黄色と紫色に牡丹や乱菊が咲く七歳祝着【kod20】

【プロが監修】七五三で輝く! 7歳女の子向け着物の選び方ポイント

はじめに

日本には、さまざまな伝統や行事があります。日本の美しい文化の中でも、とりわけ特別なのが「七五三」です。この節目に、子どもたちが和装で神社を訪れ、健やかな成長を願う様子は、多くの家族にとって感動的な瞬間です。

そして、7歳の女の子が七五三で選ぶ「着物」には、独特の特徴や魅力がたくさん詰まっています。これから、七五三の神事を迎えるお子さまを持つ親御さんや、和装に興味を持つ方々のために、七五三の意味や、7歳の女の子の着物の魅力について、ご紹介していきたいと思います。

七五三とは?

「七五三」とは、子どもたちの成長を祝う日本の伝統的な行事のことを指します。具体的には、3歳と5歳の男の子、そして3歳と7歳の女の子の健やかな成長や将来の幸福を祈願する行事です。特に7歳の女の子の七五三は、「四つ身」という子ども用サイズに仕立てた着物を着て、華やかな色や柄の袋帯を結びます。

7歳の女の子のお祝いは、もともと「帯解き」という儀式に由来していると言われています。「帯解き」は、紐を縫い付けて着物を着ていた子どもから、大人と同じように帯を結んで着るようになる、お祝いの儀式です。お子さまの成長の節目に行われた行事が、七五三として現代にも伝わっています。

行事の主な内容としては、

  • 着物やドレスなど特別な服装に身を包み、神社を訪れる
  • 七五三のご祈祷を受けて、子どもたちの健やかな成長や健康を祈る
  • 髪飾りやバッグなどの小物で華やかにコーディネートする
  • レストランや自宅でお祝いの食事会をする

といったものが挙げられます。

2023年も、多くの家族がこの伝統を大切にし、お子さまの成長を祝いながら神社を訪れることでしょう。家族みんなでのお祝いは、お子さまの心にも深く刻まれる特別な時間となるはずです。

7歳女の子の着物の特徴

7歳の女の子が七五三で着る着物は、そのデザインや色、柄などに特別な意味が込められています。最も特徴的なのは、華やかさです。ピンクや赤、水色など、鮮やかな色の着物が多く選ばれることが多いです。また、桜や梅、菊といった花の柄や、鞠や蝶などの可愛らしいデザインが人気となっています。

主な特徴を挙げると、

  • 色はピンクや赤、水色などの華やかなものが中心
  • 花や鞠、うさぎ、鈴や、古典的な柄が多く使われる
  • 着物のサイズは110〜125cm前後が一般的
  • 帯や帯揚げ、足袋などの小物とのコーディネートが重要
  • 正絹や縮緬など、高い素材のものが選ばれることも

などがあります。

特に、7歳女の子の七五三は、一生に一度しかない特別な日ということもあって、フルセットでの和装や、注文仕立ての着物を選ばれるご家族も多いようです。さらに、髪のヘアセットや小物選びにもこだわる方が多いのが特徴です。

このような7歳の女の子の着物の魅力を知ることで、七五三の日がさらに楽しみになることでしょう。この内容を参考にして、七五三の準備や当日をより特別なものにしていただければ幸いです。

アンティークきものレンタル ゆめや は、大正時代から昭和初期にかけての着物をメインに取り扱うレンタルショップです。七五三の衣装もたくさんご用意していますので、どんどんご紹介いたしますね。

まずは、近年女の子に大人気の水色です。小学校のランドセルも水色が人気のようですね。「空色に桜、菖蒲と流水紋様の七歳祝着」は、涼し気で爽やかな秋の空を思わせる、空色の着物です。昭和初期のアンティークの訪問着から仕立て直しました。桜や菖蒲などが手描きされた、優しい印象の祝着ですね。

