卒業式袴イメージ

【着物のプロ監修】振袖にマッチするシンプルな袴で卒業式を自分らしく!

はじめに

卒業式は、一生に一度の特別な日。そんな大切な日には、自分らしさを表現できる装いを選びたいものです。シンプルな袴は振袖と組み合わせることで、その美しさを引き立てながら、上品で洗練された印象を与えることができます。この記事では、卒業式で女性に人気のシンプルなに焦点を当て、初めて着物を着る方卒業式の装いに迷っている方のために、選び方から着こなしのコツまで詳しくご紹介します。

卒業式にピッタリ!シンプルな袴の魅力とは?

卒業式という大事な日にどんな服装で臨むかは、女性の多くが慎重に考えるところでしょう。卒業式の服装選びは、自分を表現する大切な機会となります。ここでは、なぜ多くの卒業生がシンプルな袴を選ぶのか、その理由と魅力について解説します。

シンプルな袴で卒業式をすてきな印象に

シンプルな袴卒業式で人気を集める理由の一つは、そのバリエーションの豊かさにあります。淡い色から鮮やかな色まで幅広い生地の色は、振袖や着物の色と合わせやすいのが特徴です。またシンプルな袴は、無駄のないデザインで振袖の美しさを引き立て、全体の調和を取ることができます。

を選ぶ際は、振袖や着物との色の調和だけでなく、素材にも注目しましょう。袴の素材にはポリエステルや正絹などがありますが、最近はポリエステル製の袴が多く出回っています。ポリエステル製の袴は、品質的に低いものから正絹に近い光沢のあるものまで、値段によって品質はさまざまです。正絹の袴は、値段的には高額になりますが、上品で高級感のある光沢があり、卒業式のようなフォーマルな場にはふさわしいと言えるでしょう。

なぜ卒業式でシンプルな袴が選ばれるのか?

シンプルな袴が卒業式に選ばれる主な理由は、その機能性スタイルの多様性にあります。シンプルなデザインはどんな装飾やアクセサリーとも合わせやすく、さまざまなファッションスタイルを楽しむことができます。また、袴は動きやすさも考慮されて仕立てられているため、長時間の式典でも快適に過ごせます。

さらに、シンプルな袴は時代を問わずスタイリッシュであり、流行に左右されないデザインは、卒業写真を後から見返したときにも古臭さを感じないので、美しい思い出となるでしょう。

卒業式に映える!振袖とシンプルな袴の理想的な組み合わせ

卒業式は学生生活の締めくくりとして、華やかな装いで臨みたいですね。特に、振袖とシンプルな袴の組み合わせは、伝統的な美しさと現代的な洗練を兼ね備え、多くの卒業生に選ばれています。ここでは、振袖と袴の色の合わせ方と、卒業式におすすめの袴スタイルについて解説します。

振袖と袴の色合わせのポイント

成人式で着た振袖卒業式でも着用する場合、振袖と袴の組み合わせには特に注意を払いたいものです。振袖が華やかな柄の場合、袴はシンプルな無地を選ぶことをおすすめします。そうすると振袖の美しさが際立ち、全体のバランスが保たれます。逆に、振袖が比較的シンプルなデザインの場合、袴に柄や色を加えることで全体にアクセントをつけ、装いに深みを加えることができます。

成人式で着た振袖を卒業式でも着る場合は、袴の色振袖の色や柄に合わせて選びます。たとえば、振袖が淡いピンクなら、袴は濃い紫やグレーを選ぶことで、全体の印象を引き締めることができます。また、振袖が鮮やかな色合いの場合は、袴を濃紺や深緑色などの落ち着いた色で合わせると良いでしょう。

これらのポイントを考慮することで、成人式の振袖を卒業式でも美しく着こなすことができます。振袖と袴の組み合わせ方次第で、異なるシーンでも同じ衣装を新鮮な印象で楽しむことができるようになります。

卒業式におすすめの袴スタイル

卒業式での袴スタイルは、見た目の美しさだけでなく、着心地の良さも重要です。シンプルな袴にはさまざまなスタイルがありますが、特におすすめのものを以下に詳しく解説します。

