考慮してサイズ選びを行いましょう。
  • デザイン: 2023年のトレンドなどを参考に、お子さまの好みや家族の意向、着物との相性等を考えて、柄やカラーを選ぶことが大切です。
  • レンタル or 購入: 使う機会や予算に応じて、レンタルや購入を選びます。一度しか使わない場合は、費用を抑えて高品質な袴を利用できるレンタルがおすすめです。

七五三の日は、家族全員がお子さまの成長を祝う日です。最高の1日とするために、この記事の情報を参考に、お子さまの袴選びを楽しんでくださいね。袴選びから、着付け、そして当日の過ごし方まで、しっかりと準備を行い、ご家族全員で最高の1日を迎えられることを願っています。

〈参考記事〉
https://www.studio-alice.co.jp/shortcut/753_s/column/detail01.html
https://www.otokokimonokato.com/blog/20190611-3/
https://kashikimono.com/content/753_5sai_kisekata
https://kimono-rentalier.jp/column/shichigosan/shichigosan-size/#
https://www.happilyphoto.jp/column/677656/

著者情報

ゆめや通信編集部

執筆者

この記事はゆめや通信編集部が執筆しています。編集部では、企画・執筆・編集・入稿の全工程を担当・チェックしています。
田村芳子プロフィール画像

監修者 田村芳子

「アンティークきものレンタルゆめや」店主 着物コーディネート・着付け・和裁歴50年余。1985年に「アンティークきものレンタルゆめや」を創業。多くの人にアンティーク着物を着て頂くため、日々接客やコーディネート、着物の手入れを行っています。

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