7歳女の子の着物の基本情報

七五三の神事は、子どもたちが成長を迎える大切な節目の一つです。特に、7歳の女の子がこの日に選ぶ着物には、さまざまな選択肢があり、どれを選ぶかは、お子さまの成長や好み、そして家族の思いによって変わります。ここでは、7歳女の子の七五三のための着物の基本情報について、詳しくお伝えしていきます。

正絹と縮緬の違い

着物選びをする際に最も気になるのがその「素材」ではないでしょうか。特に、正絹と縮緬は、着物の素材としてよく知られています。

  • 正絹
    正絹は、天然のシルク(絹)で作られたものを指します。そのため、柔らかくて光沢があり、たいへん高級感があります。また、手触りが良く、保温性も高いのが特徴です。価格はやや高めですが、特別な日のための衣装として、多くの方が選ぶ素材です。
  • 縮緬
    縮緬は、絹を用いて織られた織物のことです。正絹と違って、表面に独特な凹凸があるのが特徴です。また、近年ではポリエステルなどの化学繊維を使用して作られたものもあります。そのような縮緬は比較的手頃な価格で、お手入れも簡単です。正絹に比べて、色や柄の種類も豊富です。

どちらの素材を選ぶかは、ご予算や、どれだけの頻度で着るか、またはその日の特別感をどう演出したいかで選びましょう。

ゆめやの七五三から、夢のようにやわらかな錦紗縮緬の「黄色と紫色に牡丹や乱菊が咲く七歳祝着」をご紹介いたしますね。アンティークの長襦袢を祝着として蘇らせました。地紋様に花薬玉が織り出され、牡丹・乱菊・梅・椿が所狭しと手描きされています。帯やバッグもお揃いの生地でお作りしましたので、錦紗縮緬のトータルコーディネートで装っていただけますよ。

着物のサイズ: 115cm、120cm、125cmの選び方

7歳の女の子の身長は人それぞれ異なりますので、着物のサイズ選びはたいへん重要です。よく選ばれるサイズと、その選び方のポイントをご紹介します。

  • 115cm
    6〜7歳の女の子の中で、やや小柄な子に適しています。着丈や袖の長さが短めなので、動きやすくなっています。
  • 120cm
    7歳の女の子の平均的な身長に合わせて作られています。このサイズは、多くの子どもたちにフィットするので、最も一般的な選択となります。
  • 125cm
    7歳を過ぎ、8歳に近い、やや大きめの女の子に適しています。身長が早く伸びる子や、姉妹でのお下がりを考える場合にも良い選択となります。

サイズ選びの際は、お子さまの身長や体型をきちんと測り、動きやすさや成長を考慮して選んでください。この時期の子どもは成長が早いので、七五三のお祝いをする日の2カ月ほど前にサイズを測ると良いでしょう。また、レンタルの場合は、事前に試着することで、最適なサイズを見つけることができます。

ゆめやではサイズでの分類はしていませんが、お子さまの体形をお伺いして、腰上げ・肩上げをさせていただくこともございます。どうぞお気軽にご相談ください。東京店・山梨店でのご試着の際に、しっかりとサイズを確認することもできますよ。遠方の方は、ご自宅へお送りして試着していただくことが可能です。ご不明点に関しては「よくあるご質問」をご覧いただくか、「お問い合わせ」からお寄せくださいね。

基本の色と柄: ピンク、赤、水色など

7歳の女の子の着物の色や柄は、その子の個性や家族の好みを反映する大切なポイントです。基本的な色と柄について詳しくご紹介します。

  • ピンク
    女の子らしさを強調できる色として、たいへん人気があります。桜や梅、鞠などの柄と相性が良いです。

  • 祝い事の色として、また、魔除けや邪気を払う色とも考えられてきたため、赤は特におすすめです。菊や牡丹など、伝統的な柄との組み合わせがよく見られます。
  • 水色
    清楚で上品な印象を与える水色は、近年のトレンドとしても注目されています。繊細な花柄や、白とのコントラストが美しいものが多いです。

このような色や柄を基本に、お子さまの好みや、ご家族の意向を取り入れながら、最適な着物を選んでいただければと思います。

ここまで、7歳の女の子のための七五三用着物の基本情報をお伝えしました。この情報をもとに、お子さまの大切な一日を、より特別なものにしていただければ嬉しいです。

着物のセット内容と小物

7歳の女の子が七五三で着る着物は、着物だけではなく、さまざまなアイテムとともにコーディネートされます。ここでは、その着物のセット内容や、お祝いの日に役立つ小物について、詳しくお伝えしていきます。

フルセットとは?