  • 直線的なデザイン
    このスタイルの袴は、垂直のラインが強調されており、全体的にすっきりとした印象を与えます。特に身長が高く見せたい場合やスリムに見せたい場合に効果的です。直線的なデザインは、シンプルながらも洗練された雰囲気が感じられて、振袖の豪華な柄ともバランス良く合わせることができます。
  • 少しの柄入り
    袴の下部にさりげなく入れた柄は、デザインに動きを加えて全体に活動的な印象を与えます。このタイプの袴は、卒業式のフォーマルな装いに個性を加えたい場合に適しています。柄の入り方にもよりますが、花柄や幾何学模様など、控えめながらも目を引くデザインがおすすめです。
  • 色のグラデーション
    袴に色のグラデーションを取り入れることで、独特の洗練された雰囲気を出すことができます。通常、上部が明るい色で始まり、下に向かって徐々に暗い色に変わるデザインが多く見られます。このグラデーションが視覚的な魅力を増し、立体感と動きのあるスタイルを作り出します。

これらの袴スタイルは、卒業式の華やかな場に適しており、どのスタイルも着る人の個性とファッションセンスをアピールすることができます。袴のスタイルを選ぶ際には、自身の体型や振袖のデザイン、そして好みに合わせて選ぶことが大切です。

「ゆめや」がご用意した、卒業式で着ていただける袴と小振袖です。小振袖の方は、オリーブ色のぼかしにメインの薔薇と梅、楓が手描きされたアンティークです。大正時代から昭和初期にかけての作品です。正絹の艶やかさが生きている着物です。薄いピンクの絞りの反幅帯に、袴は着物の葉の色と調和するえんじ色をコーディネートしました。

卒業式向け無地の袴と柄入り袴のスタイルガイド

卒業式にふさわしいシンプルで上品な袴は、振袖や着物との調和を図りながら、スタイルに洗練さを加えることができます。ここでは、無地の袴と柄入り袴の選び方を紹介し、どのように卒業式の装いを際立たせるかを解説します。

シンプルで上品な無地の袴の選び方

無地の袴はそのシンプルさから、どんな振袖や着物にも合わせやすく人気があります。選び方のポイントは以下の通りです。

  • 色の選定:振袖や着物の色を基調として、袴の色はそれを引き立てる色を選ぶことが重要です。例えば、振袖が明るい色であれば、袴は落ち着いた色を選ぶとバランスが取れます。
  • 素材:式典の格式そして振袖の格式や素材に合わせて袴の素材を選びます。振袖が正絹であれば、袴も正絹のものを選ばないと合いません。

シンプルな無地の袴は、その洗練された外見が魅力的で、卒業式の写真にも映えます。

おしゃれな柄入り袴で差をつける

柄入り袴は、個性を表現したい方におすすめのスタイルです。選び方のポイントは以下の通りです。

  • 柄の大きさと種類:全体のバランスを考え、振袖や着物の柄と競合しないデザインを選びます。大胆な柄は目を引きますが、小さな柄は上品な印象を与えます。
  • 色の調和:柄入り袴を選ぶ際は、色数が多くなりがちですので、振袖や着物の主色を生かす色を選ぶことが大切です。
  • イベントの性格:卒業式などのフォーマルな場では、派手すぎない柄が適しています。

柄入り袴は、他の卒業生と差をつけたい時に特に効果的です。ただし、振袖や着物との調和を第一に考え、全体の印象が破綻しないように注意が必要です。

卒業式に袴のレンタルをおすすめする理由

卒業式は、学生生活の節目となる大切なイベントです。多くの卒業する女子が振袖や伝統的な着物を身に着け袴をはきますが、その際におすすめなのが袴のレンタルサービスです。ここでは、卒業式に袴をレンタルすることをすすめる理由と、最適なレンタルショップの選び方について詳しく解説します。

