振袖イメージ

【2024年最新】顔合わせの振袖選び!レンタルでかなえる東京での着物体験

はじめに

顔合わせは、婚約が決まったカップルが、それぞれの両家にあいさつをし、顔を合わせる場となります。

そのような人生の節目となる場に臨むからこそ、美しい振袖姿で両家に良い印象を与えたいという花嫁さんが最近増えているようです。

しかし、振袖は購入すると数十万円から百万円以上するものもあり、経済的な負担が大きいと感じる花嫁さんも少なくありません。

加えて、振袖選びには色柄やサイズ、デザインなど、考えるべきことがたくさんあります。
どの振袖が自分に似合うのか分からない」「着付けの方法が不安」など、振袖選びに悩む花嫁さんは多いのではないでしょうか。

そこで近年人気が高まっているのが、振袖のレンタルサービスです。
レンタルなら手頃な価格で最新デザインの振袖を着られるので、顔合わせでの振袖選びに悩む花嫁さんにおすすめです。

レンタルには、他にも多彩な色柄から選べる、着付けや小物が付いているなどのメリットがあります。

今回は、東京で顔合わせのための振袖をレンタルしたいとお考えの方に向けて、レンタルのメリットや選び方のコツなどをご紹介していきます。

初めての振袖レンタルでも安心して利用できるよう、基礎知識から当日の流れまで詳しく解説していくので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

顔合わせに着る振袖はレンタルで!おすすめの理由とは

最近は結婚式だけでなく、顔合わせでも振袖を着用する花嫁さんが増えています。

この日をきっかけに、両家の家族との絆を深められる大切な機会だからこそ、美しい振袖姿で良い印象を残したいという花嫁心理があるのかもしれません。

しかし、そんな大切な顔合わせのために、数十万円もする振袖を買うのは、さすがに経済的負担が大きすぎると感じる方も多いのではないでしょうか。

顔合わせの一日だけのために、高価な振袖を買うのはもったいない…

せっかく買っても、顔合わせの後は着る機会がほとんどないのでは…?

そんな不安や悩みを抱える花嫁さんにこそ、ぜひ知ってほしいのが振袖レンタルの存在です。

ここでは、顔合わせでなぜ振袖のレンタルが選ばれるのか、その理由を購入との比較を通じて詳しく解説していきます。

振袖の購入とレンタルのコスパ徹底比較 !

振袖は着物の中でも特に豪華で高価な和装アイテムとして知られ、購入すると数十万円から百万円以上するものもあります。

顔合わせの1日だけのために、これだけの大金を投じるのは勇気のいる決断ですよね。

振袖は繊細な絹製品なので、長期間の自宅保管には適しておらず、定期的なクリーニングや防虫対策も欠かせません。

結婚式では親が買ってくれたけど、もう着る予定がない振袖が自宅に眠っている

という話もよく聞きますが、もしかしたらそれって意外とストレスになっているのかも…?

一方、振袖をレンタルする際の料金は、一回あたり五万円〜十万円程度と、購入した場合の十分の一以下程度で利用できるのが魅力です。

レンタル期間は基本的に二泊三日〜一週間程度に設定されているので、顔合わせ以外にも前撮りや写真撮影で着回せるのもポイントでしょう。

借りてきた振袖を自宅で保管する必要もないので、振袖選びの際にサイズ以外の条件で悩む必要もありません。

下記は、振袖の購入とレンタルについて、料金相場を中心に比較したものです。材質やデザイナーの格などによって上限は上がりますので、あくまで参考程度にみてみてください。

比較項目購入レンタル
費用の目安五十万円〜百万円以上五万円〜十万円程度
利用期間半永久的に利用可能数日間〜一週間程度
保管場所自宅の収納スペースが必要不要
クリーニング定期的なクリーニングが必要不要(店舗でクリーニング)
柄や色の選択△(組み合わせを自分で考える必要)◎(豊富なラインナップから選べる)
コスパ△(一生に数回程度の利用)◎(利用頻度が少ない場合に最適)