「フルセット」とは、七五三で女の子が着るための着物や小物を一式揃えたものを指します。これには以下のアイテムが含まれることが一般的です。

  • 着物:セットを選ぶ際の主役となるアイテム。色や柄によって、その子の個性や家族の思いが表れます。
  • :着物とのコーディネートで選ぶものです。締め方や結び方にも特徴があります。
  • 長襦袢:着物の下に着るもので、着物の滑りを良くし、形を整える役割があります。
  • 足袋:和装の下駄や草履を履く際に必要となるアイテム。
  • 草履:外での移動時に履く、伝統的な和の履物。
  • 筥迫(はこせこ):江戸時代頃は、今でいう化粧ポーチのようなものとして使用されていました。現代では、和装の装飾品の一つとなっています。

これらを一式揃えてレンタルすることもできますし、一つ一つ選んで揃えることも可能です。親御さんやお子さまの好みや、その子の成長を反映した選び方をすることが、七五三の日をさらに特別なものにしてくれます。

ゆめやの七五三では、かんざし/髪飾りと、3歳女の子の被布を除いて、全てセットでお届けいたします。コーディネートはゆめやの熟練スタッフにおまかせいただくこともできますし、ご試着の際に、小物を確認していただくこともできます。以下の「ピンク色に牡丹と梅、赤地に家紋と市松紋様の七歳祝着」のように、ゆめやの和裁士が、着物とセットでお作りした帯・バッグ・髪飾りがセットになった着物でしたら、一体感のあるかわいらしいコーディネートになりますよ。

お祝いに欠かせない帯と結び方

帯は、着物の中でも特に目立つ部分となり、全体のコーディネートを引き立てる大切な役割を果たします。七五三では、以下のような帯や結び方が人気です。

  • 袋帯:華やかな帯で、正絹で織られているものが多いです。大きな柄や金や銀の糸が織り込まれたものが特におすすめ。
  • 蝶結び:女の子らしく、華やかな印象を与える結び方。大きな蝶のような形が特徴。
  • 花結び:蝶結びよりもシンプルで、やや小ぶりな印象。お花が咲いたような印象を与えます。

選ぶ帯や結び方は、着物の柄や色、さらにはその日のヘアスタイルとのバランスを考えて選ぶと良いでしょう。

和装小物の役割: 腰紐、足袋、筥迫など

和装を完璧に仕上げるためには、見えない部分にもこだわりが必要です。その役割として欠かせない小物をいくつかご紹介します。

  • 腰紐:着物を着る際に、着物の形を整えるためのアイテム。帯をしっかりと締めるための下準備としても使います。
  • 足袋:先ほども触れましたが、和装の際には欠かせないアイテム。特に、7歳の女の子は足の成長が早いので、サイズ選びに注意が必要です。
  • 筥迫(はこせこ):衿元に差し込む小物入れ。華やかな着物とコーディネートしたものを選ぶのがおすすめ。

これらの小物も、全体のバランスを考えながら選ぶことで、和装全体の完成度を高めることができます。

ここまで、7歳の女の子の七五三のための着物のセット内容や、小物の役割についてお伝えしました。これらの情報を元に、その特別な日をより一層華やかに演出していただければと思います。