レンタルで解決!卒業式の衣装問題

女性が袴を身に着ける機会は、人生で卒業式の一度だけかもしれません。そのため、袴を購入するのは非常にコストが高く付く可能性があります。それが原因で、袴姿で卒業式に臨むのをためらう方もいるかもしれません。そこで注目されるのがレンタルサービスです。卒業式に袴をレンタルすることには、以下のような複数のメリットがあります。

  • コスト効率:
    購入に比べてレンタルなら、格段に安い料金で袴を着用することができます。しかも最新のスタイルや高品質な袴を、リーズナブルな価格で着用できます。
  • 多様な選択肢:
    レンタルショップでは、色やデザイン、サイズの幅広い品ぞろえを提供しています。そのため個々の好みや体型に合った袴を見つけやすくなります。
  • メンテナンスフリー:
    レンタルする袴は、専門のスタッフによってクリーニングやメンテナンスが行われています。レンタルするだけでいいので、卒業式の準備が容易になります。また返却する際も、そのまま返却すればいいだけなので、とても楽です。

このような理由から、袴をレンタルすることは卒業式の衣装問題に対する簡単で経済的な解決策になります。ぜひ、袴のレンタルサービスを活用して、卒業式は袴姿で決めてください。

おすすめレンタルショップの選び方

袴のレンタルショップの選び方としては、以下のポイントを考慮することが大事です。

  • 品ぞろえの豊富さ:
    豊富な品ぞろえがあるショップを選ぶことで、自分に合ったスタイルの袴を見つけやすくなります。
  • 試着とフィッティングの機会:
    実際に袴を試着できるショップを選ぶことが望ましいです。これによって、サイズや着心地、スタイルが似あうかどうかを確認できます。
  • 顧客サービス:
    質の高い顧客サービスを提供するショップを選ぶことで、予約から返却までスムーズなレンタル体験を期待することができます。
  • アクセスの良さ:
    交通の便が良い場所にあるショップは、試着や最終的なピックアップ、返却が容易になります。

以上のポイントを参考にショップを選ぶことで、卒業式の袴のレンタルはさらに快適で満足のいくものになるでしょう。

「ゆめや」がご用意した、卒業式に女子学生さんや教師の方にも着ていただける、袴と着物のセットです。波が織り出された薄いグレーの正絹地と、入子菱が織り出された黒い正絹地から、袴用の着物を仕立てました。着物がシンプルなので、花柄の刺繍に水玉の紐という、かわいらしい袴を合わせました。

袴の着付けのコツ

卒業式に袴姿で出席することは女子学生に人気がありますが、美しく袴を身に着けるには、正しい着付け方法と着付けるのに必要な小物が不可欠です。ここでは、正しい袴の着付け方法と、その際に役立つ和装小物について詳しく解説します。

正しい袴の着付け方法

袴の着付けは少し複雑に思えるかもしれませんが、一歩ずつ丁寧に進めていくことで、誰でも美しく着ることができます。ここでは初心者でもわかりやすいように、基本的な着付けの手順を簡単に説明します。

  1. 振袖を着る: 袴をはく前に、基本的な着物の着方を学びましょう。まず、白足袋をはいて、肌襦袢や裾よけ、長襦袢などの下着を着た上に、振袖をきちんと身につけます。この時、背筋を伸ばしてしっかりと身体に合わせることが大事です。下着や振袖は、袴をはく場合、袴の裾から出ないように短めに着ます。最後に袴下帯を締めます。
  2. 袴の位置を合わせる: 振袖を着た後、袴を腰にまわして位置を合わせます。袴の裾がくるぶしの少し下に来るように調整します。
  3. 袴ひもで固定する: 袴を適切な位置にセットしたら、袴ひもを使ってしっかりと固定します。袴ひもは袴がずり下がらないように、きつめに締めることがポイントです。
  4. 全体のバランスをチェック: 最後に、鏡で全体のバランスを見ながら、見た目が美しく整うように、着物と袴の位置を微調整します。

これらの手順を守ることで、卒業式にふさわしい堂々とした袴姿を完成させることができます。少し練習が必要かもしれませんが、事前に何度か試着をしておくと当日スムーズに進められます。