この比較表を見ても分かる通り、顔合わせのような一日限りのイベントでは、レンタルの方が費用対効果が高いといえそうです。

せっかくの門出の日に、高価な振袖を無理して購入するよりも、今の時代はレンタルでおしゃれに賢く振袖を楽しむのがトレンドなのかもしれませんね。

レンタルだからこそかなうあなただけの振袖スタイル

振袖の購入とレンタルのコスパ比較で、レンタルはコスパがとても良いことが分かりましたね。

コスパが良いのは分かったけど、自分好みの振袖選びができるか不安…

という方も多いかもしれません。でもご安心ください。

レンタルは、予算を抑えられるだけでなく、トレンドの柄や色、デザインの振袖を思う存分楽しめるのも魅力の一つなんです。

いくつかの候補を実際に着てみて、最終的に似合う一着を決められるのもポイントです。

振袖って「一生に一度の晴れ舞台だから、なるべく華やかなものを…」と、つい派手なものを選びがち。

でもよく考えたら、顔合わせは「和装を見慣れていない両家の家族に、自分をアピールする場」なので、実は落ち着いた色柄の振袖の方が好印象なのかも…?

などなど、選び方の悩みは尽きないものですよね。

その点、レンタルサービスには、クラシックな雰囲気の古典柄から、モダンでスタイリッシュな振袖まで、幅広いラインナップが揃っているうえに、専門家のアドバイスも受けられて一石二鳥

中には、当店のように「絹100%の上質な正絹アンティーク着物が借りられる」というハイグレードなプランを用意している店舗もあるんですよ。

ゆめやの振袖の中から「綸子に揚羽蝶の手描き友禅、色振袖」をご紹介します。
花嫁の象徴、白地の振袖。柄はゴールドの手書きと刺繍でシンプルですが豪華さがあります。綸子素材ですので、しっとりとした正絹の柔らかさを感じることができます。

ちょっと背伸びをした特別な振袖で、一生に一度の顔合わせに臨めば、両家の家族にも良い印象を残せるはず。

顔合わせという人生の大切なシーンだからこそ、ぜひ自分に似合う最高の一着を見つけてみてはいかがでしょうか。

レンタルですてきな振袖姿を披露すれば、顔合わせの思い出もさらに特別なものになるはずです。

東京で振袖をレンタルする際に知っておきたい重要ポイント

顔合わせのために振袖をレンタルしたい!でも、初めてのことだから何から始めればいいのかよく分からない…。

予約はいつ頃からできるの?

前撮りにも利用できるの?

など、疑問に感じることがいくつもありますよね。

そこでここでは、東京で振袖をレンタルをする際に知っておきたい重要ポイントを、申込みの流れと料金プランを中心に詳しく解説していきます。

振袖レンタルの申込みから当日までの詳しい流れ

振袖のレンタル予約は、できるだけ早めの申込みがおすすめです。

狙っていた人気の振袖が、希望日の三カ月前には予約で埋まってしまう…なんてこともあるんです。

以下に、振袖のレンタルのおおまかな流れをご紹介します。

振袖レンタルの申込みから当日までの流れ

  1. 店舗への連絡と下見・試着の予約: 顔合わせの日程が決まったら、すぐにレンタル店舗に連絡を入れましょう。おおよその顔合わせ日程と利用プラン、希望のスタイルを伝え、下見または試着の予約を入れます。
  2. 下見・試着と振袖の決定: 予約日に店舗を訪れ、お気に入りの一着を試着し、自分に合ったデザインやサイズを選びましょう。
  3. ヘアセットやメイクの決定とレンタル予約: 髪型やメイクのイメージも伝えておくと、当日のコーディネートがスムーズに決まります。希望のヘアメイクを伝えたら、当日の予約も同時に取りましょう。
  4. 顔合わせ当日の準備: 顔合わせ当日、店舗で着付けとヘアメイクを済ませましょう。レンタルした美しい振袖を身にまとい、専属の美容師さんによる和装ヘアとメイクで花嫁姿に変身
  5. 顔合わせ: 専門タクシーで安心の送迎、顔合わせ会場へ。
  6. 振袖の返却: 顔合わせ終了後、振袖をレンタル店舗に返却して完了。クリーニングは不要で、返却時の確認を受けるだけでOKです。

