七五三イメージ

ゆめやの七五三:七五三っていつやるの?何を着ればいい?

 

●やることがいっぱい

神社を選びましょう

お父さまがお生まれになった地域の神社さんにご挨拶に行くというのが本来の儀式ですが、地元を離れて暮らしているご家族も多いことでしょう。

その場合は、住んでいる地域の神社さんや、有名な神社さんにご挨拶に行きましょう。人気の神社さんは予約制になっていることもありますので、事前にお調べくださいね。

時期を決めましょう

11月15日前後の、ご家族の都合が合う日で大丈夫です。10月後半から11月いっぱいに計画なさるご家庭が多いようです。

写真撮影の予約をしましょう

神社のあとになると、お子さんが疲れていたり、着付けが乱れていたりしますので、着付けが終わってすぐに撮影なさることをおすすめします。

着付け・ヘアメイクの予約をしましょう

なるべくなら、お子さまからお父さま・お母さままで、全員の着付けとヘアメイクをしてくださるお店を予約しましょう。お店が分かれると、移動がたいへんですよ。

お食事会の予約をしましょう

ご家族のスケジュールや体調に合わせて、外食でもいいですし、ご自宅でお祝いの食事をしてもかまいません。あまりに疲れるようなら、別日になさっても大丈夫です。

初穂料を忘れずに

忘れてはならないのが初穂料です。当日はバタバタと忙しいので、前日までにきちんと熨斗袋に用意し、バッグの中に入れておきましょう。

新札を、蝶結びの紅白の水引が付いた熨斗袋に入れます。金額は5千円から1万円が一般的ですが、神社さんによっては金額が決まっている場合もありますので、事前に確認しましょう。神社さんのサイトがあれば記載してあるでしょうし、お電話で伺っても、まったく失礼なことではありません。

著者情報

ゆめや通信編集部

執筆者

この記事はゆめや通信編集部が執筆しています。編集部では、企画・執筆・編集・入稿の全工程を担当・チェックしています。
田村芳子プロフィール画像

監修者 田村芳子

「アンティークきものレンタルゆめや」店主 着物コーディネート・着付け・和裁歴50年余。1985年に「アンティークきものレンタルゆめや」を創業。多くの人にアンティーク着物を着て頂くため、日々接客やコーディネート、着物の手入れを行っています。

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