
アンティーク着物で結婚式のロケーション撮影はできる?
「この色はもう出せない」と言われる、日本のアンティークビーズで作ったバッグはいかがでしょうか。数粒ずつのビーズをまとめて留めるという贅沢な作りで、ふっくらとした奥行きのある総ビーズのバッグをたくさん取り揃えています。
新郎さまのお衣装はスタンダードな黒紋付でしょうか。最近はカラフルな紋付をお召しになる新郎さまもいらっしゃいますが、新婦さまのアンティーク婚礼衣装と合わせるなら、やはり黒紋付がスマートです。すこし違った着物を着たい新郎さまはコチラもご覧になってみてくださいね。



衣装や小物を選ぶのも楽しいひとときですし、撮影場所を選ぶのも楽しいですよ。
ゆめやがご提案する庭園や邸宅は、和室や日本庭園などの純日本風の場所もあれば、大正時代の建築物と洋風の庭などもあります。アンティーク着物にふさわしい場所ばかりをチョイスしました。
和室と日本庭園なら、江戸川区の平成庭園・文京区の小石川後楽園・豊島区の目白庭園・足立区の花畑庭園がおすすめです。日本庭園だけなら、文京区の肥後細川庭園・中央区の浜離宮恩賜庭園・墨田区の旧安田庭園でしょうか。
和室のある家や、日本庭園のある家は減ってきましたので、ご自宅でこのような写真を撮ることはなかなか難しいでしょう。アンティーク着物に身を包まれた新郎新婦を引き立ててくれる、レトロな背景で撮影したいものですね。


和も洋も味わっていただけるのが旧古河邸です。大正6年に竣工された庭園と邸宅で、1階が洋室、2階が和室になっています。壁・扉・窓枠・天井・手摺りなど、あらゆるところに彫りや装飾がほどこされていて、大正ロマンを存分に満喫していただけます。
和洋折衷ということであれば、文京区の旧細川侯爵邸です。昭和11年に建てられた学生寮で、英国様式に日本様式を取り入れて建造されました。華美すぎず、すっきりと洗練された内装になっています。
どの庭園や邸宅も古いものですので、保全やメンテナンスのために立ち入りができない期間もございますし、入場料が必要な場合もございます。時期や入場料金などをしっかりと確認しながら決定いたしましょうね。


ほかにリクエストの場所があれば、どうぞお話しください。その場所での撮影ができるかどうかをじっくりとご相談いたしましょう。ロケーション撮影は現在のところ東京都内だけを対象にしています。順次拡大していく予定ですので、ほかの地域のみなさまはどうぞ楽しみにお待ちください。
撮影にはスタッフが同行いたします。移動の介添えはもちろん、着崩れも直します。カットやポーズに応じて、見栄えが良くなるようにサポートいたしますので、安心して撮影を楽しんでいただけます。

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