以上が、振袖レンタルの大まかな流れになります。

早めの行動と、念入りな下見・試着が振袖レンタルの成功のカギ

近くに振袖レンタル店がないという方には、自宅で下見ができるプランもご用意しています。
自分の好きな時間にゆっくりと振袖をご覧いただきお選びください。

理想の花嫁姿を両家の家族に披露したい!」そんな夢をかなえるためにも、しっかりとした下調べは欠かせません。

事前に確認しておきたいレンタル期間と料金プランの種類

振袖をレンタルするなら、利用できる期間と料金プランは事前にチェックしておきたいポイント

一般的な振袖のレンタル期間は「三泊四日」が主流ですが、店舗によってはもっと長い期間のプランも用意されています。

顔合わせの前後に前撮りの予定がある場合は「七泊八日」などの長期プランがおすすめ

また、レンタル料金にヘアメイクや小物のセットが含まれているかどうかも要チェックです。

振袖レンタルの主な料金プランを表にしてみたので確認してみてください。

プラン名利用期間料金の目安オプションサービス
基本プラン三泊四日十万円〜二十万円振袖一式、着付け、ヘアメイク
長期プラン七泊八日二十万円〜三十万円振袖一式、着付け、ヘアメイク

店舗によって、プラン内容や料金は異なります

ちなみに最近は「カジュアル振袖」と呼ばれる、お手軽な振袖レンタルプランを用意している店舗もあるんです。

こちらは通常の振袖よりも、レトロモダンでシンプルなデザインが特徴。

顔合わせだけでなくちょっとしたお呼ばれにも使えるので、レンタル後もリピートして利用する花嫁さんが増えているんだとか。

プランの選択肢が広がるのはうれしいですよね。

でも、振袖レンタルの料金やサービスって、店舗によって結構差があるのが実情…。
利用期間やオプションサービスをよく見ないと、トータルの費用が思ったより高くつくことも。

見積もりを取る際は、必ず複数店舗を比較検討するようにしましょう。

ゆめやは東京と山梨に店舗を構えています。たくさんの着物の中から、実際に触れて選びたい方や・プロのアドバイスが欲しいという方はぜひご来店くださいませ。

レンタル初心者必見!失敗しない振袖選びと店舗選びのコツ

初めての振袖選び、ワクワクもするけれど「失敗したらどうしよう…」と不安も大きいもの。

特に「色柄選びが難しそう」「サイズ選びのポイントが分からない」など、レンタル初心者にとって振袖選びってハードルが高く感じますよね。

そこでここでは、振袖レンタル初心者さんに向けて、失敗しない振袖選びの極意を一挙公開しちゃいます!

自分に似合う色の見極め方から、サイズ選びのポイント、信頼できるレンタル店舗の見極め方まで、振袖選びのコツを徹底的に解説します。

自分に合った色柄とサイズの選び方

振袖の色柄とサイズの選び方のポイント

  • 自分の肌の色に合う振袖の色を選ぶ(白肌→淡い色、黄味肌→深みのある色)
  • 顔合わせ用は落ち着いた色柄を選び、上品な華やかさをプラスする
  • 身長と体型に合ったサイズ選びが着崩れ防止のカギ!

まず最初の関門が、色柄選び。

パッと見て「これだ!」と直感で選びたいところですが、初めての振袖選びではなかなかそうもいきません。

そこでおすすめなのが、「自分の肌色に合わせて選ぶ」という方法!