人気の柄とデザインの紹介

七五三における着物の柄やデザインは、その子の成長や家族の願いを色鮮やかに表現するものです。ここでは、人気の高い柄やデザインを中心にご紹介します。

菊、桜、梅などの花柄

花柄は、七五三の着物に欠かせないデザインの一つとして広く知られています。以下に、特に人気のある花柄をご紹介します。

  • :秋の代表的な花で、長寿や幸福を象徴するものとされています。また、邪気を払う柄とも考えられ、七五三の着物の柄としてもふさわしいです。菊の柄は、大きくて華やかなものから、小さくて繊細なものまでさまざまです。
  • :春の象徴として知られる桜は、儚さや純粋さを表現するものとして愛されています。また、五穀豊穣の意味合いもあります。
  • :冬の終わりから春にかけて咲く梅は、新しい始まりや生命力、希望を感じさせる柄として人気です。

これらの花柄は、伝統的なものから現代風のデザインまで、さまざまなバリエーションがあります。そのため、お子さまの雰囲気や家族の好みに合わせて選ぶことができるのが魅力です。

色と地色の組み合わせ: 金襴、黒地、白地など

着物の色や地色は、その着物全体の雰囲気を大きく左右する要素です。特に人気のある色と地色の組み合わせをご紹介します。

  • 金襴:金色の糸を使用して模様を織り上げたもので、高級感と華やかさが魅力です。
  • 黒地:シックで落ち着いた雰囲気を持つ黒地の着物は、金や銀の絵柄や装飾との組み合わせが特に人気です。
  • 白地:清楚で上品な白地の着物は、ピンクや赤などの鮮やかな色とのコントラストが美しいです。

ゆめやの七五三から、黒地の祝着をご紹介しましょう。「黒地に辻が花染めの七歳祝着」は、まぶしいほどの華やかなぼかしと花々が描かれています。仮絵羽の状態で譲り受けた振袖を、7歳用の着物に仕立てました。花びらの一つ一つを、職人さんがくるくると糸で巻いて染めていったのですよね。現代まで残っていて、本当にありがたいです。

色と地色の組み合わせは、その年の流行や、お子さまの好み、ご家族の希望などに合わせて選べるので、自分たちだけのオリジナルな着物を楽しむことができます。

レトロとモダン、古典と浪漫の違い

着物のデザインには、レトロやモダン、古典や浪漫など、さまざまなスタイルがあります。それぞれの特徴を詳しく解説します。

  • レトロ:昭和の雰囲気を感じさせるデザインや、かつての流行を取り入れたもの。淡い色合いや独特の柄が特徴です。
  • モダン:現代の感覚を取り入れた、新しいデザインや色合いが魅力。明るくてポップな柄や、シンプルなデザインが多いです。
  • 古典:日本の伝統や歴史を感じさせる、時代背景のあるデザインです。例えば、古典絵画をモチーフにしたものなどがあります。
  • 浪漫:幻想的で夢のような世界観を持つデザイン。繊細な柄や、優雅な色合いが特徴です。

どのスタイルも、七五三の着物としてたいへん人気があります。お子さまの性格やご家族の希望に合わせて、最も心に響くデザインを選ぶと、その特別な日が一層輝くことでしょう。

ここまで、人気の高い柄やデザインを中心に、7歳の女の子の七五三の着物についてご紹介しました。これらの情報を参考に、お気に入りの着物を選んでいただければ幸いです。

着物選びのポイント

七五三の着物選びは、一生に一度の大切な思い出の一部となるため、特別な意味を持ちます。選び方のポイントを3つに分けて詳しくご紹介します。

七五三用の装飾とおすすめ

七五三の着物は、普段の子どもの服装とは違い、特別なお祝いの場で着る和服です。そのため、以下の点に注目して選びましょう。

  • 装飾:着物の絵柄には、さまざまな願いが込められていて、それぞれに意味を持っています。柄の意味も考慮して選ぶとより良い選択ができるでしょう。
  • おすすめ:7歳の女の子には特に華やかなデザインや、伝統的な柄が人気です。桜や菊、梅といった花柄や、金襴を取り入れたものなどがおすすめです。

