七五三イメージ

ゆめやの七五三:七五三っていつやるの?何を着ればいい?

7才は「帯解(おびとき)」です。初めて大人と同じような帯を着ける、女の子の儀式です。

世は戦国、大人になるまで成長できるのは、たいへんありがたく幸運なことだった時代です。その年まで生きてこられたことに感謝し、これからの健康な成長を願う儀式でもありました。七五三の儀式が庶民に広がったのは、明治時代に入ってからと言われています。

昔も今も、こどもの元気な成長を願う親心は同じです。ご家族で感謝とお願いに出掛けましょう。

ゆめやでは、どの年齢でも、男の子用でも、女の子用でも、きもの愛好家にご納得いただける祝い着をたくさんご用意しています。お嬢さまとお母さまがお揃いのようなコーディネートになさるのもすてきです。

ゆめやのきものは、どれも正絹のきものですので、ふんわりとやわらかく、お参りやお食事がすんで家に帰っても、「まだ脱ぎたくない」とおっしゃるお嬢さまもいらっしゃいます。そう言ってしまいたくなるくらい、軽やかで動きやすく、着心地が良いのでしょう。

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ゆめや通信編集部

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この記事はゆめや通信編集部が執筆しています。編集部では、企画・執筆・編集・入稿の全工程を担当・チェックしています。
田村芳子プロフィール画像

監修者 田村芳子

「アンティークきものレンタルゆめや」店主 着物コーディネート・着付け・和裁歴50年余。1985年に「アンティークきものレンタルゆめや」を創業。多くの人にアンティーク着物を着て頂くため、日々接客やコーディネート、着物の手入れを行っています。

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