肌の色が白めの人には、ピンクや赤、水色など淡い色合いの振袖がぴったり。
一方、黄味肌の人は深みのある青や紫、緑などを選ぶと◎。

顔合わせ用の振袖は、あまり派手すぎるのはNG

その分、生地の質感や上品な色使いにこだわって、さり気なく華やかさを演出するのがポイントです。

顔合わせは花嫁さまの第一印象も重要です。「薄ピンク色に花々が描かれた正統派の色振袖」上品で華やかな振袖で印象をあげてみてはいかがでしょうか?古典柄の淡いピンクの振袖は清楚な印象を与えます。

振袖選びのもう一つの重要ポイントが、サイズ選び

振袖って、丈が短いと着崩れの原因になるし、かといって長すぎても裾が引きずって歩きにくい…なかなか難しいんです。

でも安心してください。
レンタル店舗では、身長や体型に合わせてぴったりの振袖を選んでくれるから、それほど心配いりません

ちなみに最近のレンタル店舗では、バーチャル試着システムを導入しているところもあったりします。

店頭のモニターに自分の顔写真をセットして、さまざまな振袖を合成してみられるサービスなんですが、これが意外と便利!

実際に着る前に、イメージに近い振袖を見つけられるので、時間短縮にもなりそう。
レンタル初心者さんの強い味方になってくれること間違いなしですよ。

レンタル店舗の見極め方

振袖レンタル店舗の選び方のポイント

  • 在庫数が豊富な店舗(五百点以上が理想)
  • 着付けやヘアセット、小物セットまで含まれるサービスが充実
  • 前撮り用の小物単品レンタルにも対応

せっかく時間をかけて、理想の振袖を探したのに、いざ届いたら「思っていたのと違う…」なんてことになったら、悲しすぎますよね。

そんなミスマッチを防ぐためにも、信頼できるレンタル店選びは超重要!
では、数ある振袖レンタル店の中から、どうやって自分に合った店舗を見極めればいいのでしょうか。

まず一つ目の基準が、在庫数の豊富さ

振袖の種類が多ければ、自分好みの一着に出会える確率もグンとアップします。

中でもおすすめなのは、常時五百点以上の在庫を用意している大型店です。

都内なら、銀座や新宿、六本木など、アクセスの良い場所に大型店が集中しています。

平日でも予約なしで利用できる店舗が多いので、仕事帰りに気軽に立ち寄れるのがうれしいポイント。

二つ目のチェックポイントは、サービスの充実度

振袖のレンタルだけでなく、着付けやヘアセット、小物一式のセットまで、トータルでサポートしてくれる店舗が理想的です。

和装は初めてで、一人で着付けが不安…」という花嫁さんでも、安心して任せられますよね。

また、前撮りの時だけ、小物を単品でレンタルできるサービスも重宝します。
事前に確認してみると良いでしょう。

振袖のレンタル当日の流れと返却時の注意点

さぁ、いよいよ迎えた顔合わせ当日。

緊張して眠れなかった…」なんて花嫁さんも多いのではないでしょうか。

特に和装初心者なら、

着付けってどれくらい時間がかかるの?

持ち物は何を用意したらいいの?

など、右も左も分からない状態かもしれません。

ここでは、振袖レンタル当日の段取りと、覚えておくと便利なポイントを、時系列に沿ってご紹介します。

さらに、意外と見落としがちな振袖返却時の注意点についてもご紹介しますね。

理想の着付けをかなえるための入念な準備と所要時間

振袖レンタル当日の段取りと注意するポイント

  • 顔合わせの三〜四時間前に起床し、シャワーを浴びて身体を温める
  • 普段より薄めのナチュラルメイクを心がける(ファンデは自然な色味を)
  • 髪は後ろで一つにまとめる(ヘアピンは外す、ワックスなどはNG)
  • レンタル店の予約時間三十分前に到着するよう、早めに出発
  • 着付け&ヘアセットの所要時間は一時間半〜二時間程度と把握
  • 肌色の下着類(ストラップレスブラ&ショーツ)とフェイスタオルを持参
  • 写真撮影用のカメラや小物は、事前に店舗に相談