必要な着付け用の小物と使用方法

袴を着る際には、着付け用の小物が必要になります。以下に挙げる小物を適切に使用することで、着付けがより簡単で美しく仕上がります。

  • 腰紐(こしひも):
    着物の身丈を調整し、おはしょりを固定するために使用します。腰紐を適切に使うことで、着崩れを防ぎます。
  • 伊達締め:
    衿合わせがずれないように、胸下で固定します。
  • 草履(ぞうり):
    草履は、かかとが高いほど格式が高くなりますが、あまり高いと歩きにくくなるため、5㎝前後の高さが適当です。色は、振袖や袴に合うものを選びます。

これらの和装小物を適切に使うことで、長時間の卒業式でも着崩れを最小限に抑え、快適に過ごすことができます。

卒業式の袴選びでよくある質問

卒業式の袴選びは、多くの女子学生にとって初めての体験です。ここでは、袴選びに関する一般的な疑問に答えることで、準備をスムーズに進めるお手伝いをします。また、選び方で遭遇する可能性のあるトラブルを避けるためのヒントも提供します。

卒業式に袴を選ぶ際の一般的な疑問

卒業式で袴を選ぶ際には、以下のような疑問を抱くことがよくあります。回答と合わせて解説します。

  • 袴の種類はどのように選ぶべきか?:
    袴にはさまざまな色や柄がありますが、通常は着る着物や振袖と調和する色を選びます。シンプルな色合いの袴はどんな着物にも合わせやすく、初めての方には特に推奨されます。
  • サイズはどう決めるのか?:
    袴の長さは、くるぶしを少し覆うくらいが理想的です。購入前に必ず試着をして、歩いた時に床に引きずらないサイズを選びましょう。
  • 価格はどの程度考慮すべきか?:
    袴の価格は購入とレンタルで大きく異なります。卒業式のみの使用であれば、コストパフォーマンスを考えてレンタルがおすすめです。

これらの回答を参考にしていただければ、袴選びの不安を解消し、卒業式の準備を楽しむことができるでしょう。

卒業式の袴の選び方のコツ

袴選びでは、以下のような問題が発生することがありますが、解決する方法と合わせて解説します。

  • 袴の丈が合わない:
    袴の丈は非常に重要です。購入またはレンタルする前に、専門店で正確な測定を行い、試着をして自身に合った丈を選びましょう。
  • 色や柄が思ったのと違う:
    明るい照明の下で袴を選ぶと、実際の色と異なることがあります。可能であれば、自然光の下で色を確認すると良いでしょう。
  • 最後の瞬間でのトラブル:
    卒業式の数週間前にはすべての準備を整えておくことが重要です。特にレンタルの場合は、余裕をもって予約を入れ、直前のトラブルを避けましょう。

これらのヒントを活用することで、袴選びの過程がより安心で快適なものになります。

まとめ

この記事では、卒業式にふさわしいシンプルな袴の選び方振袖との組み合わせ方のコツ、そしてレンタルの利点について解説しました。

シンプルな袴は、その洗練されたデザインでどんな振袖にもマッチし、装いをいっそう引き立てます。自分の振袖や好みに合わせて最適な袴を選ぶ喜びは、卒業式の準備をさらに楽しいものにするでしょう。

袴のレンタルは、多種多様なスタイルや色彩の中から選べるため、自分にとって最良の一着を見つけることができるはずです。特に、卒業式のような一度きりのイベントでは、購入するよりもコストパフォーマンスに優れた方法です。すてきな卒業式を迎えるために、これらの情報が役立てば幸いです。

著者情報

ゆめや通信編集部

執筆者

この記事はゆめや通信編集部が執筆しています。編集部では、企画・執筆・編集・入稿の全工程を担当・チェックしています。
田村芳子プロフィール画像

監修者 田村芳子

「アンティークきものレンタルゆめや」店主 着物コーディネート・着付け・和裁歴50年余。1985年に「アンティークきものレンタルゆめや」を創業。多くの人にアンティーク着物を着て頂くため、日々接客やコーディネート、着物の手入れを行っています。

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