子どもの身長や好みに合わせた選び方

着物を選ぶ際には、お子さまの身長や好みも考慮しながら選ぶと良いでしょう。以下のポイントを参考にしてみてください。

  • 身長:着物のサイズは身長によって異なります。例えば、110cm、120cm、125cmなど、お子さまの身長に合わせたものを選びましょう。
  • 好み:7歳の女の子は、好みがはっきりしてくる年齢です。好きな色や柄を取り入れることで、喜んで着てくれることでしょう。

袴着と着物のコーディネートの秘訣

女の子の7歳の七五三は着物を着ることが多いですが、近年ではドレスや袴を選択をする方もいらっしゃいます。袴は、着物と合わせて着るアイテムの一つです。袴と着物を着る際のコーディネートのポイントをご紹介します。

  • 色の組み合わせ:袴の色と着物の色を合わせることで、全体のバランスが整います。例えば、ピンクの着物には、白や赤の袴がよく合います。
  • 柄の取り入れ方:着物に大きな柄が入っている場合は、シンプルな袴を選ぶと、派手すぎず上品な印象になります。
  • 小物とのバランス:帯や足袋、草履などの小物もコーディネートの一部として考えると、より洗練されたスタイルを楽しむことができます。

七五三の着物選びは、お子さまの成長を祝う大切な日の一部です。ここで紹介したポイントを参考に、着物を選んでいただければと思います。

着物のレンタルと購入の選び方

お子さまの七五三の着物選びは、レンタルするか購入するかの方法が考えられます。どちらを選ぶかは、家族の状況や考え方によるため、それぞれの特徴やポイントを知って、最適な選択をしていきましょう。

レンタルのメリットと注意点

メリット

  • 経済的:特別な日のためだけの着物を購入することなく、高い品質のものを適正な価格で利用できます。
  • 手間がかからない:衣装や小物、足袋など、七五三に必要なアイテムがフルセットで揃っています。
  • 多様な選択肢:多くの種類やデザインから、お子さまの好みや成長に合わせて選ぶことができます。

注意点

  • 返却の手間:指定された期間内に返却しなければならないため、その手続きや時間を確保する必要があります。
  • 汚損や遅延のペナルティ:汚損や遅延があると、追加料金が発生する可能性があります。
  • 人気のデザインは早めの予約が必要:特に人気のデザインやサイズは早めに予約しないと利用できないことがあります。

購入する際のおすすめのポイント

購入のポイント

  • 将来的な使用:ご家族に弟さまや妹さま、親戚に従兄弟さまや従姉妹さまなどがいらっしゃる場合は、再着用の可能性が考えられます。
  • 自由な選択:好みのデザインや色、サイズを選べるため、ピッタリのものを見つけることができます。
  • 思い出の品として:七五三の写真と共に、大切な思い出の品として保管できます。

ただし、購入する場合は、予算や保管場所、管理の手間なども考慮する必要があります。

手描きや染めの違いと魅力

着物の魅力の一つは、その製法や技術にあります。特に、手描きや染めの技法は、着物の価値や魅力を高めます。

  • 手描き:伝統的な技法で、一つ一つ手作業で描かれるため、繊細で独特の風合いが楽しめます。花や蝶、桜などのデザインが人気です。
  • 染め:着物の生地に直接染料を浸透させる方法。鮮やかな色彩や独特の陰影が特徴的です。型染めや絞り染めといった技法が用いられます。

これらの技法を持つ着物は、質感やデザインの深みがあり、見る人を引き込む魅力があります。

アンティークきものレンタル ゆめや の着物は、100%の正絹で、手染め・手描き・手刺繍など、職人の手で作られたものばかりです。お蚕さんが紡いだ糸から、着物に仕上がるまでに、10年以上かかった逸品もございます。その逸品の中から「ダリアパープルに牡丹と鼓の七歳祝着」をご紹介させてください。