ここでは、着付け前に行うべき身支度のポイントを、時間軸に沿ってご紹介しましょう。

まず着付け日の朝は、いつもより少し早起きを心がけてみてください。

顔合わせの三〜四時間前には起床し、シャワーを浴びて身体を温めておくのがおすすめです。
実は身体が冷えていると、着物の着崩れにつながることも。

寝癖の直しも兼ねて、朝シャワーを習慣づけるのもおすすめですよ。

メイクは普段より薄めに仕上げるのがポイント。

特にファンデーションは、着物に映える自然な色味を選ぶと◎

ヘアセットは美容師さんにお任せするので、髪の長い人は後ろで一つにまとめておきましょう。

このとき、ヘアピンは外しておくのを忘れずに

また、ワックスなどのスタイリング剤は付けないのがマナーなので気を付けましょう。

支度を整えたら、いざレンタル店へ!

でも、「開始時間ぴったりに行けばいいかな」なんて思ったら大間違い

和装の着付けは、洋服とは比べ物にならないほど時間を要するんですよ。

ヘアメイクも合わせると、なんと一時間半〜二時間程度が目安なんです。

「せっかくの晴れ舞台だから、ゆとりを持ちたい!」

そんな花嫁さんの願いをかなえるためにも、早めの行動を心がけましょう。

さらに、当日用意する持ち物もチェックが必要です。

まず必須なのが、肌色の下着類。

振袖から透けないよう、ストラップレスのブラとショーツを選びましょう。

加えて、フェイスタオルを一、二枚用意するのもお忘れなく。

着物の下に汗取り用に入れるので、タオルは必需品なんです。

写真撮影用のカメラや小物を持参する人もいますが、不明点は事前に店舗に相談してくださいね。

レンタル前の下準備は面倒に感じるかもしれませんが、一生に一度の晴れ舞台だからこそ、妥協はNGです。

ここまで読んだ花嫁さんなら、もう万全の体制で当日を迎えられること間違いなし!
最高の着物姿で、すてきな顔合わせになりますように。

振袖返却時に気を付けるべき点

振袖の返却時に気を付けたいポイント

  • レンタル日の翌日or翌々日の返却期限は必ず守る
  • 振袖一式を過不足なく揃え、大切に扱う
  • 紛失しやすい髪飾りなどの小物の取り扱いに注意
  • 返却前に飲食した場合、シミや汚れは正直に報告
  • 返却期限に遅れる場合は、必ず事前に連絡

顔合わせが滞りなく進んだら、後はレンタルした振袖を返却するだけ…と思っていませんか?
でも実は返却時にも、意外と知られていない注意点があるんですよ。

振袖の返却は、基本的にレンタル店の店頭で行います(宅配の場合は宅急便で返送)。

返却期限は、プランによって異なりますが、だいたいレンタル日の翌日か翌々日となっています。
「ゆっくり振袖姿を楽しみたい!」と思っても、約束の期日は必ず守るようにしてくださいね

返却時は、レンタル時に着ていた一式を揃えるのがマスト。

草履や襦袢、足袋など、小物類の紛失にも気を付けましょう。

特に髪飾りのような繊細なパーツは、取り扱いに特に注意が必要です

また、返却前に飲食をし、振袖にシミや汚れがついてしまった場合は、正直に店舗スタッフに報告を。

クリーニング代を請求されるケースもありますが、隠れシミは着物の大敵

発見が遅れると取れなくなってしまうので、見つけ次第すぐに申告しましょう。

万が一、レンタル期間内に振袖を返却できない場合は、早めに店舗に連絡を入れるのが鉄則です。

返却期限に遅れると、延滞金を請求されるケースが多いので注意しましょう。

「夜遅くなるから」といって、無断で翌日に持ち越すのも厳禁です。

レンタル品である以上、他の人との共有物だということは忘れないでくださいね。

次に利用する花嫁さんのためにも、マナーを守った返却を心がけましょう。

顔合わせ以外でも使える!振袖着用シーンのすすめ

顔合わせで振袖を着てみたけどとっても良かったな。他のシーンでも着られるのかな…?

そんなことを思っている人、実はけっこう多かったりします。

ここでは、そんなあなたに向けて、顔合わせ以外でも振袖を着られるおすすめのシーンをご紹介します。

成人式や結婚式など顔合わせ以外でもレンタル振袖は大活躍

顔合わせ以外に振袖が活躍するシーン

  • 成人式や同窓会などの晴れ舞台
  • 結納などの結婚前のイベント
  • 神前式など、和装が必須の結婚式
  • 思い出に残る結婚写真の前撮り

せっかくのレンタル振袖、顔合わせ以外でももっと着たい!

そう思っている花嫁さん、実は結構多いんですよ。

特に、一生にそうたくさん着る機会のない振袖だからこそ、思い出に残る装いを存分に楽しみたいですよね。

そんなあなたに朗報!
振袖は、他の特別な日にもしっかり活躍してくれるんです。

例えば成人式。

晴れて成人となったお祝いにふさわしい、華やかな振袖姿で参加したいですよね。

友人同士の同窓会や、親戚で集まるお食事会など、成人式当日以外のイベントにも振袖はぴったり

同じ振袖でも、帯や小物のアレンジを変えるだけで、雰囲気がガラリと変わるのが魅力なんです。

TPOに合わせて、自分らしい着こなしを楽しんでみてはいかがでしょうか。

また、神前式での結婚式や、前撮りの和装シーンにも、振袖は大活躍します。

格式高い式にふさわしい、上品で気品あふれる花嫁姿が実現できそうですね。

前撮りでは、お気に入りのポーズで思い思いの振袖ショットを撮影できるのもうれしいポイント

大切な記念日を彩る、一生モノの思い出作りにもぴったりです。

「顔合わせ以外でも、振袖を着る機会があれば…」なんて思ったら、ぜひレンタル店舗のスタッフさんに相談してみてください。

あなたのすてきな思い出作りを、きっと全力でサポートしてくれるはずです。

すてきな振袖との出会いを楽しみながら、ぜひ自分らしい一着を見つけてくださいね。
最高の思い出作りを、心からお祈りしています。

まとめ

さて、ここまで顔合わせ用の振袖の選び方やレンタルの方法、当日の流れや注意点などについて、詳しくお伝えしてきましたが、いかがでしたか?

基礎知識から、主に東京での失敗知らずの店舗選び、当日のタイムスケジュールに至るまで…
思っていた以上に奥深い世界が広がっていたのではないでしょうか。

今回お伝えしたコツを、ぜひ自分流にアレンジしながら、振袖選び&レンタルショップ選びに役立ててみてくださいね。

振袖のレンタルは、一見ハードルが高そうに感じるかもしれません。
でも大丈夫、焦らずマイペースで準備を進めていけば、誰だってすてきな花嫁姿を手に入れられるんです。

この記事を読んで、「前は不安だった振袖選びが、今からワクワクの冒険に思える!」なんて感じていただけたら本当にうれしいです。

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました。

あなたの幸せな顔合わせを、心の底から応援しています。

〈参考記事〉
https://yourstyle.net/column/furisode/03/
https://omotenashi-wedding.com/staff-blog/useful10310
https://furisode.joyful-eli.com/blog/archives/43
https://furisode-ichikura.jp/magazine/furisode-price/
https://kimono-rentalier.jp/column/furisode/furisode-shicyaku/
https://news.yumeyakimono.jp/news/24257
https://note.com/sato_kimono/n/n662c053aece6

著者情報

ゆめや通信編集部

執筆者

この記事はゆめや通信編集部が執筆しています。編集部では、企画・執筆・編集・入稿の全工程を担当・チェックしています。
田村芳子プロフィール画像

監修者 田村芳子

「アンティークきものレンタルゆめや」店主 着物コーディネート・着付け・和裁歴50年余。1985年に「アンティークきものレンタルゆめや」を創業。多くの人にアンティーク着物を着て頂くため、日々接客やコーディネート、着物の手入れを行っています。

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