手描き友禅の留袖から仕立てた7歳用の祝着です。雪輪の紋様が織り出された綸子地に、ぼかしの手描き友禅で、牡丹の花や吉祥紋様が描かれ、随所に手刺繍も施されています。深く艶っぽい赤紫色で、お嬢さまが一層大人っぽく見えますよ。

七五三の着物選びは、家族の大切な思い出作りの一部です。レンタルと購入、どちらの方法もそれぞれの魅力があるため、ご家族の状況や考え方に合わせて、最適な選択をしていただければと思います。

まとめ

着物は日本の伝統文化の一つで、特別な日の装いとして重要な役割を果たしてきました。とりわけ、子どもの成長を祝う七五三は、その中でも特別です。この大切な日を迎えるにあたって、どのような着物を選ぶかは親御さんにとって重要なポイントとなるでしょう。

7歳女の子の七五三の一日を特別に

七五三は、子どもたちが健やかに成長していく姿を祝う大切な行事です。特に、7歳の女の子にとっては、この日のための準備や当日の着付け、神社でのお詣りなど、一日を通して特別な時間となるでしょう。

  • 華やかな衣装:お祝いの日には、菊や桜、梅などの花柄や伝統的な柄を持つ、華やかな着物を選びます。
  • 小物の役割:足袋や草履、帯揚げ・帯締めなど、和装に欠かせない小物たちは、着物の美しさを引き立てます。
  • 髪飾り:7歳の女の子の髪を飾る小物も、この日の華やかさをより一層増してくれるでしょう。

長く愛用できる着物の選び方

七五三の日のためだけでなく、これから先も長く愛用したいと考えるならば、次のポイントを意識すると良いでしょう。

  • サイズ感:子どもはすぐに成長しますので、少し余裕を持ったサイズを選ぶことがおすすめです。
  • デザイン:伝統的な柄や色使いはもちろん、少しモダンな感じのものも選びやすく、長く愛用できます。
  • 質の良い素材:正絹などの高品質な素材は、風合いが良く、長く美しい状態を保つことができます。
  • 着付けやメンテナンス:着付けのしやすさや、汚れが付きにくい、またはクリーニングしやすいものを選ぶことで、長く綺麗な状態で着ることができます。

七五三の日は、一生の思い出となる特別な日です。そのため、どの着物を選ぶか、レンタルするか購入するか、といった選択は、ご家族全員の大切な経験となるでしょう。ここまでの情報を参考に、最適な選択をしていただければと思います。

ゆめやでは、ご家族揃って和装でお出掛けいただける、セットプランもご用意しています。ご家族の一大イベントです。張り切ってご覧ください。

〈参考記事〉
https://kimono-rentalier.jp/column/shichigosan/sichigosan-kimono-namae/
https://www.hareginomarusho.co.jp/contents/753/237/
https://www.haregino-marusho.co.jp/contents/shichigosan/550.html
https://kimono-rentalier.jp/column/kimono/chirimentoha-2/
https://kimono-rentalier.jp/column/shichigosan/shichigosan-size/
https://www.hareginomarusho.co.jp/contents/753/1023/
https://kimono-rentalier.jp/column/kimono/hakosekotoha/
https://www3.yumeyakata.com/kids/item_yotsumi_/N136.html
https://www.hareginomarusho.co.jp/contents/753/1314/
https://kimono-rentalier.jp/column/shichigosan/shichigosan-pattern-girl/
https://www.saganokan.com/hakama/content/8110/
https://kimono.rental-mine.org/column/kimono-dyed-type.html

七五三

著者情報

ゆめや通信編集部

執筆者

この記事はゆめや通信編集部が執筆しています。編集部では、企画・執筆・編集・入稿の全工程を担当・チェックしています。
田村芳子プロフィール画像

監修者 田村芳子

「アンティークきものレンタルゆめや」店主 着物コーディネート・着付け・和裁歴50年余。1985年に「アンティークきものレンタルゆめや」を創業。多くの人にアンティーク着物を着て頂くため、日々接客やコーディネート、着物の手入れを行っています。

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